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回答・コメントする（No.11152）
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教育人間学科を出た後の就職ってどんなことができますか?そして、やはり産休などで、休み、仕事復帰はなかなか難しいのでしょうか??
[Q] 突然失礼します。
私は、教育人間学科に進みたいと考えているのですが、どんな就職先、また女性なら、結婚し、子供を産み、ある程度子供が大きくなってから、もう一回仕事に就こう、という方も多々いらっしゃることとおもいます。
その場合はどんな就職先があるのでしょうか？
やはり、就職先は少ないのでしょうか？
回答をよろしくお願いいたします。
こんにちは。
中学生のひよりんさんが、
大学の学部について調べ考えておられることが
すごいなあと思います。
大学の専門的な学問として学ぶには
まず、自分の興味が高いもの、
目指す将来の職業につながるものが
必須ですものね。
教育人間学科っていう分野は
教員養成系の専門でもなさそうな学科名ですねえ。
結論から言えば、
大学の学部・学科というのは
名前は同じでも学校によって
学べることや
特色が大きく違うので
個々にお調べになる方がいいと思います。
ちなみに現場の声として
公立の小学校は産休・育休が充実しているので
子育てと仕事の両立には恵まれていると思います。
教諭として採用されていれば
育児休業後（最長3年）復帰できるのはもちろんですが、
今の職場には教諭（フルタイム）以外にも
少人数指導・非常勤・特別支援介助員・体育軽減など
パートタイムでかかわっていただいている先生も少なくありません。
大学卒業後に教師経験があり、
結婚してやめられていたけれど
しっかり子育てをされ
子どもさんが大きくなられて
そういった場で活躍される方も素敵だなあと思います。
自身の子育ての経験をいかせる仕事で
子どもたちのことをわかってあげられることも
多いのではないでしょうか。
仕事復帰は簡単ではないと思いますが、
目の前の仕事に一生懸命取り組んだ経験は
思わぬところでいきてくるもの。
自分のやりたいことに向かってがんばってください。
ありがとうございます＾＾
大変参考になりました♪
よければ、またお聞きさせていただきます♪
進路、頑張って考えます＾＾
本当にありがとうございます♪
そこまで分化した学部学科だと、
それがある大学・各種学校の卒業生の進路を見たほうがよいと思われます。
（普通は大学・各種学校のサイトに必ずあります）
労働条件等は、就職先の性質によります。
似たような一例として、
教育学部→地方の公立学校の教諭とか(私のおかんとか)だと、
・結婚してやめる女性はほとんどいない
・産休はもちろんあるが、
子供が3歳くらいになるまで休んでいるなんて人は居ない。
教育関連で他に、
保育士・幼稚園教諭で25歳で結婚して子育てし30歳から再就職なんてことをお考えだとすれば、簡単ではないと思います。
特に私立では現状・若さと情熱あふれる若者をブラック条件で働かせて、結婚したらさよならなところが多いです。創業者一族とかじゃないのに35歳以上の女性の保育士さんとか、極めてマレですから。
キャリアの連続性からいっても、数年にわたる長期の離職をはさむのは、日本においては普通は不利です。
ただ、不可能と切り捨てているわけではなくて、
能力・努力が伴えば、30歳位から児童相談所に再就職なんてことは可能かなと思います。
新卒～結婚までは、教育現場の前線の仕事
しばらく子育て期間を挟んで、後方の仕事という感じです。
ただ、質問の
『少ないでしょうか』という問いに対しては、
『めったにない』
が答えになると思います。