HOME > もっと教えて!フォーラム > 子どもに聞きたい! > 回答・コメントする(No.1103)
もっと教えて!フォーラム
回答・コメントする(No.1103)
-
いつも、子どもたちの疑問にお答えいただき誠にありがとうございます。
13hw編集部より、ご回答くださる際のポリシーに関するお願いです。
-
回答は、基本的には、その職業の方(または経験者、相応の知識を有する方など)にお願いしております。
しかしながら、なかなか回答のつかない質問もあります。
投稿されてから2週間経っても回答がつかない質問に関しましては、職業などに関係なく、ご回答のご協力をお願いしたいと考えております。 -
白書の皆様におかれましては、貴重な時間を割き、子どもたちの質問に丁寧にお答えくださったり、叱咤激励してくださって誠に感謝しております。
このようなお願いをするのは大変恐縮なのですが、勇気を出してこのサイトに質問を投稿してくれた子ども達に、よりよい情報を提供したいと考える当サイトの運営ポリシーをご理解・ご了承いただけますと幸いです。
親から大きな決断を反対されたとき、あなたはどうしましたか?
[Q] 最近、フォーラムに投稿される質問のなかに、
「親の反対があるけど、夢をどうしよう?」という形の質問が増えています。
[b]進学や就職、結婚など大きな決断をする際に、親から反対されたとき、あなたはどうしましたか?[/b]
あなたの体験談をお聞かせください。
【回答方法】
(1)ログインしてください。
(2)上の選択肢から最も近い回答を投票してください。
(3)下の「書込み」ボタンを押し、投票した回答と、選んだ理由を書き込んでください。
私の場合、高校と大学受験でした。
高校は通学に1時間半はかかるであろう
国立の高校に行きたいと言いましたが
「あなたの成績じゃ、多分無理!」
「早起きだってできないくせに…」と言われ
確実に合格でき県内の私立で一番学費が安い女子校1校しか
受けさせてもらえませんでした。
大学は受験校については言われませんでしたが
「浪人するお金はないから」
「女の子が浪人してまで大学に行く必要なんてない!」と
きっぱり言われてしまいました。
結果、受験に失敗し親の言う通りに料理学校に通わされました。
あとから聞いたことですが
どちらの場合でも、もっと本気でやりたいと訴え
行動で示していたならば、認めたよ…といわれました。
今の人生は、運命とは思っていますが
正直、高校受験については
今でも悔やんでいたりします(涙)
正確に言うと、1回目は親の言うことを聞き、2回目は自分の意見を貫いた、です。
1回目は高校進学です。私はデザイン学部のある工業高校へ進みたかったのですが、親の反対を説得できず、親の勧める進学校へ行きました。
2回目は転職の時です。地方から上京しての転職に、またも大反対を受けました。今度は、私が押し切り上京し転職。
結論としては自分で責任を取る覚悟があれば、自分の希望を貫くこと。これが一番です。親は、何かしらの不安・心配があるから反対をするわけで、反対されてる時点では立証しようがありませんから、自分が覚悟を持って頑張る必要があるわけで。
こんばんは!私は現在中二であり、高校へ行くための勉強をしています。
アメリカでは中学校は二年で終わり、高校は四年です。
私は母にすごい反対されています。自分はこういう仕事をしたい、こういう人になりたい、っていうとすごい怒られます。母は自分がやりたかった仕事を私に押し付けています。あなたは弁護士とか医者になりなさい。いい給料がもらえるから。と言う理由で言われる。いい給料をもらっても、自分がその仕事を楽しむことができなかったら意味ないじゃないですか。それでもやはり反対される。どうしよう。
高校選びで自分の意思を貫き通しました。
親は通信制でもいいから公立高校と言われたり、私立でもここと言われたところには自分にあっていないと思い、今の高校に入学しました。
中学3年間不登校に近い常態だったので学習面や集団生活などで支障もありましたが今では毎日楽しく自分らしく学校に通っています。
大学に行きたいからと私立高校に入りましたが、親は高卒で就職か大学は一定のレベル以上でと決めているようですが、今は自分の本当にやりたい学科を探し、勉強を一生懸命して自分の意思をしっかり貫き通せるだけの学力と親に文句を言わせないだけど材料を用意しています。
