はじめまして。ひつじおとこです。

どんな仕事でも自分が知らないだけで誰かの幸せや喜びに繋がっているものだと思います。
ミスターチルドレンの「彩（いろどり）」を聴いてみて下さい。
とても心温まるいい曲です。

こんにちは。
あなたは毎日の暮らしで、どんな時に幸せだとか嬉しいとか感じるでしょう。ちょっと考えてみてください。では、あなたのご家族の方はどんな時にそう感じるか、考えてみたことはあるでしょうか? あなたの友達は、近所の方は、今日の道で見かけたおじいさんは、ニュースでやっていたアフリカの難民の方は…。あなたはどこまで考えることができますか?
こんなことに正解なんてありません。だから、今のあなたが人を幸せにする仕事が分からないというのは、とても正しいことだと思います。そして、そんな仕事をしたいと願うあなたの思いを、私はすばらしいと思います。
私達が何かの仕事をするということは、それがもっぱら社会の仕組みを壊すのが目的でない限り、必ず誰かを幸せにしたり、誰かの役に立ったりしています。では、どんな仕事がどのように人々の幸せに貢献しているのか。それを学ぶことが、若い皆さんが学校などで勉強する大きな目的だと思います。結局のところ、あなたの疑問は、あなた自身でしか答えを見つけられないのです。
でもやっぱり、分からないものは分からない。その悩みや不安をどうか大切にしてほしい。すぐに答えが見つかるなんて気休めは言いませんが、あなたがその悩みと向かい合うことが、あなたが仕事に就いたとき、大きな支えになってくれるはずです。

最近ちょっと話題になっていますが、NHKのみんなのうたという番組で「手紙」という曲が、この8-9月に紹介されました。今でもこっそり放送されています(ただし特定の曜日の日中)ので、機会があれば録画でもして聴いてみてください。おそらく、今のあなたにぴったりの曲でしょう。
人生のもっとも根本的なことで思い悩めるのは、若さだけが持つ特権です。それをぜひ活かしてください…楽じゃないとは思いますけど。

こんにちわ。呟き尾形です。
　人を幸せにできる仕事は、お客様を笑顔にする仕事です。
　そして、それは殆どの仕事が、一生懸命誠意を尽くして
やれば、お客様が笑顔になってくれます。

　つまり、幸せにできるということは、誠意であって、
職種ではありません。

　ちなみに、10代で、将来やりたいことがしかっかり
わかる人はまずいません。
　なぜなら、学校では、将来やりたいことを何にするか
という教育をしていないからです。

　だから、将来やりたいことがわからないこと自体は
悪いことではありません。

　ただ、それは、解っていたほうががんばれます。