回答をしてくださった皆さん、こんにちわ。皆さん本当に熱心に答えていただきありがとう御座います。

・同じ年齢で声優のお仕事をもらっている子がいる。
・個性が大切で早くから伸ばす必要がある。
・家族を味方につける。
・志願理由が平凡で本当にこの仕事に就きたいのかわからない。

と言う問題点を皆さんにお答えして頂きました。全体的に言ってしまうと私がなんやかんやで理由をつけてダラダラと先延ばしにしている様にしか見えませんね。なんだか今の自分を見ていると情けなく・かっこ悪くおもいます。

まず、
・同じ年齢で声優のお仕事をもらっている子がいる。

このことは今の自分にはどうしようもありません。でも同い年の子がテレビなどで活躍しているのを見るとやっぱり悔しいな、自分も早くあの世界にいってみたいと思いながらその子たちの演技を感心しながら放映を楽しんでいます。


・個性を大切に早くから伸ばす必要がある。

確かに大切なことだと思います。ここでまた質問なのですが。
こう言った業界は早くから才能を伸ばしていった方が良いんですよね？
高校を卒業後→大学に通いながら養成所へではダメなんでしょうか？
遅すぎるのでしょうか？やはり高校卒業後→まっすぐ養成所へと言う経路の方がよいのでしょうか？


・家族を味方につける。

大学に行きながら資金を稼ぐといった話を昨日、母に行ったところ
「あぁ。いいんじゃない？大学行くんならお小遣いぐらい自分で稼ぎなさいよ。」
みたいなことを言われました。母曰く稼いだお金を小遣いにするか貯金するかは自分で考えろ、との事でした。
また、「兄弟が～」と言いましたが、私が高校を卒業する時は現在大学生の兄は社会人なのでその頃には金銭的な面は大丈夫かな？と思います。
両親も私が役者になることには賛成してくれました。自身も両親も最小限、高校は卒業しておきたいと考えているので今は養成所の話をほとんど出していません。
養成所に関しては時機を見て話したいと思います。


・志願理由が平凡で本当にこの仕事に就きたいのかわからない。

まずは「友人の影響」の方に補足で説明をしたいと思います。
同じく声優志望のこの友人と遊んでいた時に漫画の台詞を言い合っていて、私が声優のお仕事を軽んじた言葉を言って友人を怒らせてしっまたんです。ですが友人は声優志望(当時は違いましたが)として恥ずべき行為をした私に対して声優のお仕事の素晴らしさ、大切さ、自分がどれ程無知であったかを教えてくれたのです。
その時にすごいな、声優ってと思いました。家に帰り声優の事をもっと調べて本当にすごいお仕事なんだな自分もできるのだろうかと声優に憧れを持ちました。

その後・・・今年に入り、ＮＨＫの中学生を対象にした声優オーディションを開催すると言うので参加してみたいと母にいったところ、やってみても良いがきっと落ちると言われ笑われてしまいました。最終的には応募が締め切られてしまい失敗に終わりました。11月に入り、オーディションに受かった子たちがアフレコをし、出来上がったＯＶＡを見ると素晴らしい出来で、びっくりしました。そしてそれと同時に悔しさと自分に対する怒りが込み上げてきました。
なぜ自分はこんなに良いチャンスを逃してしっまたのだろう、と自分の心の未熟さに苛ついてしまいました。
もう二度とチャンスを棒に振りたくない、声優になってこの仕事の過酷さ楽しさを世の中に発信していきたい。

と言うのが私の志願理由です。


最後に、評判が悪いというだけで学校をちゃんと見ていないのに決めつけてしまうのはいけませんよね。このことに関しては本当にすいませんでした。深くお詫びします。

皆さん、本当にこんな生意気な中学生の質問に熱心に回答をして頂き、有難う御座いました。乱文・長文失礼しました。　

浅葱さんに嫌われちゃった専門校の職員をしています。
一応、このフォーラムでは、その立場は抜きにして一社会人としての立場で回答しています。

一般的な回答は、専門家のえむさん、社会人のくまおじさん、まこさんの文面の通りです。
私からは、浅葱さんにちょっと意地悪い指摘をさせてもらいます。

まず「声優になりたい」という理由が平凡すぎます。情熱を感じません。
「やりたいことができる」ということは「やりたいことしかしたくない」という裏返しでは？

「友達の影響」というのもいただけません。それは浅葱さん自身が、はっきりと「声優という仕事に魅了された」というべきポイントが見られないからです。

家庭環境のことはさておいて、まず浅葱さん自身が本当に表現者になりたいのかがわかりません。

「高校に行って演劇部にでも・・・」
「大学は○○で・・・」
「自分の可能性を広げたいから、今はまだ・・・」
「家族の協力はもらえそうにないし・・・」

目前の問題を先延ばしにしているだけですね。これではいつまでたっても「声優」の道は開けません。

まこさんの回答の通り「同年齢で声優をしている人もいるのです」
えむさんの回答の通り「個性が大切で、早くから伸ばす必要があるのです」
くまおじさんの回答の通り「親を味方につけなければなりません」

浅葱さんの質問へのやりとりを拝見する限り、のらりくらりと先延ばしにしているようにしか見えません。
そんな中で、なぜ「声優」なのか、はっきりした意志が感じ取れません。

少々感情的にコメントしましたが、私からのアドバイスとしては、もういちど「声優」という目標について見つめ直した方が良いのではないかと思います。

今、中学校2年生で何かを決めなければならない必要もありませんし、実際の行動がともなっていないのですから、まずは好きなことを好きなようにして、充実した中学校生活を送った方が健康的かと思います。