私は高校受験の時に、私立の音楽高校に行きたいという意見を貫きました。
母親は自身も高校から特別な学科を勉強していたので理解はあったのですが、父親には猛反対されました。
音楽学校に入るには入学前から何年間も先生に個人レッスンを受けなければならないので、お金もかかります。そして何より音楽高校へ入るための勉強を本格的に始めたのが中3の8月で、入試半年前とかなりギリギリだったからだと思います。
入試まで死に物狂いで勉強し、無事に希望の高校に合格したのはいいけど自分の世界の狭さに幻滅して、入学して1年も経たないうちに音大に行く気も失せてしまいました。
今までの借りを返すという意味でも就職したいと思っていましたが、経済の状況が状況なのでやはり反対されています。しかし、私が希望している会社は良い意味でも悪い意味でも経済に影響されにくい会社なので、これからも就職したいという事を貫き通そうと思っています。
こんにちは。
私は、昨年、中学受験を経験した者です。
中学受験をしたときは両親が「やってみないか」と言ってくれたので、
まだ4年生でしたが、やりました。
ある日、塾を替えるときに「やめちゃえば?」といわれましたがやるといったら、
わかってくれて、替えてくれました。
またある日、初めての首都圏模試が返ってきました。
とても最低な点数でした。塾の先生に「初めてだからよくある事」といわれましたが、
予想通り、家では怒られました。
そのとき、やめなさいと言われました。そのとき、友達関係で困っていたし、
「いやだ」と反論しました。でも、そのときは、聞いて正直にやめました。
父親とは、ずっと半月ぐらい話していませんでした。
ある日、私は言いました。「やりたい」と、涙がらに訴えました。
「どうして入りたいか。」など、いろいろ言いました。
両親は理解してくれて、チャンスをもう一回だけと言ってくれました。
それからはその言葉通りがんばりました。
そして、私は合格を勝ち取りました。楽しく、学校に行っています。
それは、私があの時、反論したから今の私がいると思います。
それだけでも、大きく人生は左右します。私はあの時言ってよかったと思っています。
親から大きな決断を反対されたなら、それは、親が間違っていると思うべきです。
理由は、「決断した」という時点で、
自分自身、メリットとデメリットをわかっている上で、悩んで「決めた事」です。
それを親が否定する権利はありません。
親が子供を心配する、ということはわかります。
「自分の夢を叶えて欲しいけれど、
安定した職について欲しい。」
そう思っている親がほとんどだと思います。
でも、子供が「決断した」と言うのなら、
それを黙って受け止めるべきです。
子供の人生は、親が決めていいものじゃありません。
子供が「決めた」なら、それに親が口出しする理由は、ないんです。
だから、自分の考えを貫いて、
親に「自分は大丈夫だ」と言う事をわかってもらうのが、
一番手っ取り早いと思います。
自分の意思を貫きました。
うちの場合は、高校受験のとき。
親からも当時の担任からも反対されてましたが、後悔だけはしたくなかったので自分の意思を伝え、何度反対されようが最後まで貫きました。
今は、自分の希望通りの学校に入学して、いろいろ大変だけど楽しい毎日です。
大きな決断はこれからの人生も左右される。
自分の人生は他の人が決めるのではなくて自分で決めるもの。
大きな決断も同じだと思います。
私は自分の意志を反対されても貫き通したい!!!と思えるほどの出来事にあっていません。
親は「親をちゃんと説得できればいい」と言っています。ただ説得するための材料(まぁ、いわばやる気)が欠けているので説得したことがありません。
一度中学受験を辞めたいと泣いて訴えました。何日も考えていたし、親がなんて言うか想像はついていたので、きっと説得できると思ってました。しかし「絶対後悔するから辞めないで頑張れ」と泣きながら言われたときは、「言うと思った。後悔してもいいからやめたいって言ってるのに」と思いました。
結局面倒だから黙って部屋に戻ったのですが(笑
親の反対を押し切ってまで、自分がやりたいことに出会いたい。
そっちの思いの方が強いです。
親が心配して「もっと安全なのにしろ」と言ってきたのですが、僕はそれは拒否しました。
怪我や死が怖くてやっていける職業はこの世にほぼ無いと思います。
ぼくは電車運転士になりたいのですが死が怖かったら客もみんな安全に運べないと思います。
