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回答・コメントする(No.1709)
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人
[Q] 私は人と接するのが苦手で、キライです。こんな私でもできる仕事ってなんでしょうか?
こんにちは!
さっ子さんの「キライではないかも」「人に喜んでもらうのは好き」「人の役に立ちたい」という言葉を拝見して、自分と同じような悩みだったのかな?と少し安心しました。
それを踏まえて、今でもできることを考えてみましたので参考にしていただければと思います。
1つは、少しずつ友だちを増やしていくこと。いろんな性格の友だちやいろんな場面の付き合いができる友だちを1人でも多く持つと、いざ社会に出ても落ち着いて馴染んでいくことができるのではないでしょうか?人間ウォッチングだと思って楽しみながらだと苦になりませんよ。
もう1つは、どんな形でもいいのでボランティア活動に参加することです。人の役に立ち、喜んでもらいながら、人と接することができますし、今の段階ではまだ仕事ではないので、自分のペースにあわせて調節していくことも可能ではないでしょうか?同じ目的や考えを持った仲間もできますし、何より周囲が心強いので、さっ子さんにももっと積極性が出てくるのではないでしょうか?
あくまで想像でしか言えませんが、社会に出たときに大きな財産になると思いますよ。頑張ってください。
答えてくださってありがとうございます! とても役に立ちました。
今回の書き込みで、私はもしかしたら人と接するのが苦手なだけで、キライではないかもしれないなぁ~と思いました。
人に喜んでもらうのは好きだし、人の役に立ちたいとも思っているので・・・
とにかく、まだ中学生なので、そのうちわかるだろう、と思っています。
こんにちは。
人と接することが苦手な人というのは、人見知りをする・アガリ症・会話が苦手・人混みが苦手など、状況に違いはあれど、案外世の中に多く、そういったことが全く苦にならないごくわずかな人が、芸能人の一部などにみられるような、目立つ仕事が天職の人だと思います。
接する中でも得意なタイプや苦手なタイプがあったり、人間関係で悩まない人のほうが少ないのではないでしょうか?
私自身も元々、人見知り・アガリ症。会話が苦手といったタイプで、それは今でも克服したとは言いがたいのですが、高校を卒業してから遠方の大学に入って一人暮らしをし、アルバイトではレストランのウエイターなど接客業を経験、就職も販売や営業など人と接することからは逃れられない職業に就きました。
経験をつんでいく中で気づいたのが、人と接することは苦手ではあっても嫌いではなかったんだということでした。さらに、気を許して話せる相手や得意な分野の話ならば、普段の会話は苦手でもうまく話題を膨らませることができるということもわかりました。
人と接することが嫌いな原因がポイントになると思いますが、苦手から来るものならば少しずつ慣らして克服をしていきながら、職業を問わずにその道のプロを目指してみてはいかがでしょうか?
寡黙な職人肌の人物のイメージになると思いますが、そういうのも魅力的だと思いますよ。
あまり答えになっていないかも知れませんけど、
私は今、
ほとんど人と接する事のない状況で仕事してますよ。
探せば何でもあると思います。
ポイントは、苦手だからキライなのか、キライだから苦手なのかですね。
前者は、訓練と経験で克服できますし、案外、やってみると好きになってしまうことがあります。
ためしに接客業のアルバイトをしてみるのも一つの方法です。
とにも、かくにも、どんな仕事であっても、仕事を依頼する人、仕事を請ける人がいるので、どうしても、人と接しないことには仕事ができない仕組みになっています。
得意になる必要はありませんが、苦手意識は無くさないと、何かと不利になります。
後者である場合は、なぜ、キライなのかということ次第でかわりますが、メンドクサイという理由なら、それは、苦手だからキライだということになります。
大丈夫ですよ。
人間って、必要にせまられれば、やれるものですよ。
私も、子供の頃は人見知りがひどくて、たいへんでした。
でも、今は、ピアノを子供さんや大人のかたに教えています。
サブで、午前中はアルバイトもやっています。
人間って、自分ではわからないけれど、いろんな才能が
あると思うんです。
そして、変われるんです。
仕事をしていくうちに、成長もできます。
若いうちに、いやだなぁ~と思っても、
いろんなところに参加して、
免疫(?)をつけて、
いろんな経験をつんでください。
若いうちは、どんな失敗をしても、
やり直せるし、柔軟だし、
体力もあるから大丈夫!
