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回答・コメントする(No.1153)
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部活・サークル、今の仕事に役立ってる?
[Q] 学生時代の部活動、サークル活動での体験は、仕事をする上で役に立っていますか?
これから仕事に就く中高生が参考にできるように、
どんな活動がどんな風に役に立ったか、教えてください。
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役に立っている。
高校まで野球部でしたが。
今思うと役に立つと思えることは、、、
生活指導に厳しい部活だった為 ⇒ 挨拶、礼儀作法が身についた。
怒鳴られる事が多い部活だった為 ⇒ 上司に怒鳴られてもメゲない根性がついた。
体力的にもきつい部活だった為 ⇒ 深夜残業でもそんなに苦に思わない。
チーム競技であった為 ⇒ 相手の気持ちを考えられる様になった。
スポーツの部活であった為 ⇒ 失敗した時に、いいわけや他人のせいにしなくなった。
3年間長い時間を仲間と過ごした為 ⇒ 強い友情で結ばれ、10年後の今でもみんなで年5回は集まります。(結婚式は全員参加です)
1つのスポーツをやり通した為 ⇒ 社会にでて今でも草野球として大切な趣味になった。
これくらいでしょうか。。。
特に部活をやらなくても身につける人は身につくと思いますが、経験した人の方が、その部活に情熱をかけていた分だけ得る可能性は高いと思います。
自分にとっては役に立ったと思います。
個人的意見でいうとスポーツ系部活をやっていた人は社交性が高く、明るく、優しく、嫌味のない人が多く、その職場においても有能な人である場合が多いと思います。
高校・大学ともに吹奏楽部でした。どちらもコンクールに出場しない団体でしたが、演奏会はいつも会場にたくさんのお客様に来ていただき、嬉しかったです(コンクール不参加団体で1800名以上のお客様というのは、当時ちょっとした話題でした)。
大学のクラブは応援団と連動していたので、上下関係は厳しかったです。理不尽な点もままあるのですが、社会の仕組みの典型的な一面をみっちりと感じることができました。また、「お酒の飲み方」を学べたのも大切です。お酌の注ぎ方といった基本的なことから、どんなに酔っ払っても絶対に他人に迷惑をかけない(自分のことは自分で始末する)、そもそも自分が今日どこまでお酒を飲めるのかを見極める…。バカらしいと思うかもしれませんが、こういうことを教わる機会はそんなに多くありません。一方で、お酒の席をこなすことは社会生活で必要とされる一種のスキルでもあります。それを苦しくも楽しく実践できたのは、いい経験でした。
もう少しまじめな話をすると、どちらのクラブもコンクールに出ていないので、クラブを続ける意義…純粋な意味で「音楽を楽しむって何?」「お客様に喜んでもらえる演奏って何?」ということを、部員同士で真剣に考え抜いていました。同じ音楽を楽しむといっても、自分とは違ういろんな考え方があり、その多様性をみんなで共有できたことは、今思い出しても楽しいことでした。私とあなたとはぜんぜん考え方が違う、という事実をまず認めて、そこから一緒に一つのものを作り出してゆく、という体験は、別に会社生活に限らず、私の人生のあらゆる場面で、大きな糧になっています。
私は大学時代、武道系クラブに所属していました。
その経験から学んだことは現在の仕事において大変役に立ってます(仕事だけでなく)。
クラブ活動で学んだ一番のこと・・・
『目標を持つことの大事』
大学時代、他大学のライバルを倒そうと頑張っていましたが、結局そのライバルに勝つことができませんでした。
理由は簡単でした。
私はそのライバルを倒すことだけ考えてましたが、その人は世界レベルで入賞することを目指していたのです。
「能力が同じであれば目標が高い方が勝つ」
それは真理です。
体操部でキャップテンとして8年間やったのですが、何もかも役にたっています。
体操は個人種目があり、これは集中力、忍耐力、判断力などが身につきます。
床運動は限られた時間とスペースの中で演技しますが、その振り付けも自分で考えます。
また、後輩の指導もあり人を育てると言うことも学びます。
たまたま、マネージャーと言う職業についてこの時の全てが役にたつと言うことを知りました。
