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回答・コメントする(No.9594)
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学歴は重要だと思いますか?
[Q] 2月も半ば、大学受験シーズン真っ只中ですね。電車の中でも一生懸命英単語を覚えたり、赤本を開いたりしている受験生をよく見かけます。試験では全力を出し切って頑張っていただきたいですね。
さて、今回は「学歴の重要性」に関して皆さんにお尋ねしたいと思います。今の日本では、就職などにおいて、「学歴は関係ない」と言われています。反対に、お隣の国、韓国は典型的な「学歴社会」ですね。韓国の大学入試のニュースは、まだ記憶に新しいと思います。
さて、ここで皆さんは「学歴」についてどうお考えですか?学歴は、日本という国で重要視されているのかどうか、また学歴の重要性はあるのでしょうか、ないのでしょうか。みなさんのご意見をお聞かせください!
学歴の大切さは、よくわかりません。
まだ、中学生ですから。
でも、父と母は
「行けるだけ上に行ったほうがいい。トップに立て。」
というようなことを言います。
人の判断材料は、学歴だけではない。でも、就職には学歴は必要かも?
これが、私の考えです。
結論から言うと『自分しだい』と言う事になると思います。
私は以前、東証大証1部の上場企業で、某業界では世界ナンバーワン・シェアの企業に勤めていた事がありました。同期には有名国公立・私学出身者や海外の有名な大学出身者もいましたが、そういった同期の殆どが仕事で『使い物にならない』という現状でした。地方の3流大学出身の私の方が高い給料も頂いておりました。何故、使い物にならなかったのか…それはコミュニケーションが取れない人が多かったからだと思っています。使い物にならなかった皆さんは、自分の事しか考えず仕事をされていました。
しかし、全員が全員そうだと言う分けではありません。中には、学歴通りの仕事をする素晴しい人もいましたから。私は学生時代、勉強が出来る方ではなかったので、その同期をとても尊敬しておりますし、多くの事を学ばせて頂きました。
また、私の友達には中卒でありながら、年商1億円以上の経営者が2人います。彼らは学校では勉強が出来ませんでしたが、やりがいのある仕事を見つけ、20歳ぐらいからとても努力をしていました。
学歴は、人生を豊かにしてくれるパスポートではありません。銀行等では学歴はその人の家庭背景をみるひとつの材料だと聞いた事があります。
確かに、一般企業においては学歴が望まれる事が多々あります。しかし、それは相手の事を何も知らない時に、相手を評価するひとつの手段としてが殆どだと実感してきました。やりたい仕事に就くために学歴が必要であれば、その仕事につくために努力して学歴を手に入れればいいのです。自分の夢のスタートにつくための手段なわけですから。
無いよりはあった方がいい場合もあるが、でも、無くても別になんとでもなる・・・社会に出て、一番大切な事は、その人の人間力だと思います。学歴にもまさる人間力を自ら養う努力をすれば、道は開かれると思います。
学歴というのは、一種の資格だと思っています。
学歴が必要な職業になら学歴は重要だとおもいます。
別に学歴が無関係な職業なら、別に重要ではありません。
学歴にしても資格にしても、あくまで期待されるスキルであって、実際のスキルではありません。
個人的には、学歴は他の資格や身体的特徴のように、1つのようそとしてにみています。
むしろ、現在の人と接する態度と誠意を重視しますね。
これまでのコメントで言いたいことはほとんど言い尽くされてますね。
まったくもって「ないにこしたことはない」程度だと思います。
私自身の経験で言えば、会社員時代は小さな小さな広告制作会社にいたので、
周りはみんな専門学校卒。
大卒は私だけでした。
専門的なことを何一つ知らず、諸先輩方の足を引っ張りながら覚えたので、
学歴は関係ないなと実感しました。
また、東大卒なのにあきれるほど物を知らないなと感じさせる人もいれば、
(勉強はできるんだろうな、仕事を与えればこなすんだろうなとは思います)
高卒でも本当に賢くて尊敬できる人もたくさんいます。
ただ、フリーランスになってしまえば、
学歴や資格があると回ってくる仕事が変わるし、
もしも相手が学歴信奉者の場合は完全に信頼度が変わるので、
