くまおじさんｓ、ご回答ありがとうございます。
やはり、国連職員を目指すにあたって、それなりの覚悟と実力が必要だという事ですよね。
事務だけ・・・とか、甘いですね。とても、参考になりました。
就職も大変な職業ですが、難関なだけに、さらにこの職に就きたい！と思いました。
私は、本が好きなので図書館司書を目指しながらも国連の採用区分があるということなので、がんばって目指してみようかなと思います。
学部や研究室の一覧はこれからの進路の役に立ちました。

回答へのお礼が遅くなってしまい、すいませんでした。
また何かあれば質問すると思うので、そのときには宜しくお願いします。
本当にありがとうございました。

もう一件続き

<図書館司書>
リサーチの結果なのかもしれませんが、
すごいところに着目しましたね、
実は、日本ではマイナーですが、
海外では高度な専門職として認知されており
国連の採用区分に確かに存在します。
以下に、学部や研究室が存在します。
参考になさってください。

筑波大学大学院図書館情報メディア研究科
筑波大学情報学群知識情報・図書館学類
慶應義塾大学文学部図書館・情報学専攻
愛知大学文学部図書館情報学専攻
聖徳大学人文学部日本文化学科図書館情報コース
愛知淑徳大学図書館情報学科
鶴見大学文学部ドキュメンテーション学科
中央大学社会情報学専攻図書館情報学
東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科
駿河台大学文化情報学部図書館情報メディアコース
東京大学大学院教育学研究科図書館情報学研究室
総合研究大学院大学複合科学研究科情報学専攻

すばらしい夢なのでぜひ実現してほしいです。
<国連職員>
(少なくとも東大の上位10%くらいの能力と）
●業務遂行レベルの英語or仏語
●関連分野での実績と
●強い意志
・この辺の話を聞いてダメだこりゃとならない意思
・他に待遇のいい仕事があっても国連しかないという意思

が必要になります
しかも、正規の職員は厄介なことに、
毎年日本人の採用があるとは限らないです。
（加盟国からなるべく均等に採用するため）
その辺が就職の難しさに拍車をかけています。
大学院生向けにインターンシップを行っており、
新卒で入りたい人は殆ど行ってると思いますが、
これまた厄介なことに、給料が出ないどころか経費まで自費です。
（関連する研究室の経費の援助で参加すると思いますが）
採用試験に合格したとして
任地は世界中で、採用時のオファーを断れば採用されませんし、
大都市の本部で事務だけをやるような採用区分はありません。
（紛争地域などでは誘拐の標的にもなりやすいですが、
それを理由に断るような人は就職を本気で希望しません）
活動の内容に志を持つ人にとっては、待遇は問題になりませんが、
先進国からトップレベルの人材を集められる給与ではありません。
P1$5592/月賞与なし
日本で言えば年収600万というとこです。
（同じ能力の人間が日本で就職するよりはるかに薄給）
例：あなたは、確実に東大のトップレベルにいるとして
就職先が以下から選べるとします。
(東大上位者に人気の【世界の一流?企業】2巨頭を引き合いに出しました)
①マッキンゼー&カンパニー　コンサル　初任給1000万→30歳で5000万
②ゴールドマンサックス証券　金融　初任給1200万→30歳で上限なし実力次第
③国連各職種　　初任給500万→30歳で1000万　命の危険アリ

国連に採用されるのは①②でバリバリ行けるのに
③を選ぶ人だけです。
詳しくは以下を参照してください。
<http://www.unic.or.jp/opportunities/employment_examination/>