タレントの新人やモデルに姿勢矯正、ウオーキング、体重減量などを理論的にも教えることが出来たのです。
また、人を育てると言うことにも力を発揮できました。
団体の中で協調性や気配りなども身についていたので、会社でもスムースにいきました。
真剣にやった部活は絶対役くにたつと思います。
小学生の頃はサッカー、中学生の頃は、卓球、高校生の頃は科学部とやりましたが、どれも役に立っています。
部活の内容というよりも、人間関係の構築方法と、努力(主に練習)というものをコツコツ進めることが、習慣となり、意識せずとも出来るようになるということです。
社会にでても、好きな人、嫌いな人、フィーリングの合う人、合わない人、価値観の違う人とはであいます。
そして、同じ組織の中で接するというのは、数をこなすしかありません。
部活もそんな社会の縮図の一つだともおもいますし、案外、おんなじような要素の人間関係で悩むものです(笑) そうなってしまえば、習うより慣れろというところでしょうね。
で、努力というものは、実は直接的に効果なんて出ません。
しかし、それが基礎となって出来る事、とっさに出てくる言葉に現れるものです。
やはり、部活の経験は社会にでて役にたちましたね。
部活動って、将来に何の関係もなさそうなことでも、どこかに自分らしさや興味の方向、時には失敗なんかも見え隠れすると思います。
でも、それらひとつひとつが今の自分の素材になっていると今は思えます。
ソフトボール・手話・手芸・コーラス・陶芸・フラダンス・一輪車・・・
色んな部活やサークルを経験してきて、
一度はまるとしばらくははまり続けるタイプだなぁ
でも目的が変わるとあっさり切り替えができるんだなぁ
目立たなくてもいいから、負けたくはないんだなぁ
型を極める一方で、次はアレンジがしたくなるんだなぁ
相手にどう伝えたら、ちゃんと伝わるんだろう
今の言い方(態度)はどう思われただろう
あの人は、私に何をつたえたいんだろう
次に何をしたら円滑に物事が運べるんだろう・・・
私の場合・・・自分の基本(心理)構造とか、ヒトへの関わり方に気付いたと思います。
あと、社会に出ると練習が難しいけれど、「どうしようもない時の逃げ方」を練習できたかな。
大前提として、おおよそ役に立たない経験というものはない。
しかし、それらの経験を「現在の仕事への役立ち度」とでもいうべきものとして敢えて順位付けするならば、部活・サークル活動は、個人的にはかなり下位です。
部活・サークル活動には、次の教育効果を認めます。
1 選択的特異的な知識・技能への接触
2 集団への帰属意識の涵養
3 1の故に深い人間関係の構築
4 模擬社会としての場の提供
これらをどう生かすかは個人的な資質かとも思います。
自分を省みる場合、あまり上記のような効果を有効に生かせませんでした。
むしろ、他の時間帯において現在の仕事に役立つ経験が多かったようです。
キンゾウです。
私は、小学校はソフトクラブ、中学・高校は吹奏楽部に入っていました。
ハッキリ断言できます!...部活の経験は、必ず役立ちます!
なぜ部活動の経験が仕事に役立つかというと、簡単に言えば「協力体制」「チームワーク」「人間関係の構築」を養うことができる、といったところでしょうか。
仕事で不可欠なのは、コミュニケーションです。
そのコミュニケーションにおいて大切なことが「協力」や「思いやり」だと思います。
これらを授業で養うことは難しいと思います。
やっぱり部活動ですね。
例えば、チームが崩壊寸前だとします。
このチームを立て直すことは難しいですが、この壁を乗り越えた瞬間、今まで以上の団結力とチームワークが生まれます。
このような経験は、仕事で壁にぶち当たったときなどに思い出されることでしょう。
そして、必死で乗り越えていくことができると思います。
そのパワーが漲ってくるのです。
そして、同僚と一致団結して困難を乗り切った瞬間、「いい仕事をした」と思えるのです。
部活動で様々な経験を積み、その経験を自分オ財産として、困難に立ち向かってアグレッシブに仕事に打ち込んでもらいたいと思います。
部活で得られた人間関係は、その後の人生にとてもいい影響を及ぼしています。
ある意味"ミニ社会"だもんね。集団の中での立ち回り方、違う考えをまとめ上げていく作業。
社会人となってから、のリハーサルをしていたようなもんです。
「~~部」はなんでもよかったんだと思います。
みんなと一緒に打ち込む、そのことが大切。