資格などをほとんど持っていない私としては
とりあえず学歴くらいはあってよかったと思います。
一言で言えば「たかが学歴、されど学歴。」
単純に言えば、第一印象が学歴とすれば、それを確固たるものにする第二印象が生きているか死んでいるかで大きく異なる代物。
この命題は、
実は殆どが自分の中だけで完結している。というのは…、
赤の他人の学歴など気にして夜も眠れないような人間は殆どいないのだ。
普通は、学歴など
あっても、あなたが期待するほど他人は尊敬もしてくれないし、
なくても、あなたが心配するほど他人は軽蔑してる暇もない。
総括して言うと
私個人の答えは、『重要ではない』
もう少し正直に言うと、『自分が期待したほど重要ではなかった』
といっても、学歴の上下を両方を経験することができないので、
この議論には一般解がない。というのが答えだ。
若者へ聞かせられる話としては、
『あってもすがるな、なくてもひがむな』
とか
『そんなもの気にしないでいいような、中身(コンテンツ)のある大人になれ』
というところ。
*************以下余談*******************
噛み砕いて言うと、学歴以上のコンテンツがある人には
①必要ない。
が答えになるし、
自分が気にしている人は他人のそれも気になる。そういう人には、
②学歴は重要である
という答えになる。
実際は、学歴以上のコンテンツが身に着くような努力をしていると、
学歴のほうが勝手についてしまうことが多いのだが、
この辺が本末転倒になっていると、②になりがちだ。
②も実は2通りいて、
②-1・達成したものにすがりつく
これは、上記本末転倒タイプがたどり着く領域だが、
努力の分コンテンツがたまってるはずなので救いもある。
②-2・達成できなかった目標について、達成された場合を妄想し
他人の達成したものを蔑み、不幸があれば喜ぶ内容だ。
この話題を提起するのは概ねこういうタイプなので、
妄想が入って結論が捻じ曲がっている話が多い。
②-2の視点に立った話題は
デブオタが、『3次元女なんかこの世に必要ない』
とか言ってるのと同じ滑稽さで聞こえる。
こういう相手によって回答の異なる命題に対して、
一方的な回答を出しても多くの人にとっては
何の説得力もないどころか、むしろ失笑ものだ。
許されるとすれば、
中卒で大成功した実業家が、
『学歴は重要だよ』とか
ノーベル賞学者が、
『学歴なんか関係ないよ』とか
言う例だが、これも逆方向へ偏ることへの警鐘であって一般解ではない。
既にベストアンサーが出ておりますので,私が書くまでもありませんが・・・
無いよりもあった方がいい,という程度のモノでしょう.
編集部さんは韓国を引き合いに出しておりますが,それよりももっと凄まじい学歴社会,それはアメリカだと思います.調べてみるといいかも.
「重要かどうか」は価値判断の問題なので、それが過去を重視する状況下での判断かどうかでどちらにでも転びます。まあ、お歳暮の包装紙みたいなものでしょうね。中身が同じでも、老舗百貨店の包装紙をありがたがる人もいれば、中身だけで判断する人もいるでしょうから、包装紙やラベルが重要ならそっちを選べばいいし、中身重視ならディスカウント店で買って包み直せばいい。そもそも学歴が高い人は「学歴は重要ですか?」という無意味な質問をしません。そんなことを悩み、気にする人は重要でないと言って欲しい人、つまり学歴に自信が無い人がほとんど。重要かどうか悩む暇があったら勉強すればいいだけだと思います。たとえ100人から「重要でない」と言ってもらって一時的に安心をしたところで、早晩「でもやっぱり重要でしょうか?」と再び不安のループを回すのが関の山でしょう。
私は一般論として、学歴は過去の勉強や生き様の結果でしかない点で、今や今後を占う人選においては重要ではないと思います。しかし過去に努力しなかった人や能力を伸ばそうとしなかった人が、現在以降、努力して向上心を持っていることは例外的であり学歴と能力との間には正の相関関係がある現実はあるので、採用試験等で人を評価するときにはかなり参考にはなりますね。でも学歴に自己満足して守りに入り向上心や職場・同僚への思いやりに欠ける人は、「学力という道具を有為に使えない人」なので、学歴良ければ他はどうでもいいとまでは思いません。所詮学歴はその人の全人格を評価できる指標ではないのだから、採用する側だってそんなことは百も承知で採用試験に臨んでいると思いますよ。