HOME > もっと教えて!フォーラム > その他働くことについて何でも! > 回答・コメントする(No.3349)
もっと教えて!フォーラム
回答・コメントする(No.3349)
-
いつも、子どもたちの疑問にお答えいただき誠にありがとうございます。
13hw編集部より、ご回答くださる際のポリシーに関するお願いです。
-
回答は、基本的には、その職業の方(または経験者、相応の知識を有する方など)にお願いしております。
しかしながら、なかなか回答のつかない質問もあります。
投稿されてから2週間経っても回答がつかない質問に関しましては、職業などに関係なく、ご回答のご協力をお願いしたいと考えております。 -
白書の皆様におかれましては、貴重な時間を割き、子どもたちの質問に丁寧にお答えくださったり、叱咤激励してくださって誠に感謝しております。
このようなお願いをするのは大変恐縮なのですが、勇気を出してこのサイトに質問を投稿してくれた子ども達に、よりよい情報を提供したいと考える当サイトの運営ポリシーをご理解・ご了承いただけますと幸いです。
なりたい職業がありません
[Q] [size=3]中学1年生です。総合の時間で「職業調べ」をしています。「なりたい職業」について調べ、掲示用の資料をつくる宿題が出ていますが、私には「なりたい職業」がありません。インターネットでいろいろな職業について見てはいるのですが、どれも自分では「やりたくない」と思ってしまうのです。体を動かすこと(教科では体育)が好きですが、人に教えることはしたくありません。ダンスを習っていますが趣味程度で職業にするほどやりたいとは思っていません。
宿題として、今書かなければならないということはわかっていますが、掲示されるのでいい加減な気持ちで書いた物を人の目にさらすこともできません。
「今 職業を決めて書く」ことに一番矛盾を感じています。
いったいどうしたらよいでしょうか。本当に困っています。[color=blue][/color][/size]
夢という言葉があります。
その夢という言葉には、将来実現させたいと心の中に思い描いている願いという意味があります。
総合時間でのテーマはそうした夢を語る練習だとおもえばそんなに矛盾した事ではありません。
なんにしろ、夢を語ると、10倍大変かもしれませんが、100倍、充実した人生を送れます。
スイミーさん、ハロワのおやじさん、やさしいお返事ありがとうございました。とにかく宿題になっているものは提出しなければならないので、自分ではまだ何をかいてよいのかわからないのでネットででていた「適職診断」をやってみました。自分に合っていると診断されたものがいくつかでてきたのでそれについて書いて提出することにしました。
自分で「自分はこうだ」と思っていたこととは反対の性格があったりして「へ~」と思ったりしました。他の人に相談することは大事だと思いました。
3年生になって高校を決めるときに今よりももう少し将来の方向が見えてくるといいなと思っています。
本当にありがとうございました。
りょうさん
スイミーさんからの回答の様に”今、なりたい仕事を決めなさい”と言う
意味ではないのです。
私からの回答は2つです。
①やりたくない仕事を考える。
②なんでも良いから1つ職業を想定しこのサイトから必要な情報をゲットする。
①消去法で行くと案外仕事探しの方向性が見つかるかも知れません。
②このサイトが出来てよかったですね。仕事探しが楽になったでしょう。
まとめ
人生はとても長いのです。人は一人では生きていけません。何時も他人の目にさらされています。その現実から逃げることはできません。大事なことは何時も等身大の自分を心がけることです。無理をしたり背伸びしたい時もあるでしょう。でも結局自分は自分なのです。
ここがよく理解できるかどうかで貴方の運命は変わると思います。
悩みたければ大いに悩んでください。そしてそこから立ち上がってください。
道は必ずみつかります。あきらめないことが大切です。
少しリラックスしてみてはかがですか。休むことも大事ですよ。
りょうさん、こんにちは。
中学一年生のりょうさんが今、職業を決める必要性はないんですよね。
でもそういう宿題が出てしまった。
それはたぶん、「将来のことを自分なりに考えてみましょう」という課題なのではないでしょうか。
職業を決めてしまいましょうという意味ではないのです。
だからりょうさんが今はなりたい職業がないというのであれば、
それについて考え、まとめてみてはどうでしょうか。
私も小さい頃、大人たちに「大きくなったらなにになりたいの?」と訊かれることが苦手でした。
いろんなことをやりたいと思っていたし、
また将来、自分に何が出来るのかよくわからなかったため、
ひとつの職業を目指すことにためらいを感じてたのです。
りょうさんがいろいろな職業のどれにも「やりたくない」と感じるのは、
職業についての知識がまだ足らないことと、
自分の能力、可能性を計りきれないせいではないでしょうか。
りょうさんがこれから学ぶことはたくさんあります。
けれど、その知識は仕事に就くため身につけるものではありません。
身につけた知識を生かすために仕事に就くのです。
ちょっとわかりにくいかな……うまく言えなくてごめんなさいね。
りょうさんはとても落ち着いて物事を見ていますね。
自分が得意なこと、だけどそれは仕事にするほどではないこと…
これらのことがわかっているのなら、
仕事として打ち込めるものがいずれ、かならず見えてきます。
あせらずに、自分のペースでいいのですよ。
宿題については、最初に書いたとおり、
「今は職業を決められないこと」についてまとめると良いと思います。
適当な職業を選んで書くよりも、りょうさんにとっては有意義な課題になるでしょう。
先生や他の大人にはどのように判断されるかわかりませんが、
私はりょうさんを応援しています。