2014年9月27日(土) テレビ朝日(東京都港区六本木)にて、取材体験イベントを開催しました。
テレビ局の裏側に潜入取材。みんなでポスターを作成しました。
矢萩邦彦さん(アルスコンビネーター/ジャーナリスト/教育者)に、基調講演をしていただきました。
矢萩さんは、ロンドン・パラリンピックなどの取材を経験されたかたで、そこでの実体験をもとに、どのように質問するか・取材するかの本質を教えていただきました。
アイスブレイクは、職業当てクイズ。
各人が自分だけ見ていない職業のカードを頭に掲げ、ジャンケン。勝った人が、自分の掲げた職業を当てるべく質問。
質問の答えから職業を推理し、当てていきます。
進行役は、高校生国際会議から協力してくれた高校生のみなさん。
みんなが楽しみにしていた「局内見学」。
テレビ朝日の方に、テレビ局の裏側を案内していただきました。
ただし・・・ここは撮影禁止。お伝えできないのが残念。
さぁ、いよいよ取材の時間です。5つのグループに分かれて、テレビ朝日で働くプロを取材。
第1班:バラエティ番組ディレクター
第2班:広報(音声技術をへて)
第3班:美術デザイナー
第4班:報道カメラマン
第5班:企画(報道記者をへて)
それぞれの方からお仕事の内容を教えていただき、その後、子どもたちが質問。
普段よく視るテレビの仕事だけに、子どもたちも興味津々。
仕事の内容をかなり細かく突っ込んだ質問をしたり、またその仕事の楽しさ・辛さ、就いた経緯など、時間ぎりぎりまで楽しく取材させていただきました。
取材の後は、ポスター作り。
撮影した写真と、取材した内容からその「人」をポスターで表現していきます。
制作が早く終わり、発表の予行練習をするチームもいました。発表、期待できそうです。
作成したポスターを使って発表。
クイズ形式での発表、インタビュー形式での発表、各班とも個性のある多彩な表現でした。
最後は、全員で記念撮影。
ここは、テレビ朝日の最上階の会議室。後ろには東京タワーが望めます。
少し疲れたかな・・? でも皆、よい笑顔ですね。