求人を見ると年齢制限が厳しく、ドクターが若い衛生士さんを求めるところが多々あります。
また、結婚して出産しようとしても歯科衛生士のほとんどの就職先が個人の歯科医院のため
出産・育児休暇がないところが多く（ほとんどの歯科医院はないと思います）復帰してフルタイムで働こうと思っても、子供の病気や行事などで有給休暇を取ることさえままならない医院が多いのが現状です。もし「当然の権利だから」と言って有給休暇を取ろうものなら白い目で見られて居辛くなるのが目に見えてるのです。
そんな待遇だから、現場復帰しづらい状況です。
しかし、とてもやりがいのある仕事です。
熱意とやる気さえあれば年齢は関係なく一生続けられると思いますよ(^_-)-☆

はじめまして。確かに親御さんが心配しているように、20代半ばで引退する歯科衛生士さんが多いと私は思います。ただ、もうひとつの私の認識では、どこの歯科医院でも歯科衛生士は不足気味で、結婚などでいったん離職しても、常勤・パート問わず再就職しやすい職種だとも思います。
また俗にカリスマ衛生士と言われる人たちは、診療に携わるというよりも若い衛生士を育てるために、講演・実習の場で講師として指導を行ったり、欧米などでは歯科衛生専門のクリニック（ブラッシング指導、クリーニングなどを行う）を開業したりと、活躍の場は多岐に渡っています（50代以上の人たちもいます）。
どの業種でも言えることですが、年齢は可能性を制限するファクターではなく、本人のやる気しだいで何事もやり遂げられるものだと思います。
あさみさんも自分が興味を持ったことに対しては、親御さんと相談し、ご自分でも熟考を重ねた上でぜひチャレンジしてみてください。私も応援します。

はじめまして。歯科医師です。先週の週刊ダイヤモンドに歯科衛生士の仕事内容として「重労働でヘルニアや目がかすむ、立ちっぱなしで足がむくむ、などがあり、40代以上はあまり働いていないようだ。」と言うような記述がありました。その他はhttp://www.fujitasika.jp/weblog/2006/10/post_99.html
を参照ください。

それを受けての親御さんのご発言かどうかはわかりませんが、歯科衛生士は絶対数がまだまだ全然足りないので、40代50代になっても是非働いていただきたいと思います。体力的にはきついかもしれませんが、パートで働いたり、需要はあります。

年齢を重ねてからの方が患者さんとのコミュニケーションも円満になることが多いようです。患者さんの入れ歯の指導にベテランの歯科衛生士さんが自分の口の中から入れ歯を出して、こうするんですよ、と指導したという逸話もあります。

私が通っている歯医者さんの衛生士さんは、おばちゃんですよ。

めっちゃやさしくておもしろいステキな方です。