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回答・コメントする(No.7212)

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もっと教えて!フォーラム 質問 私に合う仕事って・・・?

[Q] 前、楽譜出版社になるにはどうしたらいいか質問をさせていただきました。。
しかし、、、ふと思いました。私に合う仕事って何なのでしょうか(・ω・)今から私の好きなこと、得意なことを書いていきます。そしてそれを見てこれが合うと思う!!という職業があれば是非教えてくださいっ!!お願いします
-好きなこと・得意なこと-
①楽器を吹くこと(クラリネット)

②ぴあのをひくこと

③友達と話したりすること

④恋話(笑)

⑤英語

⑥音楽を聴くこと

⑦お買い物をすること

⑧漫画を読むこと

⑨お菓子を作ること

⑩ドラマを見ること 

⑪音楽の授業

⑫旅行
これを見て私に合う職業、または思ったことなどコメントをよろしくお願いしますっ!私の職業選択にご協力よろしくお願いします☆
できるだけこの中からよろしくお願いします★
(私の能力が発揮できることがいいので・・・。。)

[A.4]

はじめまして。

医学関連で、音楽が好きで、人と話がするのが好きなら「音楽療法士」なんて仕事もありますよ。

参考までに。


[A.3]

ありがとうございました!! 

これをきっかけにいろんな事を考えて生きたいと思います


[A.2]

こんにちは、すぬーぴーさん。

得意なこと、好きなことがたくさんあるんですね。
12個ある項目のどれも、それ1つに絞って熱心にやっていけば、
プロとして仕事にすることができます(「恋話」ですら!)。
でも、すぬーぴーさんは好きなことがたくさんあるようなので、
そのよくばりなところを生かせる仕事を1つ(2つ?)紹介しますね。

それは、雑誌や単行本やネットで、いろんな記事を書く「ライター」という仕事です。
タウン情報誌などの雑誌を見るとその中にはいろんな記事があります。
お店情報、グルメ、旅行、音楽、マンガ、旅行、恋愛ゴシップや恋愛相談など、
いろんな情報がてんこもりです。
そういった記事の文章を書くのが「ライター」の仕事です。
ライターのいいところは、自分が好きなこと、興味があることを仕事にできることです
(もちろん、断れない仕事もあったりしますが……)。
いろんなことに興味があるすぬーぴーさんにはピッタリかもしれません。

ただ、雑誌自体はいろんな記事があっても、ライターはどれかの専門になったほうが、
仕事が来やすいですし、仕事がやりやすいのは確かです。
私も雑誌のライターをやっていました。
雑誌自体は、ゲーム、映画、アニメ、声優などいろんな記事があったのですが、
私はゲーム(それもカードゲーム)の記事以外の仕事はほとんどしませんでした。
それでも、いろんなジャンルの記事が書けるライターさんもいます。
あと、ライターの一番の難点は、生活にまったく保障がなく、安定しないことです。

同様に、雑誌や本をつくる「編集者」という仕事もあります。
編集者は、実際に記事を書くわけではないのですが(自分で書く人もいますが)、
どんな記事を雑誌に載せるのか、ライターよりも大きな権限があります。
より自分の好きなもの興味のあるものを扱うことができるでしょう。
編集者は、ライターに比べれば、収入は安定しています(なんと、給料があります!)。

ライターも編集者も、「好き」なだけでは、ちょっと足りません。
自分の好きなもの、興味のあるものを、誰かに「伝えたい」という気持ちが必要です。
もし、自分の好きなものや流行のものを、友達とかに伝えるのが好きなら、
考えてみてもいい仕事です。

ピンポイントで仕事を2つおすすめしてみましたが、
すぬーぴーさんはまだ中学生ですし、将来の仕事をしぼらなくていいと、
個人的には思います。
これから大人になるにつれ、視野も行動範囲も広がり、もっと好きなことや、
もっと興味のあることが出てくるかもしれません。
今は、すぬーぴーさんが好きなその12個のことを、普通に楽しむのがいいと思いますよ。


[A.1]

すぬーぴーさん
考え方の問題ですが、
中学時代からあまり狭く絞りすぎるのはお勧めしません。

夢を実現するためのアプローチとしては、
決め打ちでわき目も振らずに突き進むのも確かにありですが、
他に全く興味もないような人は、
その仕事でも人間としての厚みに欠ける場合があります。

じゃぁどうすればよいのか、というと、
いろいろ選べるように勉強しておきなさいということです。

何かしたいことが見つかったとしても、
その時点でそこにたどり着く道を選べないのは悲しいことです。
たとえば、高校入試であまり何も考えずに実業高校に行った後、
医者になろうかなと思い立っても、かなり大変です。

人間は年齢が進むに連れて、みんな可能性は狭まって行きます。
それに抵抗していろんな未来を残すためには勉強しておくに越した事はありません。


また、
合う仕事
を探すというのはかなり難しいと思います。
その職業に就いたとして、
その職業に適性があったかどうか10年たってもわかりません
なぜなら、
一つの職業に就いたことで同時期に選択可能だった他のすべての仕事が
出来なくなるからです。

合った仕事を選ぶのは不可能です
(就いた仕事にあわせて自分を創っていくというイメージだと思います)
私だって会社では偉そうにしてますが、
自分の仕事が合ってるなんてこれっぽっちも思いません。
でも楽しくやってます。

少しでも楽しくやりたければ、自分が何に喜びを感じるかをよく考え、
長くやる気を維持できる仕事を選ぶことをお勧めします。

そうすれば、人生が終わるときに、ああこの仕事を選んでよかったな
と思えるかもしれません。

そのとき初めて、その仕事はあなたに合っていた

と言えるのではないかと私は思っています。