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もっと教えて!フォーラム
回答・コメントする(No.3946)

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もっと教えて!フォーラム 質問 ずっと続けられる仕事って?

[Q] 初めまして、閲覧ありがとうございます。
現在高校3年で、進路で悩んでいるので相談させて下さい。

男女平等、と言われてはいても、まだまだ社会は男性中心なのではと思います。
定年まで勤め上げる女性って、やはり男性とは比べ物にならないくらい少ないのではないでしょうか。
それでも私はずっと働き続けたい、と思っています。
今私には事情により結婚願望が全くなく、もしその考えが変わらなければ一人で生きていかなければならないからです。
また、働くことが好きというのも大きな理由です。

そこで知りたいのが長く続けられる仕事とは、どんなものがあるのか、ということです。
普通の企業などに勤めると、周りがみんな寿退社していき、
居づらくなってしまうことはあるのでしょうか?

自分なりに考えて、大学へ行って何か資格を取ろうかと思い、司法の世界などに少し興味を持ち始めたところですが…。
色んなことに興味があるので、色々な職の方にお話を伺えたらと思います。

よろしくお願いします。

[A.11]

>えふしんさん
わかりやすく教えて下さってありがとうございます。
かなり勘違いしていたようなので、お聞きして良かったと思いました。

はい。就職まではまだそれなりに時間があるので、
色々勉強したり経験したりして、やりがいのある仕事を見つけれるよう頑張ります。

ありがとうございました。


[A.10]

いわゆる「個人事業主」であったり、小さな会社の社長だったりします。

個人事業主と、社長の違いは簡単に言えば社員を雇うか、雇わないで仕事をするか?ということになるでしょうかね。

もっと細かいことは他の専門家にお任せします。
そもそも私はサラリーマンなので、本物のフリーランスの方コメントよろしく(^^;

古くからあるフリーランスと言えば、パッと思いつく限り、個人タクシーの運転手、
弁護士、翻訳者などでしょうかね。いわゆる建築の職人さんもそういう人がいます。

あとはスポーツ選手やフリーのアナウンサーもそうですよね。
家族でやってる保険の代理店なんかも限りなく個人事業主に近いかな。

高い専門性やコミュニケーション能力で、いろんな会社の仕事のお手伝いを
することでお金をいただく仕事であることが多いです。

フリーになってる人は、普通に自立心が高い人はもちろん、話をしてると、
組織に属して上司に指示を仰ぐのが嫌いだったりとか、まぁいろんな人が
いると思います。

デメリットとしては、会社のルールに守られないのでいろいろ厳しいということでしょうか。

例えば大企業って、社員の権利が沢山あって、仕事が楽なだけじゃなくて、
病気になった時や、子供を産む時の産休とか、住宅補助にせよ保険にせよ、
ものすごい恵まれてるんですよ。その会社の中で出世すれば、会社のルールで
給料も上がってくわけですし。実は税金の面でも恵まれてるとか。

それだけじゃなくてチームで仕事をしているから、上司が、他の誰かが変わりに
なる調整をしてくれますが、フリーの場合は、そういう段取りは全部自分で
つけなくてはいけない。

そういう意味では全然、甘くない道なんですが、自分の腕で生きてくと決断した人がいく道ですね。

なおフリーになったり、起業するための経験を積むために、一度就職して社会を
学ぶ人はたくさんいますよ。

その場合、できるだけ名の通った、誰でも知ってる大企業がベターです。
会社のネームバリューを利用するんです。

超高学歴の世界だと、銀行などに入って、会社のお金で留学してMBAとか取って独立したり。
会社としたらたまらんと思うんですが、そういうのは現実にあります。

もしそういう目標を置けるなら、そういう道もありますよ。
是非、いろいろ勉強してみてください。


[A.9]

>えふしんさん
書き込みありがとうございます。ダックス可愛いですね!

フリーランス、という言葉を初めて耳にしたのですが、
フリーライターなどと同じで会社に勤めず仕事をしている方、ということでしょうか?
家でできる仕事だったりすると、家事や子育てと両立しやすいので
働く女性も多いんですね。
10代で社長!?それもこれからは在り得るんでしょうか…

もしよろしければフリーランスが何なのかを少々教えて頂けると嬉しいです。
では失礼します。


[A.8]