人付き合いが・・・・という人ほど、
やさしい人が多いから、
結構、気遣いのできる社会人になれるかもしれませんよ。
がんばってください!
>私は人と接するのが苦手で、キライです。
先ほどネットで調べたところ、地球上には65億人以上の人間がいるようです。
人はたくさんいますが、さて、さっ子さんはどんな人と接するのがキライなのでしょうか?
ほとんど全ての人と接することに何らかの抵抗があるのでしょうか?
自分はどんな人と接することがキライなのか、もしくは他人とどんな接し方をすることがキライなのか、そういったことを自覚して正確に判断できるようになると、自分に合った仕事を見つける手掛かりになるかもしれません。
多かれ少なかれ最終的に仕事は、他人や社会の要求や要望に応える、ということが基本にあります。
それを無視した自己満足だけでは、仕事になりませんしお金は貰えません。
基本的に人と接するのはキライだとして、でも働きたいのだとしたら、さっ子さんと世の中や他人との関係の中に、妥協点を探さなくてはいけません。
他人と接することはどの程度ならできそうなのか。
人を見るのが嫌なのか。
人の話を聞いたり、声を聞いたりするのが嫌なのか。
どちらかというとどっちのほうが嫌いなのか。
仕事中はどうしても一人で居たいのか。
どんな人なら我慢できそうか。気にならない人はいるのか。
誰なら許せるのか。どんな人なら受け入れられるのか。
若い人ならそれはいいのか。
老人ならいいのか。
男ならいいのか。
女ならいいのか。
外人ならいいのか。
病人や怪我人ならいいのか。
裕福な人ならいいのか。
貧しい人ならいいのか。
誰や、どんな人のためになら、一生懸命になれそうなのか。必ずしも他人でなくても良いでしょう。自分のためでも良い。
他人とのコミュニケーションのためには電話やパソコンや楽器など、何か機械や道具を使った方が良いのか、必要なのかどうか。
こういったことを自分自身で把握していくためには、これからもっと色々な経験をしなくてはならないでしょう。
そしてこうしたものをできるだけ細かく分けて考えていって、自分がある程度なら相手にしたり、受け入れることが出来そうな人たちを見つけなくてはなりません。そういった取り組みの中で、さっ子さんの出来そうな仕事や接することの出来る人、他人との接し方などが自ずと分かってきます。
当然ですが頭で考えるだけでは、ある仕事が本当にさっ子さんにできるかどうかは分かりません。
結局のところ、自分の経験から将来の計画や予測を立てて、それを信じてやってみるしかないんです。
まだ中学生のようですし、少しでも将来を良いものにするために、今のうちから勉強したり、本を読んだり、学べることや興味を持ってやれそうなことは貪欲にやってください。
そうして少しずつ積み上げたものがあれば、それが自分の将来を計画したり予測をしたりしやすくし、そういったことをするための自分の能力も少しずつ向上し確かなものになっていきます。
私自身だって決して人と接するのが得意ではありません。
ですが私には私なりの人との接し方の決まりがあって、長い時間をかけて探したそれに沿って生きることで、人間関係の問題は概ね解決しました。
人付き合いは上手い下手も無関係ではありませんが、それだけで決まるものではありません。しかし生きていく上でこれから人と接していくと、向き合う相手のことを好き嫌いだけでは割り切れない場面もたくさん出てくるでしょう。
そんな時のためにも、自分は人間関係のどこが苦手なのか、自分にもできる接し方とできない接し方の違いは何か、どんな人とどこまでなら付き合うことができるか、そういったことをこれから経験し学んでいくと、自分の仕事を考える際にも有効ではないでしょうか。
どこかに就職して人としゃべらないで、黙々とパソコンに向かうような仕事が、もっとも人と接しないで済むかもしれませんね。
一人で自宅で出来る仕事、職人的な仕事は、仕事を自力で取らなくちゃならないから、かえって人と接する必要がついて回ると思います。
人は時と共に変わります。一生同じ性質を貫く人は滅多にいません。
今後気がつかぬ間に、人付き合いが苦痛でなくなる可能性のほうが高いような気がします。
それから、もしかしたらさつ子さんは日本人や日本社会が苦手なのかもしれませんよ。
機会があったら、ちょっと他所の国へ出てみたらどうですか。
考え方や人付き合いが、もしかしたら外国の方が向いているのかもしてませんね。
職業に限らず、友人にしたい人、住むところも広げて考えてみて、さつ子さんが一番心地いいところを探してみてはどうですか。