自分より客の命が一番です。
進学に反対されたとしても目標を確りと持ちそれに対して準備を怠らなければ、まず半分夢は叶ったところでしょう。後は受験し結果を待つのみです。後悔しないようにやるだけのことをやれば結果はついてきます。(自己満足ではいけません。やるべき事を決め確りと行う事が必要です)
親にはなぜ進学したのか、学びたい事は何か、将来はどうしたいのかをはっきりと明示することです。分り合うまで決して逃げずに正面からぶつかっていってください。親もそれを望んでいます。経済的なことは、現在ではかなり制度が確りしてきましたのでおそらく大丈夫です。それはやる気があればですが。それと、法科大学院生は多くの方が(特に社会人経験者)自分で金融機関より教育資金を借り入れて勉強しています。卒業後に自分で返済するのです。
覚悟を持って進路を決め自分の将来の夢に向かって挑戦してください。多くの将来の有る子供が社会へ羽ばたいてくれる事を望みます。
すべてにおいて、自分の意思を貫きました。
私の母親の口癖は「あんたに何ができる?」「何も出来ないくせに、意見なんか言うな」でした。
学校選びも、職業にも結婚にも、妊娠・出産にも、すべてが「あんたに何ができる!」。
こんな調子でしたから、自分の道は自分で選び、すべて事後報告です。
父親は、母とのやり取りに一切口を出しませんでした。何を思っていたのかもわかりません。
大喧嘩を何度もしたのを覚えています(笑)。
でも、もし今自分に娘が出来て、私にそっくりのことを考える子だったら・・・
心配で心配で、夜も眠れないでしょう。。。
私自身の人生に後悔はありません。
あのとき、何度も自分の希望を貫かせてもらったからです。
だから今は、両親(家族)には、ほんとうに感謝しています。
でも、私のせいで寿命を縮めさせてしまったのではないかと、ちょっと心配しています。
ただ、親子って似ているんですよね。
考え方も、人生の歩き方も。
私も覚悟して、親にならなければと思っています。。。
私立高校の受験の際、私の志望する高校と親が進学させたい高校が違い、私の志望は反対されました。
冷静に話を聞けば、親にはちゃんと反対する理由・進学させたい理由がありました。
きちんとそれを聞き、私なりに判断した結果、親の進めていた地元の高校に進学しました。
当初私の志望していた高校は、専門職への就職が可能でしたが、果たして本当にその道が私に合っていたのかは今となってはわかりません。
また、親の進めた高校に入ったものの、その後の進学・就職については自分の意思を貫きました。
その頃には、逆に親を説得できるだけの信念が自分にあったからだと思います。
親は、やはり子供のことがとても大切で、何よりも一番に考えてくれているものです。
子供は、その期待に応えるべきだと思います。
高校進学先について反対されました。
私立だったので、授業料や、通学などについて反対されました。
ですが、きちんと自分の意思を伝え、貫いたところ、
親も最終的には認めてくれました。
今では、あのとき、しっかり自分の意思を貫けたことをよかったと思っています。
「親の反対があるけど、夢をどうしよう?」と聞かれたら
「その夢は、親が賛成しないと叶わないんですか?」と聞いてみたいです。
どうしても親の同意が必要で、どうしても叶えたいことなら時間がかかって
でも説得する必要があると思います。
でも、夢を叶えようと決断したら、まずやることは「夢を叶える準備」だと思
います。スポーツだったらその練習をするし、進学なら勉強するのが先です。
そうしないとその夢が叶わない可能性が大きくなってしまうからです。
もし、親の反対を押し切って夢に向かって行くなら、親の協力は「一生得られ
ない覚悟」を持っていくことです。そういう部分の甘えた考えを、親は意外と
見抜いて反対していることもありますよ。
ただし、「親の承諾は得ること」は夢を叶える上でプラスになることもあります。
なぜなら、大抵の夢は1人の力だけでなく他人の協力・手助けが必要になってく
るからです。親との交渉経験は、他人と交渉する際に少しは役立つはずです。
こんにちは。。
私は、昨年高校受験を経験しました。
私は、進学先を親と一緒に話し合った時に、私が行きたいなぁと思う学校が二校ありました。親は、そのうちの片方を私は最終的にはもう片方の高校に行きたいと意見が真っ二つになってしまいました。でも結果的には推薦を自分が行きたい方を受験していいといわれたので私は行きたいと思って方を受験しました。