Web制作ではフリーランスとして働いている女性は周りにたくさんいます。
子供ができても働いていたりします。

それは、必ずしも会社に通わなくてもインターネットを通じて、成果物の納品が
できたりと言う利便性が伴っているからってのはあると思います。

逆に言うと、別に子供がいるからと言って許される環境があるというわけでは
ありません。

プロがプロとして働きやすい環境が、それなりにあるというとわかりやすいでしょうか。

女性の仕事が長く続かないというのは、自らまたは家庭の選択でもあったりも
するので、必ずしも偏見だけで続けられない、とは思いません。

ただ事実として外資系や、フリーランスが多くいるIT系、Web系では女性は普通に
いるし女性社長も沢山います。

この世界ではあくまで本人次第という面が大きいです。


ただ、インターネットの場合は男も女も関係なく、どんどん若い世代が入ってくる
ので周りがみんな20代という年齢面で気になるところはありますけどね。

社長や上司が年下なんてことは、極々普通にあることです。
いずれ取引先で大金持ちの社長が10代になるんじゃないか、とか、そっちの方が気になっています(笑)


[A.7]

>じょにーさん
書き込みありがとうございます。

司法や公務員に限定はしません。
勧めて頂いて興味を持ったため、色々調べてみるつもりです。
こうしてたくさんのアドバイスを頂いて、戸惑いがないと言ったら嘘になりますが、
少しでも興味を持ったり疑問に思ったことを
とことん調べて、最後に自分がこれだ!と思った道に進もうと思います。
遠回りが悪いことだとは思いませんので、あとでまた別の道へ進むのもありだとは思いますが、
後悔はしたくないんです。

資格の方も他にも興味深いものを探してみようと思います。
アドバイス、本当にありがとうございました。


[A.6]

>yumaさん
書き込みありがとうございます。
また違った視点からのご意見が頂けて、とてもありがたく思っています。

いずれは寿退社…というのは偏見というより不安です。
周り(と言ってもかなり限られた範囲なのは確かですが)で結婚願望がない、なんて人はほとんどいないので、
職場から友人がどんどんいなくなってしまい、いつか本気で腹を割って話せる人がいなうなってしまうのでは、と思ってしまうのです。
私が多少内向的な面があり、まだまだ弱い人間であるのはわかっています。
その上で、そんな私でも本気で頑張ればできる仕事が知りたかったのです。

何を言ってるのか自分でもよくわからなくなってしまい、申し訳ないです。ですが、
「自分の人生、自分の生き様をしっかりと持っていれば、どんな所でもでんな世界でも働き続けることができます。
そんな女性は、堂々としていて寿退社しないという視線を浴びることなく、慕われ尊敬されています。」
というyumaさんのお言葉を聞いて、私も人に尊敬される生き方をしたい、と思いました。

本当にまとまりのない文章ですみません。
アドバイス本当にありがとうございました。


[A.5]

こんにちは。人それぞれ、いろいろな意見があるので、かえって迷ってしまうかもしれませんが・・・女性の社会進出は確実に拡がっています。決して現状が男女平等とまで言えるレベルでないことも事実なのですが、それでも女性の管理職の割合を増やして行こうという民間企業は数多くあります。これからの時代、人口減少が予想される中で、労働力としての女性への期待は今以上に高まるはずです。従って長く働き続けるための環境整備も一層進んでいくものと私は考えます。司法あるいは公務員に限定する必要は無いと思いますよ。

もっとも、資格を取得することは、企業で働く上でもメリットは多いと思いますし、資格によっては独立した仕事をできる可能性もあります。ちなみに私の会社でお願いしている社会保険労務士の方は女性です。興味があるのであれば、資格試験に挑戦することは良いことだと思います。


2008/04/29 05:22  yumaさん[セラピスト]
[A.4]

 初めまして。

 私は多種な会社の顧問をしてきて、定年まで頑張る女性が多くなったなと実感しています。その中には、既婚者も未婚者も離婚者もいるし、定年時には一人で生きている人も。
 そして、転職者もいれば退職者もいるし、寿退社ばかりでもないのですよ。未婚者や離婚者が居ずらくなるのは、周囲のせいだけではなくて、自分を哀れに思っていたり、不幸に感じていたりするからなのです。
 自分の人生、自分の生き様をしっかりと持っていれば、どんな所でもでんな世界でも働き続けることができます。そんな女性は、堂々としていて寿退社しないという視線を浴びることなく、慕われ尊敬されています。

 男女平等ではない、男性中心社会で、自分には結婚願望がないけれど、寿退社をする女性が多いだろう...という偏見や差別が、ののこさんの中にある間は、ずっと続けられる仕事が見付かることはないのでは ?


