こんにちわ。呟き尾形と申します。

　結論を先にいえば、大学進学でも、浪人でもどちらでもいいと思います。

　といいますのも、人生万事塞翁が馬という故事にあるとおり、人生という長いスパンにおいて、最善の選択などワカラナイからです。
　ワカラナイからといって、なにもしないでいると、大抵の場合は後悔します。

　大学進学には大学進学の、浪人には浪人のメリットデメリットがあります。
　それを自覚した上で、決めれば悔いも無いと思います。

　最後に、人事を尽くして天命を待つという慣用句があります。
　人は過去にさかのぼって何かをすることなどできないし、未来に何かをすることもできません。
　結局、人にできることは、今しかないのです。今できる最善を尽くすことが大切だと思います。

　その今できることの積み重ねが未来につながります。

ゆでだこさん、貴重な意見ありがとうございます！
なんだかすごく安心しました。嬉しいです。
なんだか私には、大学がゴールだと思っている節があったようで…
大切なのは入ってからどうするか、ということを気づかせてもらいました。
滑り止めの私立は興味のある分野なので、浪人せずに入学するか、もういちど考えてみたいと思います。
本当に嬉しかったです。ありがとうございました！

　自分も大学受験は「見栄」が先行してたような気がします。自分は物理を勉強したかったのですが、一流の国立大学に入りたい気持ちばかり先行して、入りたい学部・学科を無視して、「偏差値」に合った大学を受験してしまいました。結果は不合格で、浪人しようか迷ってましたが、自分の学校が中高一貫の進学校で、浪人しても学力はそんなに上がらないと先生から言われたのと、滑り止めに受かっていた私立大が、自分が勉強したかった物理系の学部だったので、結局浪人せず、その私立大の方に進学しました。けど、その選択は正解だったような気がします。

　大事なのは、どの大学に入るかよりも、大学に入って何を一生懸命勉強するか、だと思います。残念ながら日本人は「大学名」で人を判断してしまう傾向があるようですが、レベルの高い大学に入っても勉強しなければ意味無いんです。

　自分の勉強したいことが出来る大学でしたら、滑り止めの大学でも進学した方が良いと自分は思います。浪人するよりも、進学した方が見識も広がるし新しい友達もできて良いですよ。就職のことは大学に入ってから考えても全然遅くないと思います。むしろ、大学に入ってからの方が、色々情報を集められるので決め易いと思います。

　それでは、頑張って下さい。