こんにちは(^O^)✿　中3です。
　
　あせらなくて大丈夫だと思います。私は今、翻訳家になりたいという夢があります。この夢を持って1年ほどです。
　きっかけはなんとなく借りた本でした。
　　
　将来の夢は、思いがけないときに見つかるものなのかもしれません。
　私はそうでした。
　自分からいろいろなことを経験するといいと思います。
　今は興味がないものでも、おひさまさんの中で何かが急に目覚めるかもしれません！
　
　いい高校に行けば将来の幅が広がる・・・と私の学校の先生が言っていました。
　その通りだと思います！
　とりあえず、レベルの高い高校に行くことを今の目標にしてみたらどうでしょう？

　

　

　
　

こんにちは。

私は、40歳ですが、未だになりたい職業って分かりません（笑）。
たぶん、世の中で、なりたい職業に就いている人の方が多いと思います。
こう書くと夢も何もない感じに聞こえるかもしれませんが、そうでもありません。
私は、自分では裏方仕事や誰かの指示に従うのが好きだと思っていたので
「総務」や「秘書」の仕事に憧れていました。
実際、そういう求人に応募して採用され、働いたこともあります。
けれど気がついたら「宣伝広告」とか「広報」の仕事に異動になることが続き
自分では分かりませんでしたが、他人から見た私はそういうことの得意な人でした。
そして、現在は、編集やデザイン、インタビューして記事を書いたりする仕事をしています。
全く思ってもいなかった仕事を10年以上もやっているなんて不思議だし、未だに謎です。

おひさまさんは、まだ中学生。
高校や、大学など、この先の出会いの中で、やりたいことが見つかる可能性は大いにありますし
私のように誰かが見つけて（押し付けて？）くれるかもしれません。


ただ1点思うことは
「色々なことに対して好奇心を持って欲しい」ということです。
好奇心というより小さな子供のように「なんで？」「どうして？」と身の回りのあれこれにワクワクして欲しいです。
そして気になったときはちょっとググッてみたり、図書室で本を探してみたりしてください。
今はタダでたくさん情報が入手できる時代です。
一般的に考えて社会にでるまで後10年。
10年あれば、きっと色々なことが見えてくると思いますよ。
あせらず探してみてくださいね。

おひさまさん、こんにちは。鉄道会社で電車の車掌をしている、しまりすと申します。

おひさまさんが、言うように、13年間でなりたいと思った職業がひとつもなかった、というのは、特別なことではありません。

今、「将来、どんな仕事に就いていいのかわからない」という、大学生、「好きなことがわからない、わからないから進路が決まらない」という中学生は、実は増えています。

そして、おひさまさんが、言うように、あっという間に、高校受験・大学受験・就職活動へと、「当てもなく」突入して、挫折したり、失敗したりすることが、社会全体で問題視されるようになってきました。

そのため、現在、各学校などで、社会人から、仕事についての「やりがい」や「楽しさ」、どうやって、進路や職業を決めたか？　などを、聞く機会（教育）を実践しているところが多いです。

おひさまさんにとって、納得のいく答えになるかわかりませんが、こういう機会を、真剣に聞いて、「仕事」や「その仕事に繋がる進路や就職活動」について、考えてみることをお勧めします。

おひさまさんにとって、「好きなこと」は何ですか？　今、楽しんでいること、部活、何でもいいと思います。

好きなところから、それに繋がっていく「仕事」を意識して考えてみましょう。

誰だって、いつかは、就職して、人生の大半を、仕事をしながら生きて行きます。

仕事をしながら生きていかなければならないのですから、「好きなことを仕事にする」ことが重要です。

その為には、今、楽しんでいること、興味があることを、よく考えてみましょう。

その先に「進学先」があり、さらにその先に「就職先」が必ずあります。

10年後には、おひさまさんんも「社会人」となる日が来ます。

10年後がどうなっているかなんて、誰にもわかりません。だから、「今」が大切だと思いますよ？

「今」を1日1日、反芻（はんすう：思い返すこと）しながら、考えていけば、心配しなくても、「進路」が決まってきますから、大丈夫ですよ。

「進学」だって「就職」だって、やり直しがききますから、安心して、今を楽しんでくださいね。

なお、職業について考える取り組みは、以下のように行われています。

http://www.13hw.com/staff_blog/2012/09/20120915.html#more

この機会では、私も参加して、生徒さんと将来について、お話をさせていただきました。

もし、学校で、こういう取り組みがない場合は、まさにこのサイトで、色々な職業を検索してみましょう。

おひさまさんが、考えもしなかった職業が、おひさまさんに突然「なりたい職業人」になるかも知れませんよ。

私も、おひさまさんと同じ中学1年生です。
私も同じように夢がない時期が長く続いた時、心を動かされたのが宇宙飛行士の若田さんの言葉でした。

「息詰まった時、何をしたらいいかではなく何ができるかを考えれば、おのずと道が見えてくるものです。」

この言葉を聞いて、私には今の夢があります。

あなたの愛するものは何でしょう？
あなたの憎むものは何でしょう？
そういう強い感情の周辺に仕事のヒントがあると思います。

過去に何度も書いてますが
今まで感じたことのある感動を、
あなたが愛せる対象に、
あなたの力で再生産する仕事というのが、
もっともモチベーションを維持しやすい仕事だと思います。

甘いものが好きでケーキ屋さんとか、
家族を難病から救われて、医者とか、
大好きな先生にあこがれて教師とか、
カメラマニアが高じてカメラメーカーのエンジニア（私の会社にいっぱい）
などが幸せな例で、
逆方向の場合でも、防ぐという意味で
犯罪に家庭を壊されて、警察官とか、
火災にあって消防士など、
自分が感じた強い感情は、十分、仕事の動機として機能します。

広義、
アイドルみーはーがマネージャーとか、
姿かたちで勝負できなそうだけど声優ならとか
思ってる人たちも、
考えの甘さはさておいて目指す動機にはなってるわけです。

そういうのもあまりピンとこないのであれば、
何かを無理やりにでも好きになってみることを薦めます。
いわゆるヲタクみたいな…。
スポーツでも、アイドルでも、近くにいる男の子でもかまいませんし、
何なら、
好きにならずアンチになってもよいのです。
そういう強い感情が、人間としてのあなたを育てると思います。