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回答・コメントする(No.953)
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インターネット関係の仕事に就くには
[Q] 将来はインターネット関係(WEBデザイナー)などの仕事に就きたいと思ってます。
でも資格等は無く、趣味でやっている程度なので就職出来たとしても心配です。
やはり専門学校で知識を身につけてからのほうがよいのでしょうか??
今後の参考に近くのハローワークを気軽に訪問してはどうでしょうか。求人票の検索は自由ですから、インターネット関連求人を調べてみてください。色々発見がありますよ。まず気がつくのは求人数の多さです。次に求人票の仕事の中身や求められる条件(学歴・経験・免許・資格)などを読めば今後の役に立ちます。その他賃金や勤務時間、休日、社会保険のことなど情報が盛りだくさんです。10枚程度プリントアウトし、それを見比べれば働く条件・環境・必要な経験などが業界求人情報がビジュアルにつかめます。35歳以下の若者向けにトライアル雇用制度と呼ばれる最長3ヵ月の業界で働くチャンスがあります。常用雇用(社員)採用前提のお互いの適性を見極める期間です。事業所には助成金が一ヵ月あたり5万円支給されます。社員採用への要件は事前に事業所から説明され本人が署名して効力が発生します。業界で働く経験が積めるので積極的に利用する事をお勧めします。業界は人材不足です。中途採用で必要な人材確保は困難だと現実を理解した事業所は新卒採用に転換しました。未経験でも業界に関心がありそれなりに勉強してきた若者を社内で教育しています。専門学校や大学で専門性を身につければ有利ですが、高校卒業後でも応募する道は開かれています。今から応募や面接に必要な作品を沢山準備して下さい。進路選択には自分自身のライフプランを考える必要があります。人生80年時代をどう生きるかと考えなければいけません。でも実際は先のことなど誰にもわかりません。出来れば一箇所で一所懸命に働くか、自分の適性を見極める為30歳位までは様々な職業を経験したいのかを考える必要があると思います。職業を考える時に大切なポイントは目先のブームや人気だけで仕事を選ばない事です。常に業界展望を心がけこの先100年続くのか一過性の仕事なのかを見極めることが重要です。そのためには常日頃から時代の変化・世相の変化・環境・国際政治・経済への関心を持ち情報収集を心掛けることが大切です。ちなみにSEなど35歳限界説があるのは知っていますか。能力の限界ではなくこれ以上の年齢のかたは業務受託先には出向できないという現実を知っていますか。つまり若者にはチャンスが与えられますが、それ以降の働き方に先の見えない業界なのです。ネットの普及とともに発展してきた業界ですがスタートは1970年代です。まだ歴史は浅いのです。今後益々発展するとは思いますが、中高年以降の自分の生き方を良く考えて慎重に判断してください。
WEBデザインにもやはりインターネットの基本的な技術・仕組みが関係してくるので、専門学校に行かないのであれば、就職してからそれなりの勉強を独学しなくてはいけないね!
資格は不要です。知識は必要です。
Web業界で、なんとなく認めらてれいる資格といえば、美大卒の学歴ぐらいだと思います。
もちろん美大を出てない人も沢山います。
また、インターネット業界自体はまだまだこれからの業種ですから、基本的に人手不足です。
ただし、「できる人が不足している」だけで、能力が不足している人は一向に採用されないというのが現実かもしれません。
でも最近、新卒採用で育てようという会社も出てきてるので、そういうところに採用されるようになるのが一番近道かもしれませんね。
新卒採用に関しては、どういう基準でとっているのかわからないので、コメントは差し控えますが(そりゃ将来性をアピールできることが重要だと思いますが)
趣味は趣味でも良いのですが、どれだけ熱意のある趣味であるかが重要です。
要するに趣味であるなら、微妙な表現ですがオタクであって欲しいかもしれません。
(でも人間性的にオタク的であるか?というのは若干、面接の印象として不利な場合もあります。そうでない場合もあります。要は一緒に仕事してやっていけるか?が重要なんですね。雲をつかむような話ですいません。)
Webデザイナーであれば、作品集を見せられない人は採用されませんし、作品集であれば、それ相応のデザイン性が必要です。
デザイン性というのは、必ずしもアーティストのようなデザインということではなくて、人が見やすい、使いやすいデザインなどをこころがけたデザインであるか?は重要です。
Webクリエイターの人のblogを探せば、何が必要か?という話はすぐに見つかります。
優れたデザインには必ず理由があります。そこにはデザインの原理原則みたいなものがあり、そういうところを説明できるか?は重要ですね。webに限らず、いろんなデザインを見て、そのデザインのどこが良いのか?が説明できるようになれることは重要です。
また、HTMLやCSSをコーディングするマークアップエンジニアであれば、基本的にHTMLを書くことが好きじゃないと勤まらないので、必然的に見せられるHTMLコードは書いているはずです。
なお、これをちゃんとやれば絶対に就職できると思う方法が一つあって、
blogのテンプレートを自分でデザインして、日記のように考えていることをblogに書き溜めていくと良いと思います。
そしてURLを履歴書に書いてください。これは本当にオススメです。
もちろん就職活動で見せられる文章を書いてくださいね。
私はいま、WEBデザイナーとして、企業で働いています。
私の場合は、デザイン系の学校へいき、その後印刷会社に就職しDTPを数年していました。
その後転職し今のWEB制作の会社へ入りました。
まったく知識がないのであれば即戦力にはなりませんから難しいでしょうけども、趣味でされてるとの事ですので、
その中でもクォリティの高い作品を面接時に持って行ってみてはどうでしょうか?
確実に内定をもらいたいのであれば、企業のページデザインを少し真似て、自分なりに少しだけ脚色しても良いかと思いますよ。
(もちろん、ほぼ真似たものを公開(オンネット)してはいけないですが)
バイトを募集しているところがあれば、バイトからやってみて、その後正社員に志願するのも手だと思います。
デザイン力をUPさせるには、とにかくいろんなサイトをよく見ること、そして良いところを自分に取り入れて、
自分のデザインの幅を広げることです。
オススメのサイトがありますので、参考までに見てみてください。
このサイトには、私のデザインしたWEBもいくつか紹介されています。
ttp://www.ikesai.com/
CSS、HTMLコーディングの技術は、入社してから覚えればよいので、
まずデザインを勉強して、作品集を作ることから始めるといいかなって思います。頑張って下さい。
そうですね・・・。
私も同じ様にWEBデザイナーに憧れ、求人で発見し、面接を受けました。
私も資格等はなく、専門知識を持っているわけではありませんでしたが、個人の趣味でサイトを運営しています。
けれど、結果は・・・不採用でした。
色々な商用サイトや企業サイトを見たりしますが、やはり製作や運営にはかなりの知識が必要なようですよね。
知り合いが頼まれて企業サイトを作成したそうですが、構成や運営が大変だったそうですよ。
趣味を職業にしたい、と思う事はとても素晴らしいと思います。
実際、私もパソコン操作が好きなので、パソコン関連の職業に就きたいと色々な企業を回りましたが、最終的にはやはり経験や知識がある人が優先されると思います。
本格的に職業にしたいとお考えなら、専門学校に行ったり、独学や通信教育でもいいから知識を身に付ければ、就職活動にも強みが持てると思いますよ。
頑張ってください。