患者の気持ちを伝える仕事とは、とても素敵だと思いました。言語聴覚士の説明を聞いて、こんな職業があったんだ。自分の知っている職業はなんて少ないんだ。と思いました。僕はまだ人生という旅の途中です。旅はまだまだ続くので、自分のやりたい仕事をもう一度見直してみるのもいいですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お互いに忙しいと思いますが人生の先輩としてまた質問させて下さいね。

言語聴覚士はとっても間単にいうと、主に何らかの理由でコミュニケーションに障がいを追った方に対して、リハビリを行う仕事です。

対象とする患者様は様々ですが、
私は、大人になってから、怪我や病気などの理由でコミュニケーションに障害を持った方。
それから、食べ物を飲み込むことが難しくなった方を対象にリハビリをしています。
特に、脳梗塞や脳外傷の後遺症による方とお会いすることが多いです。

ごくごく一部を紹介すると、、、
身体の手足が麻痺するように、口唇や舌が麻痺してしまう方がいます。
ちょっと口を開けたまま「まみむめも」と言ってもらいたいのですが、ちゃんということは難しい。または、ベロ（舌）を出したまま、「たちつてと」も！
唇や舌に麻痺のある方は、正確に音を出すことが難しくなる。
そういった時、舌や唇の筋トレをしたり、正しい音を出す練習をすることで少しでも円滑にコミュにケーションがとれるようにお手伝いする仕事です。

その他に、失語症という話す・聞く・読む・書くといった、ことばを使ったすべてのことが苦手になってしまう症状の方。

生活をスムーズに送る為に必要な注意力や記憶力が苦手になってしまった方のリハビリ。

ごはんをスムーズに食べることができなくなってしまった方のリハビリをしています。

他にも沢山。。。
うまく伝わるか分からないのですが、
患者様の「ありがとう」や「ごめんね」と伝えたい気持ちを助ける仕事だなぁと思っています。

言語聴覚士とはどのような仕事をしているのですか？

素敵な選択だと思います。
ちなみに、私は言語聴覚士です。
おもしろい仕事ですよぉ～！！
もし、興味があったら、言語聴覚士はオススメの仕事です！

コメントありがとうございました。やはり将来の仕事としては福祉に関係する仕事に就きたいと思いました。

老人ホームの中にも、きっと様々な人が働いています。
看護師さん。介護士さん。社会福祉士の方、リハビリをする人（理学療法士・作業療法士・言語聴覚士）それから、事務の人、

色んな人が、入所者さんの毎日を少しでも豊かにする為に働いているのだと思います。

だから、見学に行ってから、どんな職種の人が、どんな仕事をしているか聞いてみてもいいかもしれませんね。

そして、受験について、
もしかしたら、中学2年生で、高校受験でどこに行くかで将来が決まってしまう気がするかもしれないけれど。
きっと、どんな学校についても、遠回りしても、最終的に自分のしたい仕事に出逢えればいいのではないかしらとも思うので。
受験は仕事を意識しなくてもいいかもしれないなぁと思います。