aquariusです。
法学部以外でも、法科大学院を考えているようでしたら、未修者枠による入学を経て、法科大学院未修者課程で3年間みっちり学修を重ねてください。未修者による新司法試験合格率は、現在で3割強だったと記憶しています。（制度導入に際して予定されていた結果とはいえない為、現在は制度自体の議論があります）
医用工学とは『医療工学』の事でしょうか。資格としては『臨床工学技師』があります。これは代表的なものとして『人工心肺装置の制御及び整備』が挙げられます。医療事故の訴訟となった際に、手術室内での人工心肺装置制御が適切だったか、カルテ上の指摘を行う為の知識としては有用だと思われます。医学知識が有るに越した事はありません。しかし、この医工学分野から法学分野への転換は大変でしょう。しかし、どんなところからもどんな時期からも方向転換は出来ない訳ではありません。但し、それ相当の覚悟、努力と時間を費やさなければなりません。それを覚悟であるならば、医療工学の知識は他の弁護士より大きなadvantageとなって貴方の弁護士としての職務に役立つ事だと思われます。
参考になっていただければ是幸いです。では②。。

申し訳ないですが医用工学自体に詳しくないので向いているかどうかはコメントできません。

ただ資本主義社会に生きる以上どんな世界でもお金と法律は避けて通れないですし、どんな勉強でも無駄と言うことはあり得ません。

逆に言えば「仕事に直結する」という意味で有利か不利かと言うのであれば、法学部が一番有利、法学部に勝る学部はないに決まっています。
どんな場面でどんな知識が役に立つかは実際にその立場になってみないと分かりませんので、自分の興味に従って進めばいいと思います。

ありがとうございました。
それと、返信遅れてすいません。

もう一つ、意見聞かしていただいてもよろしいですか？
医用工学を勉強できる大学に行こうと思うのですが、中途半端ですか？
工学だけど、コンピューター！ってほどでなく、
医学とは言えない・・・。

こんなこと、人に聞いていいのかはわかりませんが、
どうしても自分では、わからないんです。
お手数ですが、よろしくお願いします。

一般的に役立つのは犯罪捜査に役立つ学部ですよね。例えば帳簿を読めるようになる＝会計士資格取得＝商学部とか、国際犯罪捜査に向く＝外国語にかなり精通する＝外国語学部、コンピュータ犯罪に精通する＝理工学部とか、ですかね。