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回答・コメントする(No.6138)
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いつも、子どもたちの疑問にお答えいただき誠にありがとうございます。
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回答は、基本的には、その職業の方(または経験者、相応の知識を有する方など)にお願いしております。
しかしながら、なかなか回答のつかない質問もあります。
投稿されてから2週間経っても回答がつかない質問に関しましては、職業などに関係なく、ご回答のご協力をお願いしたいと考えております。 -
白書の皆様におかれましては、貴重な時間を割き、子どもたちの質問に丁寧にお答えくださったり、叱咤激励してくださって誠に感謝しております。
このようなお願いをするのは大変恐縮なのですが、勇気を出してこのサイトに質問を投稿してくれた子ども達に、よりよい情報を提供したいと考える当サイトの運営ポリシーをご理解・ご了承いただけますと幸いです。
大人は何のために働いているんですか?
[Q] 今、私は大人は何のために働いているのか?という疑問について調べています。
できることなら
どんな職業でも(仕事をしてない人、中学生、高校生etc...)
など色んな人に答えてほしいです。
1 家族のため
2 生きがい・やりがいのため
3 お金のため
4 自分のため
5 生活のため
6 義務だと思っている
7 その他(詳しくお願いします)
回答お願いします。
7の「その他」のときは詳しく教えてください。
もし、結婚しているなら結婚している前と今、何年か前まで大学生や専門学校生だったらその時と今、・・・など気持ちの違いがもしあったらそれも教えてください。
お願いします!
「くまおじさん」さん、ご回答ありがとうございます。
1~5まで、丁寧に答えていただいてうれしいです。
ことわざを使って教えてくださってありがとうございます。
最後になりましたが・・・
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
yumaさんご回答ありがとうございます。
楽をしてもらうためというのは初めて聞来ました。
こういう考え方もあったなぁと思いました。
これからの考えに役立てていこうと思います。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!
くまおじさんです
アキレス腱の手術で入院して暇なので
ご質問の内容は他の子供たちにもとても有益だと思うので
自分の場合を考えてみます。
1 家族のため
当然あります。
他社に誘われた時に転職するか自社に残るかとか…
そんな場面では、独身時とは判断基準が変わります。
2 生きがい・やりがいのため
コレがないと給料はただの我慢料になります。
お金を払ってでもやりたいことが仕事である場合とはストレスが大違いです。
3 喜んでもらうため(お客さんや患者さんに)
私の場合はコレがわかるので比較的やる気を維持しやすいと言えます。
4 お金のため
ことわざ
①『衣食足りて礼節を知る』というのは、本当です。
つまり、最低限安心して生活できるような環境でなければ礼儀だとか
他人への思いやりなど考えている余裕は無いということです。
②『貧すれば鈍する』というのも実感を持って思います。
コレの意味は①とほぼ同じで、
生活するのに精一杯だと人間性が麻痺するということです。
失業や低賃金で社会が荒むのはこのためです。
もちろん、生活が苦しくとも尊敬すべき人はたくさんいますが、
『掃き溜めに鶴』
★みすぼらしい所やつまらない所に、際立って優れたものや人がいること。
なんて言葉があるのは、それが難しいから目立つという意味です。
そんなこんなで、一般にある程度稼がないと豊かな人間性を養えません。
★★★5 自分のため★★★
世のため他人のためというのは、
結局そういう自分でありたいという自分の欲求にしたがっているわけで、
広い意味ではどんな行動も自分のためです。
誰かのため、というのはやる気を出すためには楽なんですが、
本当に尊敬すべきは自分のために努力できる人だと私は思っています。
逆に、実際そういう人でなければ、他人の役に立つことなんてできません。
乱暴なまとめになりますが、
自分がどうありたいか、自分に納得できるか
が職業選択のキーワードだと思います。
嫌な仕事を低賃金でやって、食うのに困って社会のことなどどうでも良い
という自分に納得できるなら、あまり努力も必要ありません、
(というか、その生活だと納得だの何だの考えていられなくなります)
そういう家庭に生まれて子供のころから生活に追われて考える暇が無い
という世代が繰り返すことで社会は階層に分かれてすさんで行きます。