みんな今でもいい仲間です。
中学時代は、部活をやめては別のところに入り…を繰り返しましたが、おかげで高校に入るまでに自分に向いている事、好きなことが分かりました。
高校から大学を出るまでは同じ系統の部活を続け、それが進学にも就職にも役立っています。その分野で主事的にやりたい事は学生時代にほとんどやったので、仕事をビジネスとして冷静に観ることができました。
しかし今 思うと、部活動で役に立ったのは、「続ければうまくなる」ことと「人との接し方やまとめかた」を学べた事、そして「一緒にとことん馬鹿をやってくれる仲間」と「思いで」を手に入れられた事だと思います。
生きる支えになっています。
役立っています。
中学高校と運動部だったのですが、
子供の時分にイヤイヤながらも毎日運動したため、
体調を崩しにくい身体になったと思います。
どんな仕事をするにせよ体力は必要で、
無理をしないといけないこともあるでしょうから、
部活動ではレギュラーになれず、成績も残せませんでしたが、
それでもやっておいてよかったなぁと、40歳手前になって感じています。
中学校時代はバスケ部のキャプテンで県大会ベスト8に入るくらい熱心にしていました。高校でもバスケをしていましたが、勉強だけに打ち込もうと思いやめる事にしました。
たしかに部活をしていたから、根性がついて投げ出さなくなったとか、スポーツはチームワークが大切だから協調性が身につくのもありますけれども、仕事に役立っているかどうかはあんまり関係のないことだと思います。部活をしていなかったからコミニュケーションができない事は全くないし、自分で望めば部活以外でも多くのことを学ぶことができると思います。
私は中学生のときからずっと、サッカーを続けてきました。今思うと、部活などに打ち込んでいた自分がうらやましいです。今の仕事に直接役に立っていることは少ないと思いますが、体力や筋肉がつけば自分に自信が持てますし、精神的に強くなっていると思います。私は「NoPain NoGain」という言葉が好きです。そのときは辛く、そこから逃げ出したい経験があると思いますが後になってみれば自分を大きくしてくれるのは、そういった経験だと思います。あまり、辛すぎるのはどうかと思いますが・・・。部活ってそういった経験が出来る数少ないときじゃないでしょうか?
将来に役に立つかどうかなんか考えずに、ひたすら一所懸命にやりたいことを汗かきやっとけば、大きな財産になるもんです。
思い出せば辛いことが多かった体育系の部活でしたが、今の支えになっていますよ!立派に。
仕事に就くとなかなか趣味の時間はとりづらいです。結果として職場以外の人たちと接する機会も減ってきます。中学から大学まで運動系の部活をやっていましたが、そこで得た友人は生涯の友人ですね。学校生活の他の場面で友人は得られるでしょうが、同じ苦労を共にした友人は特に得難いです。このことだけでも部活をやっていた意味はあります。また活動を通して得た自信は、今の仕事を続ける上でどれほどプラスになったか、計り知れないものがあります。
中学時代は駅伝と水泳を兼部して、体力がつきました。高校時代はクラブする暇はなかったけど、宿題に5時間必要な学校だったから。体育がすべて柔道で初段がとれて履歴書を書くのに役立ちました。大学時代は漫画研究会を創部して、初めのサラリーマン時代には役立たなかったけど、デザインを教える高校教師になってからは役立ちました。いじょうです。
:lol:
私は大学時代に広告研究会でリーダーでした。ちなみに私の広告研究会は創立して約80年になります。
さて、私の大学は、東京or日本全国の中でもかなり影響力がある学校なのですが、それとは別に、私のサークルは学校名の威を借りることなく、サークル自体の実力で全国の広告研究会の集まりではやはり影響力がありました。
それには理由があって、私のサークルの部員は卒業すると広告代理店やマスメディアで働き始めます。さらに、古狸的OBの中には、それらの業界でかなり頭角を顕している人物もいます。企業の現場において、サークルで培ったことをベースに頑張っているOBを輩出しています。
というのは、サークルで頑張った内容が、そのまま社会に出て通用するため(それには卒業後も相当努力も必要ですが)、仕事の上で非常に役立っているという理由もあります。
私のサークル自体が大学連合の中でも一目置かれる理由も、これらの企業群で活躍しているOBが多いところにあるのではないかと思います。
