コメントありがとうございます！

コメントで、『なれる』という言葉がもらえてうれしいです。


私は、もう一回保育士という夢をめざしてみようかなと思いました。


本当にありがとうございました。

なれます！　

ただし貴方がそのための準備を一生懸命するのが前提です。
人は生まれ育った環境と仕事で変わって行きます。
変わるのです。変われるのです！

貴方が保育士さんになったら、貴方が人見知りであろうとなかろうと、
園児や保護者には全く関係のない話です。

子どもの頃の私を含め、日本人のほとんどが人見知りだと私は感じています。
恥の文化で育つ日本人の最大の弱点です。

日常的に出る杭を叩く日本人社会で育つと、知らず知らず、人見知り人格が形成されます。
例ば、他人と比べること。同質文化共有を強制するとこうなります。
他人の眼を気にする。人と同じ様に暮らしたい、だから頑張れがんばれと親が強制します。
他人に負けるなと親が言います。過干渉な親に育てられると親の期待に添えない子どもはドロップアウトして行きます。そうなるとだんだんと人を避ける様になります。

大変に残念な環境ですが、これでは個性的な若者は産れてこないのです。
海外で生活するとそれが良くわかります。

ほんの一握りの日本人だけが海外で生活できる素地を持っているのです。

もう一つの大事なポイントは、自ら「私は人見知りです！」と言わない限り、
誰も貴方の内面は知らないし、そんなこと、誰も気にしません。
もし、それを貴方が誰かに話したら、相手の反応は「だから何よ」です。
職場では「ああ、そうなの、それは大変ね。でも仕事だけはちゃんとしてね」
と冷めた答えが返ってくるだけです。

貴方の今の悩みは必ず時間が解決してくれます。
私風に言うとSKN（そんなの関係ない）

そんなこと考える暇があったら”時間の無駄だから”保育士さんになるための勉強をして下さい。

なれるかなれないか、ということで言うと、
正直なれると思います。


***以下身も蓋もないので、見たくなければ無視して可

なぜか、というと
保育園のビジネスモデルが、
『やりがいというエサで、若者を安く雇って使い倒す』に近いからです。
私立の保育園で、創業者一族でもないのに30代後半以降も続けてる人、
びっくりするほど少ないですから。
基本、賃金の安い若者を雇って30前後で辞めてもらうので、常に求人はあるため、
入口のハードルは、相対的に低いわけです。

といっても、職に就くことと、
満足のいくキャリアを積めるかというのは別問題です。

想像力を働かせてみましょう
あなたが、自分の子を保育園に預けました、
担当の保育士は、(今のあなたの自己申告通りの人で)
あなたとまともに話もできません。

あなたは、
・人の悪口が趣味で、
・保育園をただのサービス業と思っていて、
・常に保育士を品定めしている
おばちゃん集団に属しています。
その保育士について仲間内でどんな話をしますか。

なんてことが、まったく気にもならないのだったら、
子供だけを相手に楽しく勤め上げることも可能かもしれません。
といっても、親の評判の芳しくない職員が気持ちよく働けるほど、
世の中は、甘くないと思いますよ。

以上が、だいたい世の中の無慈悲なバックグラウンドなわけですが、
これを踏まえたうえで、あなたがどうしたら良いかというアクションプランは、
このサイトの大人たちが、色々教えてくれると思います。