ゲームクリエイター
<< 編集部の職業解説 >>
ゲームクリエイターという名称の使い方はメーカーや制作会社によって異なり、「ゲーム制作に関わるすべてのクリエイター」を意味する場合と、「ゲームの企画から完成までを統括する責任者」を意味する場合がある。制作チームのクリエイター全般を意味する場合、仕事内容は大きく分けて次の4分野がある。シナリオ作成やチーム統括などに携わる「企画担当者」、シナリオに沿ったコンピュータグラフィックスを制作する「グラフィック担当者」、キャラクターの動きやゲームの進行をプログラミングする「ソフト担当者」、音楽や効果音を制作する「サウンド担当者」である。基本的に分業なので、担当分野の知識と技術力が不可欠だが、より良いゲームソフトを完成させるためには、相互の情報交換やチームワークが欠かせない。一方、ゲーム制作の統括責任者を意味する場合は、新しいゲームの企画やストーリーを考えたり、制作現場でチームをリードしながら、ゲーム制作全般を指揮したりするのが主な仕事となる。数十人におよぶスタッフをひとつにまとめ、限られた予算とスケジュールの中でゲームを完成させなければならない。責任は重いが、やりがいのある仕事でもある。13hwに登録されている「仕事白書」から「ゲームクリエイター」に関連する白書をPICK UP!
- ぼんくぼさん[事業推進/会社員]エンジニアから経営を目指す人
- 13kidさん[クリエイター/会社員]色々やってるけど、どれも「LOVE」持ってやっています。
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