確かに横須賀にある防大への進学もありますが基本は制服組つまり陸海空自衛官への道です。

賢明なる質問者さんは背広組を選び日本の防衛全体を担いたいのではないでしょうか。

勉強だけでなくボート漕ぎなど訓練に明け暮れる日々ですから、
現代の若者は余程の根性がない限りついていけないでしょう。

防大のある三浦半島を望む横浜ベイサードマリーナのヨット仲間に防大出身者が数人います。
サバイバル訓練を受けているので、このおじさんたちはスマートで器用です。

でも、国家一種に合格し業務経験を積みキャリア官僚になれれば、その後は安定します。
それまでが大変です。でもそれにチャレンジする貴方にエールをおくります。
がんばって下さい。

和菓子chamuraiさん

回答ありがとう御座います。

【オッサンの説教話なので長いです。どっちの大学が有利かの答えは一番下に書いたのでそっち先に見た方がいいです】

前回、今回の質問＆回答を読んでいると気がつくのだけど。。

　　　「他責」

の文章になってるんですよ。つまり、「自分以外に原因があるから・・」なんですよ。

僕みたいに、書類もらっても逆さにして読んじゃったり（昔は一文字づつ意識する為にこんな事しました)「これって、あぶり出しでなんか別の意図が書いてあるんじゃねーの？」なんて机に置いて斜め30°から行間まで見てる人は気づいちゃいます。

やっぱり出てくる理由が「誰にでも言えそうなレベルの非常にありがちな事」なんです。

あのね、あなたをそういう学力を持つレベルまで育てた両親ならそれなりの教養は持っている人だと思っています。（そうじゃないと家庭の雰囲気が作れない)
そんな人が「家庭の経済的な理由で娘の進学を変えさせる」なんてこと、させないし言わせないです。
子供の未来を親の懐事情が理由で不利に変えさせるなんて最悪の事です。
あなたの言っている事は親を「愚弄」しているに等しい。

それに、進学のタイミングと必要資金の概算は随分前からわかっていることです。
小規模な自営業なんて景気に左右されやすいなんて当たり前のことです。
逆にいつも平和と考える方が不思議すぎる。

「震災で・・・」ってのも、東北の太平洋側全部がそういう悲しい状況なんですよ。でも、そこから抜き出てくる奴は必ずいるんですよ。まともな奴なら回避策や代替案を考え実行します。
お涙頂戴の団体やマスコミと同じように「大変だー」って言ってたら何もできません。そりゃどうにもできなくて助けを求める事はありますけどね。。
いつまでその言い訳をする気ですか？

私の世代では「兵庫県南部地震」（阪神大震災)がありました。
阪神地区の学生の多くが死亡したり被災者となりました。あなたと同じこと言っている人も多数いました。
でも、その年代に高校～大学通っていた世代の関西人がゴッソリ官庁や会社から居ないなんて聞いた事無いです。
今日も関西弁で仕事してるオッサン、オバちゃんは山ほど居ます。

日本は天変地異には定期的に襲われています。
更に上の世代なら台風なんかでも今では考えられないほどの壊滅的被害を被ったりしています。
もっと上なら戦時中世代ですよ。。



物事を進めるとき一つ一つの障害の「真の原因」はしっかり掴んでおかないと前行かないです。

理由の部分を　　　「私の実力が不足しています」キリ　　　と一行で書けませんか？

その上で・・・

「第一志望のレベルに達するには、あと○○だけの偏差値を上げねばならない。
それを達成するにはあと○年の時間と予備校に行く必要があると考える。
でも来年、教育制度が変わって底上げされている現役組と比較された時に、偏差値下ブレのリスクが大いにある。
それなら浪人するよりも、今 手の届く範囲で行ける最大限の大学を目指したい。
防衛省キャリアを目指す上では「手の届く範囲」の東北と筑波のどちらが有利か？
また、この学歴を補完する方法はあるのか？？」

↑これが、質問なんじゃないの？
答える人も答え方が随分変わると思いますよ。

あなたの「鼻息の荒らさ」は将来に繋がる若い力を感じて買うけど、書いている事の理由の部分が全くよろしくない。
たとえ、潤沢な資金に恵まれなくても「立派な将来」を志望できるまでにあなたを育ててくれた親や家庭を障害の理由にしちゃダメでしょ。
それが気に入らなかったので食いついてみました。

で、最後に質問の答え
　　「東北大学」
が良いかと思います。
統計的にも、学閥的も旧帝大有利ですし、杜の都仙台が素敵なキャンパスライフにしてくれるでしょう。

いっそ防衛大学校という手もある

追記になって申し訳ありません。
金銭的な面で少々言っておきたいことがあります。私の住んでいる所は東日本大震災の被災地です。幸いにも家が無くなったりはしませんでしたが・・・。最近はめっきり震災関係の報道は減りましたが、報道されているのも極々一部の地域だけです。我が家は自営業（サービス関係）なので例外なく大きな打撃を受けました。高校も特待制度と奨学金を借りて通っています。
これも理由になっていないと言われるかもしれませんが、大学生も所詮は学生。親のお金で行かせてもらうのです。奨学金も借りられる額は決まっていますし（調査済です）。アルバイトをするにしてもすべて賄うことは現実的に不可能だと、親と話合った結果そうなりました。