声優にこだわらずに、気楽に考えてみてはいかがですか？

実のある意見が増えたところで、別の視点から…。

芸術芸能系統を目指す人全てに私が思うことです。
親を味方につけろ

案外、しっかり自立心をもった人ほどこれを軽視する傾向があります。
才能には、
・掃き溜めに捨てられ、道端で踏まれても力強く花を咲かすもの
・温室で大切に育まれ、また見るべき人に見出されて初めて価値のでるもの
があります。あなたの目指す職業の属性は、明らかに後者です。

声優に特化して環境を考えると、
①なり手は多く希望者全員を養えないので
　そこそこメジャー程度では食っていけないほど薄給
②そこそこメジャーになった瞬間仕事が来なくなる
　（ギャラ設定が高い中級より安い新人を使う）
ある程度より上にのし上がっていくためには、個性を出すしかありません。
こういう構造を持った世界です。

というわけで
売れないうちは、親の援助でもなければ極貧生活を余儀なくされます。
いつ売れるか判りません、最後まで売れないかもしれません。
それでも、やりたいようにやらせてくれる環境を整えるのも、
こういう職業を目指す人に必要な能力だと私は思います。


嫌なら、他のバイトやら
不本意な仕事も薄利多売でやるとか色々無理が出てきます。
数だけ考えると、
あなたの年齢の日本の人口は100万人位ですが、小学生レベルでクラスに1人くらい声優になりたい予備軍がいるわけで、ざっと2万5千人です。
そこそこメジャーと呼ばれるようになる人が同じ年の生まれで10人居る程度。
その後、さらに5年後に業界に残っているのが半分として競争率5千倍。
さらにそれを一生の仕事にしている人って、生まれ年に一人居るんでしょうか？

それでもやるとあなたは決意しているんですから、
やれること、やったら有利になることは片っ端からやるべきで、
親や家族を味方につけるなんて、これからのあなたの人生の問題としては
最も小さいレベルだと思います。

声優、女優、歌手など芸能を目指すのに本当に必要な事は？学校、部活、養成所、事務所等は？など全て答えると、

ご存知とは思いますが、
ほとんど芸能人になどなれず、多くの人が、学費などお金、時間を無駄にしてますね。

しかし、本当に必要な以下の事をすれば、確実に飛躍的に実現性は高くなります。

これらの実際の仕事を経験し、これら主要な所に関係した人たちの実情、多数の実例、日々多くの希望者の話を聞いているので、確かだと思います。

◎芸能の本当の成功法は、個性などを正しく活かす、伸ばすですよね。

特別な学歴、経験、技能も無くても、また他分野からでも、主要な活躍をする芸能人が多数なので明らかですよね。

◎肝心の芸能の出演者を決める制作のプロデュサー経験者等の専門家に、あなたを活かす実戦的な相談をする必要があります。

オーディション・サイトなどにも、実際の制作会社などの募集もありますが、本当に良いのはめったに無いので、これも専門家に相談した方が良いでしょう。

×専門家でない誰に聞いても、どんな所へ行っても、自己流なども、効果が無い、かえってマイナスの場合が多いです。

×よく分からず、多くの人が結局、学校、養成所、事務所（芸能プロダクション）等に行入りほとんど失敗に終わります。
　実際の出演者を決められない所、優良な制作会社などと実際は関係すら持てない所がほとんどだからです。

×また、身近な演劇部や劇団などにも入りがちですが、
小規模公演、エキストラなどでは、通常、芸能の有効な実績として評価されません。

◎できるだけ早くから、正しい事を行うのが重要です。

×年齢が高くなるほど、基準、競争が急激に難しくなります。先延ばしにし、手遅れになり、後悔する人が多いです。

◎その他、本当の正解は、個人差が非常にあり、あなたの事が分からなければ無理なので、個別にご相談してみてくださいね。

まこさん、こんにちわ。今回は回答をしていただきありがとう御座います。

＞「声優になりたい」なら、今すぐ行動を起こすのではダメなんですかね？

私の家は五人家族（兄2人　大・高）なので今の状況では養成所に行きたいなんて経済的に言えないのです。
それに私は養成所に行くためのお金は自分で稼ぐと決めているのもありますし、大学(行きたいなと思っているのは文芸部)にも行きたいんです。
また、大学は自分の視野や選択肢を広げたいと言う思いもあるんです。
最後に中学生でお仕事をしている方がいるのは知っています(毎日母さんのフミちゃん役の方とか・・・)でも生き急いでいるみたいで私にはちょっと向かないなと思っているんです。
その生き方がダメとは言いませんが私は色々な世界を見て感性をある程度高めたり、色々な人と会ってから・・・と考えています。


私が考えているのは他の人から見たら、甘っちょろいモノかもしれませんがこれが私の今出せる答えです。

出来ればまた、回答を頂けたらなと思っています。よろしくお願いします。

乱文・長文失礼しました。

こんにちは、浅葱さん。
私は声優さんとはまったく関係のない仕事をしていますので
（声優さんと仕事をすることはありますが）、
ちょっとした感想レベルだと思って読んでください。

すごく精密に計画されていて感心しました。
反面、なんで「未来のこと」にしてしまってるんだろう？とも思いました。
浅葱さんは中学2年生とのことですが、
その年齢で声優のお仕事をされている方は何人もいます。
「声優になりたい」なら、今すぐ行動を起こすのではダメなんでしょうかね？