経理・財務担当者(経理スタッフ)


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人が経済活動を行えば、そこには必ず資金管理・運用の必要性が生まれる。組織によっては、専らその仕事をする役職を配置しており、経理・財務担当者がそれに当たる。経理担当者は組織の行っている経済活動を数字に翻訳し、それを利用して組織の経済活動が好転するよう提案する。具体的には伝票を起こして試算表や決算書を作成し、それら経営資料から問題点を洗い出し、組織の経営に役立つ改善案を提示・実行していく。財務担当者は、資産・負債・損益・キャッシュフローの管理、資金の調達・調達した資金の運用などを行う。経理・財務担当者ともに、就職した組織で適材と見なされれば配属されることになる。数字を扱う仕事ではあるが、計算自体が難解なわけではないため、数学の能力よりも数字に翻訳された資料をどのように活かすか、という思考力の方がより重要視される。簿記は経理・財務での共通言語となるため、簿記検定の3級以上を取得しているとスムーズに業務に当たることができる。ただし、資格取得の過程では学ばない業務内容も多いため、配属後に実務経験を積みながら、上司に教わるなどして学習しなければならない側面もある。

財務担当者のいない組織においては、上記財務担当者の仕事を経理担当者が担当する場合もある。

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