無事合格でき今は、その高校に通っています。入学して分かった事は、やっぱり自分の行きたいほうを受験してよかったと思いました。
大学進学のとき、県外の四年生大学に行きたいと希望し、反対されましたが、自分の意見を通しました。
お金をかけて勉強するなら、どうしても興味のあることを学びたかったからです。
親には無理をさせてしまうことになりましたが、よい大学生活が送れました。とても感謝しています。
人生はやり直しが聞くと思いますが、目の前にチャンスがあるならまずそれをつかむことが大事だと思います。
高校時代、受験勉強の疲れか気の迷いか、漫画家になると言い出したときがありました。
母は、大学に行ったら漫画家にでも何にでもなればいいといった。
無事合格し漫画研究部を創部して漫画を描いてみたが、才能がないことに気づき、勉学に励みながら漫画評論で憂さを晴らす。
就職のとき、科学捜査研究所に入らないかという父の誘いを断ってエンジニアの道へ。
10年たって文科系にも才能ありと高校の教諭に合格。結局公務員の道には違いない。
でも後悔はしていない。
父母は子供の将来をいつも考えてくれていると信じたい。
私の場合は無言の反対でした。今にして思えば。父の押し黙った顔は今でも忘れられません。
大学院まで出て、就職がなくて地元でバイト生活を送っていたある日、青年海外協力隊の一次合格の通知が届きました。母にはちょこっと言っていましたが、父には黙っていました。
「受かったら行くよ。」といったら無言。
私にしてみると、地元でバイト生活を続けていくのは将来も見えず、高い学費を6年も払ってくれた親に対しても非常に後ろめたいものがありました。
気分的には、かなり悲惨でした。
親にしてみれば、無謀に見えたでしょう。私は一人娘なので言いようのない不安もあったに違いありません。
翌日、一言「二十歳過ぎた大人が決めたことなんだから、好きにしなさい。」といわれました。あの時はほっとしただけでしたが、今は自分の人生は自分で責任を取りなさいという意味だったと分かります。
私が大学院を出たころに、あれほど就職難でなければ違う人生があったでしょう。
もう一つの人生と、今の人生と、どちらが良かったのかは分かりませんが、親から反対を受ける時というのは、ある意味人生の転機なのだろうと思います。
結果として、今の仕事に繋がっています。そして、あの言葉をきっかけに親離れが出来たのだと思います。
当時は家の家業を継ごうと高校受験をしました。が、結果は不合格。この不合格をきっかけに自分の考えを貫きました。現在は、転職しましたが、当時のノウハウを生かせる職業です。子供の頃から車が好きで、輸入車のメカニックをしていました。不慮の事故で左手が不自由になり、メカニックの仕事が出来なくなり、現在はその知識を生かせる自動車保険の物損調査員をしています。親や回りの意見を聞くのも大事ですが、やはり最後は自分の考えが大事だと思います。自分が働き、生活する自覚を持って職業選択して下さい。
「親に反対されたことがない」を選択しました。そういうドラマティックなことが人生に無かったと思い、よくよく考えると、あの時が人生の転機かと思い当たることがありました。
高校を卒業する時、芸術系に進学するか、社会科学系に進学するか決まらず、大学の法学部に合格していながら、決断を先送りにした時です。父が法学部大学院卒業生で構成された強力な相互扶助システムのメンバーでしたので、私も法律を専攻すれば多方面から支援が受けられ、他の進路を選択するよりはるかに有利でしたが、若かった私にはそういう利権のようなものが不潔なものに思えましたし、白と黒しか無いモノトーンの世界が味気無く思えました。フルカラーの芸術の世界に魅力を感じましたが、芸術の世界には権利も義務も無い、道徳も倫理も無い、一握りの勝者が大多数の敗者の上に絶対的に君臨する、まさに無法地帯だと思い、躊躇しました。
もちろん法律や芸術をお仕事にしている人が皆そうだと言っているわけではありません。当時の私はそう感じたのだろうと推測しているだけです。当時の私は自分の感情や判断を表現できるだけの言葉を持っていませんでした(今でも)。でも高校を卒業すれば一人前という意識があって、自分が何にも知らないとは思ってもみませんでした。ソクラテスの言う「無知の知」が無かったので、いたずらに悩み苦しんで、人生の最も貴重な時期を無駄にしてしまいました。とにかく進学し、言葉を学びながら、自分を見つめ続けたほうが良かったかも知れないとも思うのですが、挫折を知らずイケイケで行っていたらどうかというと、自分の脳天気な性格を考えると恐ろしい気もします。
