金型工


<< 編集部の職業解説 >>

ジュースの缶、電話機、自動車のボディなど、プラスチックや金属ででき、大量生産されているモノは、金型という型に材料を流し込み、圧力を加えることで形を作っている。その金型を設計するのが金型工である。金型工になるには、工業高校や理系の専門学校、大学・短大で、金属や機械の専門知識を習得し、金型を製作するメーカーに就職するのが一般的。金型製作には高度の熟練技術が要求されることから、かつては中高年男性が中心だったが、CAD(キャド、Computer Aided Design=コンピューター支援設計)の登場により長年の経験が不要となり、男女問わず若い金型工が増えつつある。工業製品のほとんどが金型なしに生産できず、安定したニーズのある仕事だ。

この職業解説について、感じたこと・思ったことなど自由に書き込んでね。

わからないこと・知りたいことは、働いている大人に聞いてみよう!

ここでは、好きなこと、気になることなどをキーワードに、自分だけの「13歳のハローワークマップ」を作成することができます。
さぁ、キミもチャレンジして、いろいろな仕事を見つけよう!(作成するには、登録ログインが必要です。)

この職業である!
この職業が正解だと思ったら、「この職業である!」ボタンをクリック!
あっているかな?(※毎月第2土曜日更新)

[No.809]

Webサイトを制作する現場の最高責任者。

制作スタッフ(デザイナー、ライターなど)とともにサイトを制作する。

経験が必要で、制作スタッフから適任者が従事するケースが多い。

次はこんな職業も見てみよう!