私は高校の時音楽部(コーラス)にいました。歌を歌うのってフレーズの区切りで息継ぎをするじゃないですか。それが派遣で入ったテレマーケティングで役立っていますよ。マニュアルに沿ってお客様にお電話を掛けるのですが、私は部活当時パートはアルトか、人がいないとメゾソプラノで低めの声だったので、当初電話でのご案内業務は余り自信がなかったのですが、文節ごとに区切りを付け、歌の節のように適当なところで間を空けてしゃべっていくようにすると、一緒に仕事をしている他の人から「聞いていて、声が響いていてとても上手」とほめられました。声の出し方も普通にしゃべるのと違った出し方をしていたのかもしれませんね。M・レオさんのように1/Fのゆらぎの波長がでていたかも :question:
あと、ピアノなど楽器をやっていた人は書類のチェックなんてのは人より早いかも。なぜならいつも、今手が動いているところではなくて、目はもうその先を読んでいるからです。私がアルバイトで書類のチェックをやった時は、口座番号の照合とかだったんだけど、銀行経験者と肩を並べるくらいスピードはありました。ただし、手元は鍵盤と同じく見ないでどんどんやってるものだから、ちょっとずれたりしたかも。 %-P
小学生の時にブラスバンドで、全国大会を目指していました。
中学校は転校してばっかりだったので、運動部のマネージャーをしていました。(急に辞めても困らないから)
高校は弓道をやって、段位を取りました。
それとは別に、幼稚園くらいから、茶道と華道をしていました。
まず、【忍耐】と【継続】を学びました。
それから、チームワーク。【大勢の中の自分】というもの。
そして、目標に向って努力することを覚えました。
今、会社の中でも、仕事の実現(完成させる。とか、実行するとか)という目標に向って、具体的に努力をし、成功させる。という大切さや、楽しさを実感できるのは、部活や習い事を通じて得た、成功体験が基にあると思います。 :)
それから、みんなで一つの目標に向って行くという過程の楽しさや「みんなで頑張ろう!」の大変さや大切さを知ったのも、部活でした。
ブラスバンドの大会前は、朝6時から夜8時までとか練習してましたから。思えば、今より過酷かも!?
仕事も、自分だけで、たった一人でやれる事は少なくて、ほとんどの場合、二人以上の人と関わってきます。
直接、楽器が出来て役に立つとか、弓矢を使うとかいうことはないけれど、1番大切である【チームワーク】という基本は、常に、毎日毎日意識しています。
会社の先輩後輩という人間関係も部活の人間関係も、そう対して違いませんよ(笑)
子供の頃、こんなの何の役に立つの?
と親に聞いて怒られたことが、今になって、すごく役に立っている。という事だけは、間違いないです。
中学では柔道部に、高校では吹奏楽部に所属していました。
共通点はあまりないように思われるかもしれませんが、いくつか共通点があります。
それは、どちらも個人プレーではなく協調性、チームワークが必須であること、
集中力、持続力、忍耐力が必死であること、です。
私は部活を通してこれらを学び、今でも仕事だけでなく、生活そのものに役立っています。
吹奏楽部といっても生易しい部ではなく、運動部と変わりませんでしたので、
楽しいことや嬉しいこともあった反面、辛いことや苦しいこと、悲しいこともたくさんありました。
でも、同時に、成し遂げられた時や認められた時の、なんともいえない喜びも知りました。
仕事では、学生時代には考えられないような事態に直面することも多々あります。
でも、部活での厳しい練習があったからこそ、今までどんなに辛い時でも
「あの時はもっと苦しかった。今はそれに比べたらなんでもない。」とか、
「がんばれば結果は必ずいつかついてくる。」と思え、歩いて来れた自分がいるのだと思っています。
また、自分のなかで一番大きかったのは、自分について見直すことができたことです。
人間関係や後輩への指導方法、対応方法などで、高校時代にとても悩んだ時期がありました。
それまでは、自分自身が辛かったこともあり、物事を自己中心的に考えていたのですが、
そのことがあってからは、自然に周りの人を中心に、客観的に物事を見て判断するようになりました。
物事の見方が変われば、考え方も柔軟になり、周りの受け入れもスムーズになります。
様々な考えも浮かんできます。
今、たくさんの人と接する仕事に就いていますが、
この時の経験が「相手をありのまま受け入れること」の基本となっていると思います。