まぃぷぅさん，こんにちは．地方都市の勤務医（病院に勤務する医師のこと）です．
医学部のある大学か，医科大学に行くかという点については，決して同じではありません．医科大学は多くは新設医大，つまり1970年代に国の政策で設置された大学です（すべてではありませんが）．一方で医学部のある大学は新設医大より歴史のある大学がほとんどです．
卒業までのカリキュラムに大差はないでしょう．医師になるための国家試験も同じ．出端にが違うかというと，医師になってからの経歴と言えると思います．
医師の世界は多くの部分，医学部の各講座からの医師の派遣で病院が成り立っているところがほとんどです（○○病院は△△大学の医師というように）．卒業する大学で勤務できる病院が異なる＝希望する病院で勤務できるとは限らない，と言うことになります．地元で医師として生活したいのであれば，地元の医学部・医大に入学する方が良いかもしれませんが，地元の病院が必ずしも地元の医大から医師の派遣を受けているわけではなく，医学部を目指しながら確認していくしかないでしょう．知り合いに医師がいれば聞いてみるのが手っ取り早いか十もおいます．
地元出身以外の卒業生でも，他大学の受け入れは可能ですが，自校出身者と他大学出身者で派遣される病院も異なることもありますので要注意です．
出身大学を超える能力を持っていれば，出身大学にかかわらずどこでも歓迎してくれますが，やはり地元の医学部・医大を選択する方が無難かと思います．
ちなみに，私は出身大学とは異なる都市で医師として生活していますが，病院を選びさえ（△△大学から派遣されている○○病院に是非とも勤務したい，いうように）しなければ，学閥に困ったことはありませんでした．

回答㈲難うございます。

勉強はやればやるほど、いいんですね?

6年間とは、勉強してる人にとって
長く感じるのでしょうか?
短く感じるのでしょうか?

今から少しずつ医学部目指して勉強したいと思います。

すごく参考になりました。

医者になる人は、『医学部のある大学』か『医科大学』どっちに行っている人が多いかといえば、単純に日本の医学部でどっちの定員数が多いかです。結局どちらにしろ定員枠があるわけですので、普通は『医学部のある大学』か『医科大学』では選びません。どこの大学にするかという基準はあっても、『医学部のある大学』か『医科大学』かはあまり志望校決定の理由にはならないです。
医師国家試験の合格率はほぼ90％です。しかし、ほぼ全員が難関の医学部入試を乗り越えて6年間勉強を重ねた結果の90％ですので、普通の誰でも受験できる資格試験とはわけが違います。合格枠が決まっている試験ではなくて、合格基準が決まっている試験ですので、可能性という言い方は少し違いますね。100％の準備をしてその実力が出せればほぼ合格します。自分との戦いの試験です。

「医者になるには、6年間勉強をするんですよね?? 」というのは医学部は6年制か？ということでしょうか？それであればその通りです。（留年すれば話は別）
でも勉強という話であれば、中学生のあなたはもう医学部を目指しての勉強を始めてないと、医学部に行くのはかなり難しいですよ。頑張ってくださいね。

回答㈲難うございます。

じゃぁ女でも医者になれるんですね!!
聞いて安心しました。

どっちに行ったとしてもそんな関係ないんですね!
医者を目指してる人はどっちに行ってる人が多いんですか??

医師国家試験のことです。
受かる可能性か、落ちる可能性
今はどっちの方が高いですか??

医者になるには、6年間勉強をするんですよね??

まずは、医者になるのに性別は関係ありませんので、心配はいりません。
今は医学部に進学する女性も沢山います。

『医学部のある大学』でも『医科大学』でも特に変りはありません。
大学で受ける内容も大差はないです。これは志望校を絞るまで
特に考える必要はないでしょう。

試験というのは、大学受験のこと？それとも医師国家試験のこと？
どちらも落ちても何度も受けられますよ。ただしチャンスは1年に
1度ですので、落ちると次の年まで勉強を続けることになります。

ぢゃ、同じですねェ♡

一緒に医者目指して頑張ろう。

私も医師がゆめです。
私は、医学部のある大学のほうがいいと思うよ。
父が、そっちのほうが頭がよくなるっていってた