「親の反対があるけど、夢をどうしよう?」 と悩んでいる人はどうでしょう?反対する人を説き伏せるのに充分な言葉をお持ちですか?若者が大人に比べ圧倒的に不利なのは語彙の不足です。大人は生活の中で生きた言葉の使い方を覚えていきますから、社会の他の構成員の共感を得るように言葉を使いこなすことができます。だからこそ、大人が社会に説得力を持ち、世の中を動かしてしまうのです。若者はそれに対して何か違う、何かおかしいと思っても、表現する言葉が不足しているので沈黙せざるを得ません。大人と対等に渡り合うためには沢山の言葉が必要です。でもそれでは今すぐには間に合いません。ではどうするか?経済学では「比較優位」という言葉を教えてくれます。全てにおいて自分より優れた相手と競争するには、自分の一番得意な分野に全力投入することだというのです。
若い皆さんには充分な言葉は無いかも知れないけれど、みずみずしい感受性と素直な感情表現で大人の心を揺り動かす力を持っています。「ハリー・ポッター」のダンブルドア校長先生や、「ロード・オブ・ザ・リング」の魔法使いガンダルフのような頼りになる大人が周りにいないとあきらめていませんか?お伽話のように、助けが向こうからやってくるほうが珍しいのだと、私も今ごろわかりました。保護者の方がまともに取り合ってくれないと思う人は、周りの大人の人にお話してみてはいかがでしょうか?その時「自分は夢や希望を語る言葉を少ししか知らない(10年後のあなたが自分を見たらそう思うのは間違いありません)けど、がんばってお話するから聞いてくれますか?」と聞いてみてください。
大人は誰から何を言われても笑顔を絶やさないように教育されます。それが出来る人だけが「社会人」の称号を得ることができます。でもどんな時も決して感情を表してはいけないと言われ続けていると、いつも能面のような無表情で、どんな話をされても無感動になってしまいます。そんな自分を悲しく思っている大人は意外にたくさんいます。そんな時警戒心を解いて、素顔の自分を出せる相手が現れたら、とっても嬉しいことです。砂漠にオアシスです。
人間は誰も完璧ではありません。期待に応えられない大人にも、期待を裏切る大人にも出会うかも知れませんが、それが冒険というものです。自分一人で考えて決めて暴走するほうがよっぽど恐ろしい冒険かも知れませんよ。
ただし、自分の考えは絶対変えないと決めている人にはお勧めしません。自分の意見に反対する意見をことごとく論破することは小手先の技術に過ぎず、何かを得るという議論の本質を欠いていますから、存在自身が無意味であり、まともな大人なら決してしません。
あなたの夢について、純白の心で人の話が聞けるなら、どうかあなたの尊敬できる大人に話しかけてみてください。
就職に関しては、特に親の反対はなかったです。
その仕事で本当にいいのかどうか、よく考えなさいとは言われました。
ただ、結婚には大反対されました。私は女性です。父に大反対されました。
普通女の子の結婚には父親は反対するものです。
どんな人を連れてきてもきっと、だめでしょう。
それがわかっていたので、私は結構冷静でしたよ。
彼、現夫の勤め先は一流企業とは程遠い、下請け会社だったので、
生活がちゃんとしていけるのかどうかが、一番心配だったようです。
でも、どんなに一流に勤めていても、一寸先は闇、なにがおきるかわからない。
自分がどんな苦労をしても大丈夫、という強い自信を持って
親と接すれば、親は絶対にわかってくれると思います。
そしてこの世の中で子供のことを一番心配してくれる人、そしてなにかあって、反対してくれる人、
それは親しかいないです。子供を持った今、子供のすることを結局は許してしまう、
甘親になってしまいました。あなた自身が、きちんと計画性をもち、
一生懸命取り組んでいる姿を見せれば大丈夫ですよ。
きっとわかってくれます。
大切なのは本当に自分がその道に進みたいか確信を持つことです。
私の場合は希望の職業に就くためには親元を離れなければなりませんでした。しかし、親は一人暮らしに猛反対!
