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回答・コメントする(No.5772)
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仕事への資質って何でしょうか?
[Q] 現在就職活動を行っています。
両親の進める職業を見ることから初め、いろいろと探しているのですが、ここにきてつまずいてしまいました。
理由は自分が「これがやりたい」と考えても、必ずそれが自分にできることではないと気がついたからです。
私はいままで保育・教育系の資格をとる学科で勉強してきたのですが、実習を通して「何か自分が考えていたことと現場は何か違う」と思いはじめました。
そのため、憧れや好きだという感情だけではその仕事につけないのは実習を通して実感しています。
努力すればいいとかそういう問題ではなく、今までの経歴から自分が社会に貢献できる資質というのは一体なんなのか、わからないことに気がついたのです。
資質は人によって異なると思いますが、資質とは一体なんであって、どのようにして自分の中から探せばよいのでしょうか?
そして今後どのようなことを心がけて、就職活動に取り組めばよいのでしょうか。
何か御意見いただければと考えています。よろしくお願いします。
”実習を通して「何か自分が考えていたことと現場は何か違う」と思いはじめました。”
答えはここにあるのではと私は考えました。
頭で考える事と現場・現実は違うのです。
だからこそ現場に飛び込む勇気が大事なのです。
質問の中に仕事をする上で一番大事な事が漏れています.
それは貴方ののコミュニケーション能力のことです。
年齢を問わず多くの人が職場の人間関係で退職します。
仕事が出来ないわけではありません。離職理由の多くが人間関係です。
資質については既にに回答者の方たちからコメントがあります。
だから私は視点を変えて、資質とは、あえてコミュニケーション能力のこと
と説きたいと思います。
人は一人では生きていけません。何時も他者との関係の中で生きているのです。
だからこそ、初対面の人でも一瞬にして心を通わせる事のできる”スキル”が
必要なのです。何時でも誰とでも、年齢問わずどんな人たちでもなのです。
ではどうすれば人間関係が円滑に行くのかをお話します。
まず礼儀挨拶ができること、社会常識、ビジネスマナーを完全に身に着けること。
そして常に謙虚になること。何時も自分から先に声をかける努力を継続すること。
要するに、誰からも誠実だ、信頼できる人だと感じてもらう、思ってもらう
ことなのです。仕事をする上では、自己評価ではなく他者の評価が優先するのです。
仕事は教えれば誰でもできます。だから新卒採用の際は仕事のことなど
何も知らないでよいのです。でも人間性・人柄はこれまでの環境から
はくぐまれるものなのです。簡単には身につかないのです。
ここを鍛え、どんな状況にも耐えうる根性と自信があれば
どんな仕事もできるようになります。
最後に、
人間関係に恵まれる職場は無いと考えることが賢明です。
時代は必ず変化します。一時の人間関係の満足は未来をも約束するものでは
ありません。何時か必ず貴方にプレッシャーをかける上司や仲間に出会うことが
あります。だからこそ最も大事なことは、どんな環境、境遇になっても生き抜く
力を身につけることなのです。
これこそが最も大事な働くための”資質”なのではないでしょうか。
ありさん
私は人を雇う側でもありますが、やっぱり「この仕事がやりたい!」「この仕事が好き!」というのは、向き不向きよりもまず大事にしたいポイントですね。
まずそれが無いと、雇ってみようとも思いません。
なぜなら、好きという気持ちこそが、仕事でつまづいた時にも自分を向上させる努力を生めるから。
好きでもない事を義務だからといってがんばれる律儀さがあるのであれば、むしろどんな仕事でも向いている人なのではないかと思いますけれども。
けれども世の中「好き」だけではダメな事もあるのはとても良くわかります。
実際周りにも、大好きなのだけれどもやっぱりミスばかり…ということで仕事を辞める事になっている人もいます。
私はそんな時、一時でも一緒に仕事をした人であったり上司であったりに、客観的に見て自分にはどんな良い所があったかと、聞いてみてから次の仕事を探すと大きくヒントになるかと思います。
特に上司というのは、見ている人はきちんと見ていますから、自分で気づかなかったような「こういう事ならよく出来るのだと思うよ」という事を教えてくれるかもしれませんから。
不況で好きな事ばかりできるわけではない時代ですが、仮に希望でない仕事につく事になったとしても、自分の適正を知るための鍵は、その仕事の中にもきっとあるかと思います。
私も今までかなりいろいろな分野の仕事をしてみましたが、それぞれの場所で学んだそれぞれの仕事なりの知恵は、今もとても役にたっていますから。
向いているとかいないとか、すぐに分かる事ではきっとありません。
仕事をしながら探してみるというのも、十分アリだと思いますから、がんばって下さいね!