(世界のいたるところにある問題で、日本でも心配されていることです。)
自分がやりたい仕事でゆとりのある生活を送れて、社会に貢献してる自分が実感できる
ような自分でなければ納得できない人は、
それを可能にするために何が必要かを考えて実行しなければいけません。
今、こんなことを考える余裕のある生活を保証してもらっている
保護者の方にもちょびっと感謝しつつ、
自分で納得のいく人生を送れるようによく考えてください。
私は7です。働いているのは、自分が動くことで傍に居る人達に楽をしてもらえるからです。文字通りの働く(傍楽)です。
これは、大人だからではなく、働くという言葉を知った時からしていることです。私が子供の頃には、周囲の大人達が働いて子供の私は楽していました。今は、大人になった私が働くことで、誰かが楽になっていてくれる実感があるからです。
大人同士でも、友人・知人の誰かが働いているから、私が楽をさせてもらえている。私が働いているから、誰かが楽できている生活実感があるからです。
はちろくさん、ご回答ありがとうございました。
ヘリコプターパイロットというのは私はテレビだけの
世界の仕事だったので、意見を聞けてうれしかったです。
アルバイトを経験して・・・。ということだったので
きっと人生経験豊富なんだろうと思いました。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!
すーさん、ご回答ありがとうございました。
すーさんはまだ社会人1年目だということで、
学生さんと社会人の両方の意見が混ざっているのかなぁ
と思いました。
それに、詳しく説明してくださってありがとうございました。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!
佐久間裕幸さん、ご回答ありがとうございました。
今までに無かった、今と昔を比べての回答をしてくださったので、
こういう考え方もあったんだなぁと考えさせられました。
これから生かしたいと思いました。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!
abcdさん、ご回答ありがとうございました。
大学生の方からのご意見はとても貴重なものになりました。
学生さんならではの意見だなぁと思いました。(まぁ私も中学生ですが・・・。)
今までの私が調べてきた中では初めての学生さんからのご意見だったのでうれしかったです。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!
ゆでダコさん、ご回答ありがとうございました。
お金のためが一番最初にきたのは私も一緒です。
なんだかんだ言って、お金がないと
服も買えないし、生活もできないと私は思ったからです。
・・・まぁそんな感じです・・・。
最後になりましたが、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!
こんばんは、43歳のヘリコプターパイロットです。
私の答えは7番「その他」です。
いろいろなアルバイトなどを経験しましたが、
どんな仕事も続けていればヤリガイは見つかるものでした。
社会のためとか地球のためとか良く聞きますが、
ほとんどの人たちは、自分の周りの人のために仕事しているのだと思います。
家族や同僚、お客さん、上司、などなどです。
その人たちに喜んでもらおうとして頑張っているのだと思います。
また、
自分の周りの人のために働く=自分のために働く だと思います。
自分の人生を、周囲の人々から切り離して、
自分一人のものとして考える事は出来ないからです。
こんにちは。
今年大学院を卒業して、社会人1年目のすーと申します。
何のために働くのか?
きっと働きながらも考え続けることになる問いですね。
今の私の場合だと、やっぱり一番強いのは
4 自分のため
ですかね。
自分の仕事が他の誰かに影響を与えることに、喜びを感じるからです。
もう少し言うと、自分の仕事が与えた影響を確認して、自分自身を認めたい、ということです。
わかりにくいですね。自分でもよく分からないです。
素朴に言ってしまえば、面と向かって感謝されたり喜ばれたりとか、自分でも良いと思える製品が出来上がるとか、そういったことが嬉しいってことですね。
(実際にはもっと複雑ですが、説明する言葉を持っていません。)
それに、他者とか社会とか世界とかとつながりを得たいと思うと、働くのが手っ取り早いということになりますし。
なんにせよ、何のために働くのか?という問いはこの先も考え続けていくことと思います。
あ、なんか色々書きましたけど、私の場合、1年半前に就職活動を始めるまで考えたことなんてなかったです。
いちごさんは中学生のうちに、自分なりに考えたり、人の考えを聞いたりしているのですから、きっと自分なりの答えを見つけて、それにあった働き方を見つけられると思いますよ!
