こんにちは。

現実的な話ですが、職業としてやっていくとなると、日本のポップカルチャーや伝統芸能を発信することによって対価をもらって、自分自身も生活できることが望ましいです。

そのような視点から考えますと、
日本のポップカルチャーや伝統文化といったコンテンツを実際に所有している企業に入るというのがひとつあります。例えば、漫画なら出版社といった感じです。
ただ、この場合、コンテンツを発信するだけではなく、さらにコンテンツを売るということもやらなくてはいけません。また、そういった企業に海外にコンテンツを売りに出す動きがあるかどうかは分かりませんが、クールジャパンという追い風があるので、そういう方向に動いていくとは思われます。

もうひとつは、日本貿易振興機構（ＪＥＴＲＯ）という独立行政法人を薦めます。
http://www.jetro.go.jp/indexj.html
日本企業の海外展開支援を行う機構です。
ポップカルチャーや伝統工芸などのコンテンツにも関わっているはずです。

以上、このような選択肢もあると頭に入れておいてもらえたら幸いです。

また、ブログを書くというのは是非やっていただきたいです。
今のうちから始めるそのような発信の積み重ねは非常に大きな財産になるはずです。
少し現実的な話ですが、どこかの企業などに就職したいと思った際に、これだけのことをやってきたのだという自分の熱意を伝える手助けになります。

頑張ってください。

こんにちは。
日本の文化を伝えたい。職業となると、テレビやネット、様々な媒体があると思います。
とりあえず簡単にできることといえば、ブログでしょうか。
自分が伝えたいことを、自分なりに解釈して、日本語と英語の二つの言葉で書いてみる。
英語の書き方はいくらでも本やネットにあります。そのためなら、親御さんも本代をけちらないかなと思います。
仮にそれが何年も続いたら、とても大きな自分の資産になります。その時になって、誰かがあなたに職業名をつけてくれるのかも。続ける習慣ができたら、あとは続けるだけです。
取材（例えば、紅葉の時に公園に行くとか、コンサートに行くとか）をきちんとした文章を書く癖がついていれば、書くこともあまり悩まないでしょう。

一つアドバイスをするなら、そのブログの開設先を日本のブログにしてはいけません。tumblrなどの英語メインのところに作りましょう。そして同じように日本を紹介しているホームページなどをたくさん見て。インターネットの閲覧言語を英語に限定しましょう。
走るなら誰より先に。あなたが書く文章はあなたしか書けないから、胸を張って。