学校職員


<< 編集部の職業解説 >>

学校で働く職員のうち、教育に直接携わる教職員以外の職員のこと。主に学校事務を担当する職員を指すことが多い。学校事務の仕事は、小学校・中学校・高等学校・大学によって、あるいは公立・私立など、所属する学校や規模によってさまざまだが、通常は、受け付け業務、文書の受理や発行、備品管理、会計業務、職員の服務管理や福利厚生手続きなどが主な仕事となる。一般的な公立小・中学校であれば、1校に1~2名の事務職員が配置されており、学校行事などを通じて日ごろから児童生徒とかかわる機会も多い。そのため、教職員と同様に「先生」と呼ばれることも少なくない。事務能力だけでなく、子どもや保護者、教職員との信頼関係づくりも求められる。

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