たいへんすばらしい質問だと思いました。
日本が貧しい時代には、
1 家族のため
3 お金のため
5 生活のため
6 義務だと思っている
の要素が強かったですね。50年以上昔の農家の次男坊など長男が農家を継ぐので、自分は外に出なければならない。そのためには働いてお金を稼がないと生活できないし、自分が家を出て働かないと、仕事をしない成人を養うほど農家は豊かではないから、義務のような感覚で家を出て仕事を始めたと思います。そして、結婚すれば、その家族を養わないといけないですね。これも20年以上昔であれば、女性は補助的な仕事しかできなかったので、男性が何が何でも働いて家族を養わないといけない雰囲気がありました。
しかし、男女雇用均等法が生まれ、日本も豊かになると、必ずしも生活のためだけに働かなくてもなんとかなる雰囲気も出てきました。そうすると
2 生きがい・やりがいのため
4 自分のため
7 その他(詳しくお願いします) ・・・社会に貢献するため、とか
こうした選択肢を動機としてあげる人が増えたような気がします。
また、中学や高校、大学の仕事探し、就職関連での話でも「自分の適性に合った仕事を探そう」とか「自分の能力を生かせる仕事を見つけて、やりがいを得よう」といったきれいな話がメインに語られているような気がします。
正直なところ、キレイすぎます。どんな仕事であれ、石にかじりついて3年すると、何かが見えてきて、「もしかして、私は天職についたのかもしれない」なんて思ったりするもので、3年の辛抱をしないうちに「自分の適性に合っていない」とか愚痴をこぼす人が増えたような気がするのです。適性に合っていないから、仕事をやめてしまっても、それまで親が養ってくれたり、社会が豊かになってしまっているから、そういう選択ができてしまうのですね。
いまや国際的に物流も交流も活発なので、日本人の高い給与を払うのではなく、中国やベトナムで生産して、輸入しても良いし、単純作業(本当にそれが単純作業なのかどうかは別問題ですが)とみなされる仕事には、外国人労働者がする時代で、当たり前の仕事ぶりでは、海外の安い給与や外国人労働者の給与水準しか得られない世の中になってきました。それが日雇い派遣や派遣社員の問題です。
たまたま就職できた会社だから、でも、親の家業だから、でも良いので、とにかく生活のため、お金のため、義務として仕事をしてみればよいのではないかと思います。それを誠実にやっているうちに、その仕事の中に生きがいや喜びや社会的な貢献を感じるときが来るのではないでしょうか。実はまだ観ていないのですが、「おくりびと」という映画は、そんなテーマなんじゃないでしょうかね。
初めまして。
理系大学院生です。来年から、化学系メーカーの研究職として働きます。
なぜ働くのか・・・面白い質問ですね。
私の場合『いつまでも自由気ままな学生のままでいたい!!!』というのが本音です。
では何故就職するのか?と聞かれたら、現実問題、そんなことは無理だからです。
つまり、
3 お金のため
4 自分のため
5 生活のため
6 義務だと思っている
が私が就職する理由としては大きいです。
1 家族のため
2 生きがい・やりがいのため
については、今の私の状況からはぴんときません。
養わなければならない家族もいませんし、生きがい・やりがいは、ある程度の期間、本気でその仕事に取り組んで初めて感じることができると思うからです。
しかし、3~6の理由だけではなんだか味気ないし、なによりモチベーションには結びつきません・・・。私の場合は、ですが。
そこで、
7 その他 ズバリ私の願望を満たす為です(笑)
私は『新しいことを知るとわくわくする、自分の知識や経験を総動員して新しいものを作りたい・発見したい、それによって多くの人に認められたい』と言う思いが根底にあります。欲張りですよね(笑)
この欲望を満たす為に大学院まで進学し、就職活動では研究職を希望しました。
学生時代は、成績と言う非常にわかりやすい形で評価を得ることが出来ましたので、
願望を満たすこともたやすかったと思います。
しかし、仕事では、わかりやすい評価はなかなか得られないかもしれないなあと思っています。仕事の全てが、製品に繋がるとは限りませんからね(企業としてはそれでは困るんでしょうが・・・)。日の目を見ない仕事も多く経験するでしょう。
ではそうした場合、何が働くことのモチベーションになるんでしょう?
