液化石油ガス設備士


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液化石油ガスとはLPガスとも言い、ブタン・プロパンなどを主成分とし、圧縮することにより容易に液化することができる気体燃料のこと。一般家庭のコンロや風呂などでも多く使われている。液化石油ガス設備士は、設備工事のうち、ガス管の取り付け、寸法取り、ねじ切りといった作業を行うのに必要な資格だ。事故防止のため、これらの作業は専門知識と技能を持った者でないとできないことになっている。液化石油ガス設備士になるには、高圧ガス保安協会が実施している試験に合格するか、講習を受け、免状を得ることが必要だ。

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