雑貨デザイナー
<< 編集部の職業解説 >>
雑貨デザイナーとは、主に生活雑貨の形や素材などをデザインする仕事。企画からデザイン、試作品作り、完成品の製造まで、全製作工程に関わることも多い。デザイン技能だけでなく、雑貨に使う素材の特徴、コストなど、ものづくりに関わる様々な専門知識や製作技術が必要だ。最近は雑貨に対する関心が高まっており、優れたデザイナーの作品には注目が集まってくる。デザイナーが自らつくった作品をショップに卸したり、あるいは自分でショップを経営したりするケースも多いようだ。キャラクターものなどの場合は、会社内での作業となるので、リサーチやプレゼンテーションといったスキルも必要になるだろう。また、作った雑貨を雑貨メーカーに売り込みに行ったりもする。就職先によって異なる。作った雑貨がヒットすればフリーランスで活動している場合、大きな収入を得ることができるが、数少ないのが現状だ。
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