「社会に貢献」ってのは大層な言葉で、そう考えると難しいですよね。
ところが、「誰か一人でも良いから、何かに貢献するのが仕事」ってのであれば、
結構、簡単じゃありませんか?
仕事ってのは、結局、誰かを助けるってことだと思うんですね。
お金ってのは、そこにかける時間の対価としていただくもの。
誰かが作った物にお金を払って家に住んだりご飯を食べなきゃいけませんからね。
そう考えると、別に何でもいい、ということになるんじゃないかと。
まぁ強いて言うなら、笑顔と感動を与えるのが仕事・・・かなぁとは思います。
どんな仕事でもいいんですが、お客さんが期待してなかった仕事をすると、
お客さんは驚きます。そういうのが、自分自身の価値になる。
こういう話はウケウリですけど、「仕事ができる人」ってのはそういう人のこと
だと思います。
言われたことだけやるのが仕事じゃないですし、特別なことをやるのが仕事でもないです。
ちなみに、うちの奥さんも教育実習に行って教職につきませんでした。
ありさんと同じで、何かが違うと思ったみたいです。
で、そこから10年以上経って、結局、誰かに何かを教える仕事を志向してる
ようです。
別に今、目の前にある学校や会社や資格が全てじゃないと思います。
でも、もしかしたら、結局、自分のやりたいことに近づいていくんじゃない
かなぁと思ってたりします。
やまやまさん
はじめまして。御丁寧な回答ありがとうございます。
いただいたコメントと何度も読んでから、焦るあまり自分を見失いかけていたのだなと思いました。
自分にはできない、ではなく、何を通して社会と関わっていくかきちんと考えたいです。
時間がもう限られてはいますが、これからの就職活動にいかしていきたいです。ありがとうございました。
こんにちわ。
現在、教育会社で働いているものです。
非常にこの時期悩むことはわかります。
私も実際、昔就職活動で色々悩みました。
ただ、「自分にできることではない!」という理由であきらめるのは勿体無いと思います。そもそも最初からできる人(資質が十分にある人)など学生でいないので大丈夫です。安心してください。
※また、自分の経験上得意なことでもあまり興味のないことは成功(ある程度周囲から一目置かれる成果がでても)しても全然嬉しくないですから。
さて表題の「仕事の資質」とありますが、「資質」は私にも分かりません。
ただ、あるとすればその「仕事をやりたい気持ち」とか、その仕事をやることで将来なりたい自分になることができるかもしれないと思えて、自然に努力(行動)ができるかどうかが「その仕事の資質」だと思います。
ですので、自分が「この仕事やりたい!」「この仕事なら苦労してもいい!」と思えればその時点で「仕事の資質」はあるということです。
また、自分がやりたいと思った仕事をする中で自分と関わっている人たちに対してどう貢献することが一番いいか真剣に考えれば、気持ち以外の「資質」はおのずとあとからついてきます。
「資質」を自分の「強み」としておっしゃっているならば、それはいろんな人から聞いてみるといいですね。あとはご自身の今までの人生を振り返って、何をしている自分が
自分らしかったか、楽しかったか、周囲の人を喜ばせることができたのかの共通点を考えるとよいですね。
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今後の就活の心がけは、あくまでも未来のことを考えているんですから、「明るく楽しく!元気よくですね!」