日夜説得に明け暮れていましたが、親の意思も強く話は平行線上のまま就職をしなければならない時期まで来てしまいました。
仕方なくそのときは地元の企業へ就職をしましたが、私もしつこい性質で、諦められずにその後も事あるごとに親を説得。どうしてその仕事に就きたいのか、そのためにどんな活動をしているのかなどを話し、理解を求めました。
週末には就職活動もしていて、ようやく希望の就職先の内定をもらえたのですが、その時点ですら親は許してくれませんでした。そこで、必ず説得すると約束をして就職先に待ってもらったのです。(理解ある会社で、待ってまで私を受け入れてくれる会社に感謝しました)内定をもらってから約半年。ようやく親が根負けして、念願の職業に就くことができました。
苦節3年。諦めなければかなうものだと実感しました。
自分でよく調べてとことん考え抜いたなら迷うことはないでしょう。人に左右されるということは深いところまで決心していないということだから、もっと考えろという合図です。
自分がなぜそのことを反対されるのか、
また自分がなぜそのことを今!したいのか。
そして将来の為にそうしたい!という事を、
つたなくも一生懸命伝えました。
決して短時間では伝わらなかったけど、
自分のできる限りの細かいことを調べ、
もし、ダメだったら?失敗したら?と聞かれても
きちんと答えられるようにした。
親からみたら、子どものいきがりだったかもしれないけど、結局は途中でやめる羽目になったけど、
親に迷惑をかけてしまったけど…
今はそれがあったからこそ、親の為にしなきゃいけないことも考えて動けるようになった。
なんでも意地で貫く、とは違う。
かといって、親の言うとおりにして後で文句を言う、という結果では考え方も今とは違ったと思う。
やれるだけのことはやって、そして貫いて、
最後は失敗でも成功でも、胸をはって親元に帰れた。
身内から反対されたりするのは、一番足を引っ張られますね・・・
でも一番話しあう時間が多いのも家族です。
家族の意見、自分の意見を押し付けあうのではなくいろいろな意見を出し合って総合的に進退を決めたらよいと思いますよ。
親の反対が「芸大に行かせるお金なんてない」だったんですね。奨学金制度なんてのも知らなかったし、当時の私は、諦めるしかありませんでいた。でも、だからと言って、後悔はありません。
:wow:
自分の希望を貫きました。高校進学先に就職先に関してです。
一番良いのは、親の意向と自分の希望の妥協点を見つけることでしょうね。人に流されて、己の信念がない事は、壁にぶつかった時に乗り越えられないと思います。
自分は、今の会社を依願退職し、職種の違う道に進もうとしています。親を含め、周りの人の反対がありましたが、根気よく説得しました。気持ちをしっかり持って次のステップに進めそうです。
大学の進路を決断する際、すでに仕事で渡米していた両親はアメリカの大学へ進むよう主張し、私自身は日本に行きたい大学がすでにに決めてあったので日本に残りたい、と意見が対立。
結果、日本で行きたい大学での志望学科が英文科だったので…、それならもうアメリカでいいや!、と両親の希望に沿いました。
英語が好きだからアメリカ、という短絡的な考えで両親は勧めたのでしょうが、私は本当は英会話ではなくもっと文法的に英語を学びたかったんですけどね…。さすがに本場アメリカでアメリカ人と一緒に英語を専攻する基礎レベルも勇気もなく。まったく違う学科を専攻しましたが、今の自分が希望の職種についている、というよりはたまたま流れ着いた職が自分には天職?みたいに思っているので、結果オーライってことで(笑)。
自分の意思を貫きました。就職先に関してです。
結果は、会社を辞める事を考える日々を今送っています。
しかし、後悔はしていません。理由は、会社を好きになれたから。この会社をもっと大きくしたい、新規事業を起こしたいと思える会社に入社出来たから。
今辞める事を考えているのは体を壊したから。(自殺を考える程)
両親はそんな私を心配してくれてます。壊れた体で再就職を考えずに会社に残る事を考えなさいと言ってくれます。
両親なんてそんなものです。最初は反対でも最後には応援してくれます。信じて自分の思いを貫きましょう。(責任は自分で持つ事。後であの時もっと反対してくれれば良かったのに、は禁句です。)