[A.3]

>紗綺さん
アドバイスありがとうございます。
やはり社会はまだ女性に厳しいものなんですね。
実際働いている女性の話というのはとても参考になりました。

「日経WOMAN」というのは電車の車内広告で見かけたことがあるのですが、
今そんな話題が載っているとは知りませんでした。
今度目を通してみます。
教えて下さって本当にありがとうございました。


>ハロワのおやじさん
こんにちは、書き込みありがとうございます。
自分にはない、他の方の考えを聞くというのは学ぶことがたくさんあるんですね。
女性の社会進出に関して本当に深く考えていらっしゃって、
そこから新たに私自身の考えを色々と見出せた気がします。
さすがに長くなってしまうので書き出すことはしませんが、
社会に対してより深く、きちんと向き合うきっかけになったかもしれません。


お二方とも、アドバイス本当にありがとうございます。
公務というのはまるで考えていなかったので、これから色々調べてみようと思います。
失礼します。


[A.2]

ののこさん

今日は。
質問を良く読み、考えた私の貴方への提案の結論は
公務の道に進むことです。

ハローワークの中から職場をみわたしてみると
女性の多さに気づきました。
確かに相談・接客業務などは女性に向いた仕事の一つだと思います。

人が仕事を考える時の優先順位は、
①収入(まずこれありきです。生活が安定しなければ仕事に打ち込めません)
②安定した仕事(何をもって安定というかは人それぞれです)
③長く続けられる仕事(企業がこれからも存続するかどうかは誰にもわかりません)
④人間関係に悩ませられない職場(ありません)
⑤人の役に立つ仕事(働くことすべてが社会貢献です)
⑥人から喜ばれたい・評価されたい・認められたいので、それを感じる職場
(全ては努力次第)などなど他にも沢山あることでしょう。

これらを総合的に判断した結果が公務の仕事です。

今後の女性の活躍(働く)する姿を男性の立場で展望します。
確かにこれまでの日本は男性が中心の社会でした。状況を打破しようと
これまで多くの女性活動家が立ち上がりあきらめることなく女性の人権
を守るため活動を続けてきました。そして今日これまでの活動が実り
沢山の女性リーダーが官民の世界で誕生しています。

世界を見渡せば女性がリーダーである国も沢山あるのです。
でも私の考えではこれら女性の活躍する姿がマスコミなどで
報道されることじたい女性の人権への配慮が足りないなと感じます。

女性が様々な分野でそれぞれの強みを活かして活躍することが
当たり前の時代になって欲しいと思います。
それが実現すると特別な報道や注目などされないと思います。
但し、サクセスストーリーを語ったり書物に残すことはこれからの
子供の励みになり目指す目標になります。

私が希望する近未来の女性が活躍する世界はこうすれば実現すると考えます。

①地域と各自治体が協働して子育てと就労が両立する世界を実現する。
子供達は地域活性化のための将来の人財です。だから地域で責任を
持って育てる。(育てた結果その子供が地域を捨てて都会に出るのを
少しでも減らす地域の活性化や企業誘致がその前提になります)

②地域の学校でのキャリア教育を小学校入学時から導入し子供の自立心
を育む。その結果、子供自ら進んで自分のことを自分で考え、行動する様に
なる。そして母親の負担が減り早期に職場復帰できる環境が実現する。

③地域にある企業に地域の母親が働けるよう職場開拓を行う。
無駄な通勤時間の削減と企業の交通費経費の削減につながる。
それは地域を良く知る女性の人的ネットワークとノウハウを活かすことになり
企業にとって事業推進の大きな力になる。また企業の社会的責任・貢献の実践になる。

関係者(保護者・学校・地域・自治体・企業)全員が連携し”知恵”を出しあい、
女性の社会進出・職場提供・子育て支援の体制が整えば女性が働きたいだけ
働ける環境が整います。

ここで注目するのが”地域”というキーワードです。
そうです。政府には頼らないのです。地域のことは地域で。
これこそが地域の独立です。これからの日本は地域の時代なのです。
インターネットの普及が時間と距離を克服し世界を1つにつなぎました。
そのアドバンテージを最大限活用するのです。
又、法律・規制・規則など拡大解釈し地域の裁量で運営するのです。

話が回り道してしまい、大変失礼しました。

公務の仕事で地域に役立つ仕事も考えて見てください。
がんばってください。


[A.1]

一般に公務員は女性でも長く続けられる職種ですが、一般企業となると、定年まで仕事を続ける女性はかなり少ないです。というか、今の時代は男性でも定年まで同じ会社で働き続ける人は減っています。
今の時代、一生働くということと、同じ会社で長く働くということは、同じ意味ではありません。職種や会社を変えながら、働き続けている人は沢山います。
とは言うものの、実際は男性より女性のほうが転職も不利ですので、長く勤務できる会社を最初に選ぶのは重要なことかもしれません。

ちょうど今発売中の、日経ホーム出版社「日経WOMAN」創刊20周年を記念号(5月号)で、女性社員が“やりがい”を持って、“働き続けやすい”企業のランキングの特集記事が載っています。『女性が働きやすい会社ベスト100』という記事です。どういう会社が長く続けられる会社なのか、何がポイントになるのか、参考になると思いますので、目を通してみてください。