トラック野郎さん
回答ありがとうございました。質問に回答したいと思います。まず金銭的な理由のみで京大を諦めるのか―完全にそうだとは言い切れません。学力的な面もあります。ご存知かわかりませんが私たちの一つ下の代から新課程になっており、浪人すればかなり不利な状況になると言われています。と言っても最初から浪人はさせてもらえない約束なのですが・・・。そんな状況下で受かるか落ちるかの瀬戸際で京大を受験することはできないと考えました。要は自分の能力不足です。それはわかっています。
次に元々京都に行くのが嫌なのではないか―嫌だったら東大目指しましたよ(笑)あくまで私の目標は防衛省に入省することです。そのためには東大が最短距離なことぐらい心得ています。分かっていながらも京大を志望しました。好きか嫌いかは一目瞭然だと思います。
社会的ランクがあるのも知っています。とりわけ省庁といったらそのランク付けは顕著です。そうでなければ「東大派閥」「ネームバリュー」なんて言葉は生まれません。
脱線しますが、人間は2種類しかいないと思います。「奪う人間」と「奪われる人間」。状況に応じてうまく立ち回れた奴が勝ち。
奪われる側にならないよう、人生の選択をしていこうと思います。長くなってしまい申し訳ありません。ありがとうございました。

ハロワのおやじさん
回答ありがとうございました。学校の担任の先生が東北大法学部卒なので色々相談した結果筑波にしようと決めました。防衛省に勤務できるよう努力します。紹介してくださった本も読んでみようと思います。ありがとうございました。

和菓子chamuraiさん
こんにちわ

優秀なんですね。

私はどっちかって言うと「バカ」から数えたほうが早い方なので、あなたのような方は尊敬してしまいます。

あなたの文章と過去の質問を読んで　私は大きく疑問に思いました。

「なんで、そんなありがちな理由で第一志望の京大を他に変えるの？？？？(ーー;)」

↑これ、答えて欲しいです。

確かに大学は所詮人生の通過点なんですけど、社会に出て「京大卒」と「東北大卒」の学歴は周りの見る目違いますよ。
社会的ランクありますよ素直に。。。
履歴書では入学・卒業の2行なんですが、それは一生ついてまわります。。
転職するにしてもそのインパクトは、そりゃでかいですよ。。

ちょっと話変えます。。。

人が何か問題や仕事があった時の対応を大きく分類すると。。
・やる奴
・やられる奴
・逃げる奴
だと、私は思っています。。

あなたは今「逃げる奴」にはまってるんだと思います。

私が、今、そういう学力があるなら、迷わず「京大」を選びます。
だって解決することは明確に「金」だけなんですよね？
そっちを解決することを何故考えなかったのですか？？
それだけ頭いいなら「簡単」な問題だと思うんですけど。。。
だって、奨学金制度、学費免除制度、教育ローン。。。あれやこれやいくらでも手段はありますよ。
そうじゃないと今の大阪市長：橋下さんなんか出てこない！

だいたい経済的に余裕があるって、一体どれくらい収入のある世帯を考えているのでしょうか？
1000万円以上の年収がある人って4%くらいですよ！
当然、親と電卓出して日程と必要資金、資金捻出、手段について話し合ったんですよね？

そういう目で見るとあなたの質問文は突っ込みどころ満載です。
下衆な深読みするなら「本当にそんな学力あるの～？」「元々、京都行くの嫌なんじゃね？」「この質問って釣りか？」ってなります。。

私の実家は生活保護のはるか下の収入でしたけど。
曲がりなりにも私は大卒、弟は地方大学大学院修士課程修了でした。
収入の少ない地方でしたので、「貧困の高学歴」は当たり前でしたよ。
それを踏まえてあなたの質問をもう一度読むと、あなたの言っている理由は理由になってない。

というわけで回答をまとめると。。。

「あなたの質問にはやる気が感じられない。
目標達成の為の問題解決の検討が出来ていない！　検討やり直し！　目標簡単に変えるな！！」

一度「目標攻略」って事をしてみてください。
こういうのを繰り返して、実務遂行能力ってのは鍛えられるんです。

「国をつくるという仕事」元世界銀行副総裁、西水美恵子さんの著書


http://www.eijipress.co.jp/sp/kuni/

何時か貴方に読んで欲しいと思います。
目標は常に高く持ち行動して下さい。

意思あるところに道はあります。

状況を鑑み総合的に判断すると東北大学進学が妥当だと考えます。

貴方の譲れない条件を考えると法律を学ぶことが目標の実現につながると考えます。
受験結果につては教育環境ではなく受験生の自覚と本気度の問題です。
これは貴方自身で解決できます。

自分の教育を全面的に教育者と教育環境に委ねるのは大変に危険だと考えます。
激変する時代の中で”多分”従来と変わらぬ教育を受ける事が現代に本当に役立つのか、
常に意識することが大事です。

教育を否定しているわけではありません。
自分のための学びです。そして人生は全て自分の意思と自己責任です。

貴方の目指す道は果てしなく大きく責任は重大です。
だからこそ人以上に学び真剣に未来と向き合って下さい。

現実はすべて違うと考えるのが妥当です。
教育は貴方の人生の通過点にしすぎません。
物事の本質は身を持って体験することにより現実がわかります。

日本の政治、外交、防衛、海外情報発信力など目標が明確な貴方が勉強することは沢山あります。
国内から観る日本、そして海外から観える日本など必ず物事を多方面から分析する能力を身につけることが大事です。現代はその情報を収集する方法もツールも沢山あります。
活用して下さい。

明日の日本のために貢献して下さい。