それこそ、ハロワのおやじさんのおっしゃる『自己成長』だと思います。
多くの仕事・人間関係の中で自分を磨き、仕事にやりがいを見つけ、自分の願望を満たしつつ社会貢献したいと言うのが、私の今の正直な思いです。
なんだかまとまりのない文章ですみません。
いちごさん今晩は。
今は3.お金のため>5.生活のため>4.自分のため>7.会社や社会のため>6.義務だと思っている、の順番ですね。お金好きの自分はやはり3が一番になってしまいます。家庭を持つようになったら家族のためが最初になるかも知れませんが。
ご参考まで。
ハロワのおやじさんご回答ありがとうございます。
とても役に立ちました。
特に自分の成長のためというのは今まで考えたこともなかったのでビックリした回答でした。
人それぞれの考え方があるんだなぁと思いました。
大切なご意見ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!
とても良い質問ですね。
⑦その他についてお答えします。
自分の成長のため。
これが一番大切なことなのです。
人は一人では生きられません。何時も他者との関係の中で生きているのです。
学校を卒業した時点で貴方にあるのは一般的な職業人として必要な基本的な
知識だけです。校内での教師、クラスメート、との日ごろの交流を
通じて対人関係能力・コミュニケーション力の基礎は身につけていることでしょう。
人として本当に成長するのは社会に出てからです。
その機会を与えてくれるのが職場です。
ここで初めて貴方は全く見ず知らず・初対面の大人たちと出会うのです。
その中には、男女問わず外見的に優しいそうな人、厳しそうな人、ちょっと怖いな
と感じる人たちが沢山います。そして仕事を覚えていく中で、少しずつその人たち
の内面がわかってきます。人は見かけによらないと言うことです。
同じ視線で先輩・上司が貴方を観ていることを忘れないでください。
人は人を第一印象で判断します。それは外見、態度、話し方です。
学校での生活でしっかり礼儀、挨拶などビジネスマナーを身につけてください。
さて、仕事に慣れ、少しずつ顔をあげて職場の中を見渡すと、貴方は様々な
事を発見します。それは、社内の人のことです。職場には様々なキャラクター
の人たちが働いています。生まれも育ちも様々です。貴方の知らない世界を
経験した人たちが集まっています。
ここで発見するのが、自分の目標となる人たちです。この先輩・上司の
このリーダーシップがすばらしい、何時も元気なのは何故だろう、仕事をテキパキ
とこなす秘訣は何だろうと周りの人たちに関心を持ち始めます。
ゼロからスタートした貴方はこうして少しずつ周りに影響を受けながら
職業人として育って行くのです。そしてこの中から貴方の生涯の師となる人に
めぐり合えるかも知れません。心友との出会いもあるでしょう。
出会いの中には反面教師も必ずいます。
こうして貴方は他者の影響を受けながら、自己を発見し成長していくのです。
これが最も大事な働く目的です。
ここがしっかりとできれれば、人として自立できるのです。
働く目的は自分の成長のため、そして自立のためなのです。
ここを良く理解できれば、今後の就職活動にも前向きに取り組めるのでは
ないでしょうか。新たな出会いを求めて、未知との遭遇です。