＜収入は？＞
答え：ピンキリです。
多くのそういうカタカナ職業は、
殆どが自営業なので、給料という概念はありません。
つまり、大卒後に就職活動して
新卒でファッションアドバイザーなんて仕事は
企業は募集していないということです。
質問の内容は【八百屋の年収はいくらですか】
と聞いているのと同じです。
八百屋さんでも
企業・学校などの食堂やら、web通販で大きく商売している店と、
少ない固定客が頼りのお店では年商も桁が違います。

＜どうやったらなれるのか＞
答え：
「お金を出す出してもあなたにアドバイスしてほしい」
といってもらえる人が多ければなれます。
逆に言うと、いても2～3人程度では職業になりません。
仕事とは、簡単に言うと
相手の要求に応えることでお金をもらう
ことなので、
もし、ファッションアドバイザーとしてやっていくためには、
アドバイスがほしいと他人にお願いされる実力が必要です。
服が好きなだけの普通の人に誰もお金を払ってまで、
アドバイスしてほしいと思わないからです。
少なくとも、
仕事を始める段階でプロとして10年級のキャリアは必要でしょう。
というわけで、ファッションアドバイザーを名乗って
商売をやっていくためには、
おそらく以下のような経歴（あくまで例ですが）が必要だと思われます
＜例＞
・著名ファッション誌の記者→編集長を長くやってました。
・有名ファッションモデルでした。
・有名ファッションモデルの裏方を10年勤めました。
・人気ブランド店の元店長
ティーン向け雑誌の看板モデルを12歳のころから10年やってました。
というような特殊例の場合は20代で開業も可能かもしれませんが、
自分が年をとった後も、同じような感覚で同じような年齢層むけにやっていくのは
とても難しいと思われます。