昔からあったロボットは「産業用ロボット」と言って、自動車などを作るロボットでした。ロボットと言っても、「腕だけが動くもの」という感じでのものです。

最近、二足歩行ロボットが実現していますので、災害救助ロボットなどは面白そうですよね。

ただ、まだまだ例えば災害救助ロボットと言っても、実際の災害の現場で使えるようなものにはなっていません。瓦礫の山をどうやって登っていくか？で苦労している状況です。

こういうのは大学の研究室で研究されています。実用段階にはまだほど遠いので、ロボットを作る職業は、そのまんま「エンジニア」「ロボット技術者」かもしれないし「研究者」という肩書かもしれませんね。

ただ、徐々にロボットを専門にする会社を作る人が増えていますから、はかさんが大人になる頃には、もっと面白いことになっているでしょう。


とりあえずオススメなのは、C言語やアセンブリ言語を使って、センサーを見ながらモーターを回す回路を作れるようになるとよいと思いますよ。

マイコンボード（秋月電子で売ってるAKI-80など）を使って、回路を自作して、かつハードを自作できると良いと思います。

ロボットは機械技術と、電子、電気技術の両方のスキルで動いていますから。

二足歩行のキットも売っていますが要所は自作できるに越したことがありません。

また大学や高専ではロボコン、マイクロマウスなどと言った手作りロボットによる競技を経験して、その道に進む人も少なくないので調べてみたらいかがでしょうか？

マイクロマウス
http://ja.wikipedia.org/wiki/マイクロマウス
ロボコン
http://www.official-robocon.com/


＞プログラマーという仕事は体力的に難しそうに思います。

ところでプログラマーってそういう認知をされているのですね（苦笑）
エンジニアである以上は、ロボット技術者もプログラマーも変わらないです。