ミンフーさん、ありがとうございます。
　
そーなんですね。
まあ、そーですよね。
これからの人生でまだまだ出会うものがあるのを信じて、
ミンフーさんの回答もヒントにして
自分のやりたいことを決めていこうと思います。
ありがとうございました。

初めまして、おにぎりさん。

自分が何に向いているのかわからない・・・
それが今わからなくても全然問題ないですよ。
というか、焦って見つけるものではないしその人その人によって
私は「この仕事がやりたい！」と見つかる時期が違うことが自然です。
生まれて10数年で一生やりたい仕事を見つけることが出来るなんて
色んな意味でよほど恵まれていないと難しいことだと思いますよ。

私は来年50歳になるおばさんです。
今の仕事はインテリアコーディネーターです。
建築業界に入ってから20年です。
でも小学校から20歳までは芸能界に入りたいと思っていました。
実際18歳から2年間は劇団の養成所に毎週1回通っていましたから本気でしたよ。

職歴としては高校卒業して工場の事務職に就いて4年、職場結婚して二人の子どもを出産し
それから自分の将来の仕事について真剣に考えました。
そのころはまだインテリアコーディネーターというのはあまり知る人はいなかったですね。
まだまだ男性社会の建築業界でしたから、「女に何が出来るんだ！？」という雰囲気がありました。今では花形の職業と言われているのにね。

私がおにぎりさんに言いたいのは、今の業種や職種の中で自分を当てはめるのは無理にしなくても良いということです。
今後どんな新しい仕事が生まれてくるかもしれないし、女性起業家も少なくない時代です。
何の目的もなく何でもいいやというよりは、この仕事の中で自分の可能性を見つけたい！というのを目的に就職してもいいのではないですか？

おにぎりさんの質問を読んでいて、たぶん自分自身や自分の考えを表現することが好きなのかな？と思いました。そこは私と似ているようです。
それを文章で表現するなら作家やコピーライターだし、演技で表現するなら俳優だし、私の場合はそれが住宅の設計やインテリアを形にするという仕事だったのです。

とにかくどんな目的でもいいからまず縁のあった仕事に飛び込んでみて下さい。
そこから自分の進みたい道が見えてくると思いますよ。
本当に見つかるのが10年先になってもいいでしょう？頑張ってね！

くまおじさん、ありがとうございます。
確かに、こういった質問多いですね・・・

誰を幸せにするかが大事なんですか。
私も①ばかりを考えていました。
でも、②のこともあまりなくて、
介護、保育士などといったことにあまり興味がなく、
子供のためにとかもあまりすきではないんですよね・・・
過去に看護師さんや医者にお世話になったこともありますが
そんなふうになりたいとはおもわず・・・
とくに幸せにかんじたこともなく、
ただ、このあいだあるアイドルのコンサートにいったときは
幸せに感じましたが、そういう芸能関係のしごとは、
自分にあっているのか、自分にもできるのか、
あと、色々な事情で今学校にいってなくて、1年留年してます。
今からでも間に合うのだしょうか・・・

このサイトの頻出問題が、
『私に向いた仕事は、何ですか？』
です。

私の過去のコメントにもあるのですが、
http://minna.13hw.com/forum/viewthread/9072
の問答の後半で言ってるように、

質問者の殆どは
・日々の作業の好き嫌い
・仕事の成果で得られる満足の方向性
をごっちゃにしており、
前者のイメージにとらわれがちです。
より大事なのは、後者のほうで、
『私の仕事は、誰をどう幸せにするんだろう』
という問題です。

私が思う最もやる気を維持しやすい仕事の条件とは、
①自分が実感したことのある感動・幸せ・感謝を
②自分や自分の愛する対象に供給する仕事
です。

つまり①が欠けると、顧客が喜んでいてもその喜びが実感できませんし、
もし②を外したら、自分の嫌いな相手を喜ばしても嬉しくありません。

＜例＞
・事故や火事から救ってくれた人に感動して医者・消防士
・カメラオタがカメラメーカー
・非行から更生させてくれた恩師にあこがれて教師
とかなら、この人にあの時自分が感じた感動を少しでも届けたい
と感じるし、達成したときの感動も大きいものです。

逆に
・子供がうざくてしょうがないのに保育士・教師
・ジジババが苦手なのに介護
・金持ちに一片の共感も得られないのに資産運用
とか、考えるだに辛そうです。