HOME > もっと教えて!フォーラム > その他働くことについて何でも! > 回答・コメントする(No.11021)

もっと教えて!フォーラム
回答・コメントする(No.11021)

いつも、子どもたちの疑問にお答えいただき誠にありがとうございます。
13hw編集部より、ご回答くださる際のポリシーに関するお願いです。
 
  • 回答は、基本的には、その職業の方(または経験者、相応の知識を有する方など)にお願いしております。
    しかしながら、なかなか回答のつかない質問もあります。
    投稿されてから2週間経っても回答がつかない質問に関しましては、職業などに関係なく、ご回答のご協力をお願いしたいと考えております。
  •  
  • 白書の皆様におかれましては、貴重な時間を割き、子どもたちの質問に丁寧にお答えくださったり、叱咤激励してくださって誠に感謝しております。
    このようなお願いをするのは大変恐縮なのですが、勇気を出してこのサイトに質問を投稿してくれた子ども達に、よりよい情報を提供したいと考える当サイトの運営ポリシーをご理解・ご了承いただけますと幸いです。

もっと教えて!フォーラム 質問 みなさんは夢はいつごろできたのですか?

2012/08/13 05:10  レイさん[中学生・女]

[Q]  私は中3です。ですが、夢がまだありません。

 小学校の卒業アルバムでは、先生に相談して、「将来の夢」の覧に、嘘を書いたほどです。

 兄妹はみんな夢があるのに、私は決まらず、受験なのに、
ぐずぐずしています。
 みなさんは、いつごろ夢ができたのですか?

[A.7]

こんにちわ。呟き尾形です。

 私の夢は、私の書きたい物語を書くことです。これは20代に気がつきましたね。
 ですから、実は職業とは関係ありませんでしたし、とりあえず、自分の得意なことを職業にしていました。

 で、夢はこれですとはっきり言える人の方が少数ですから、焦る必要もないと思います。1つにしようと思うから難しいので、夢なんて1つに決める必要はないと思います。
 100でも、1000でも持ってみようという気持ちになると、夢はいくらでも見つかるし、膨らむと思います。

 それでも見つからないときは、なんでもいいので努力してみましょう。


 


[A.6]

夢の源泉は経験です。

経験値が少ないと夢はみつかりません。だから、まずたくさんの経験を積んで下さい。そして、経験の中から夢の種が見つかったら、それをちゃんと育てて下さい。もし、ミュージシャンになりたいかも、と少しでも思ったとしたら、音楽の勉強するなり、楽器に触れるなり、身の周りにそんな人がいないか探すなり、何らかの具体的なアクションを起こして下さい。実際にアクションを起こせば、その種が夢まで育つのか、そうでないのかが分かります。違うなと感じたら、軌道修正すればいい。または、違う分野を探せばいい。夢を見つけるというのは、そういうことです。漠然と待っているだけでは、なかなかやって来ませんよ。

一番やってはいけないのが、アクションを起こさず、悩み続けること。アクションを起こさなければ、それが自分の本当の夢なのかどうか、一生わかりません。もっと言うと、夢は一生見つかりません。

夢の種は、学校外の方がたくさん見つかると思います。普段の活動範囲から外れたところに、たくさん落ちていると思います。


[A.5]

こんにちは。あなたが言う「夢」というのは、将来どんな仕事に就きたいか、と言う意味でしょうか? …もしそうだとしたら、中学生のあなたにとって自分の将来の姿がまだ見えないことは、ごく普通で、当たり前のことだと思います。少しずつ考えるのはいいことですが、必要以上に悩まないでほしいと、私は思います。

私がある程度具体的に自分の将来の仕事を考えたのは、たぶん小学4年生の時で、当時は「電車の車掌さんになりたい」とけっこう真剣に考えていました。今は全然違う仕事に勤めていますが、それは時の流れとともに自分の考えも変わったからです。
世の中には、ずっと一つの夢を追いかけ続けないと絶対になれない仕事もありますが、それはごく少数です。大半のお仕事は、高校を卒業する頃に行き先を見つければ、たいていなんとかなります。極端に言えば、大学を卒業するまでに決めれば大丈夫、という仕事もけっこう多いですよ。
だから今のあなたは、進学のための勉強はしっかりしてもらうとして(笑)、中学生としての今を満喫してほしいと思います。あなたから見て、周りの友達はちょっと大人びたり、逆に幼稚に思えたり、いろんな瞬間があるはずです。そんな友達と毎日をしっかり生きることが、あなたが将来自分の進路を決めるときに、とても役立つはずです。

そしてもう一つ、普段の自分とは違う世界のことを考える「夢」ということも、あっていいんじゃないかと思います。社会人になると、自分の仕事から離れてやりたいこと、ということになるかな? あなたにそういうものはありますか? 別になくったって世の中普通に生きていけます。でも、あった方が、人生が少し楽しくなるようです。
ちなみに(って聞いてないって(笑))、今の私は自作のオリジナル曲の楽譜集の出版に向けて準備中です。楽譜の浄書をアマチュアがするのは、パソコンのソフトを使ってもけっこう大変! ひょんなことからある方に表紙イラストをお願いしたら、後になってその方はある分野ですごい人気のある方だと判明。そんな方に面識もなしにいきなり依頼する私ってなんて厚顔無恥…といった経験は、普段の仕事ではめったに味わえません。
こういうしょーもないことでも、実現するにはいろいろ努力が必要ですし、なにより人生を楽しくさせてくれます。将来の夢も大切だけど、今のあなたでもできるこうした他愛ない夢も、ぜひ大切にしてほしい、と思います。


[A.4]

こんにちは。
最近、夢を持てない人は少なくないようです。私も、今は『夢』はありません。
というのも、今では、『夢』とするより『目標』として具体化して実現に向けることができることが多いこと、毎日やらなければいけないことに追われているので、漠然と『夢』を持つようなことがないのかもしれません。でも、まったくないというわけではなく、たとえば、太陽のエネルギーから動力や熱のエネルギーを効率よく取り出して、それらをためて使える方法をみつけたい、なんてのは、私が今直接かかわっていない、さしあたって私自身が実現に関わる予定のない『夢』です。
大人になると、このように、『夢』は実現できる可能性を次第に持ってくるために、身近の事柄は『夢』から『目標』にどんどん変わっていきます。これは、自分がどれだけ視野を広げ、その夢を具体的に描き、計画し、かかわりを持つかによってそうなっていくようです。

さて、そんな『夢』ですが、私の子供のころの夢はというと、『電車の運転手』とか、『漫画家』でした。

電車の運転手の夢をかなえようと、電車に乗りまくって、愛読書は時刻表、なんて感じで、ずいぶんその気になっていました。おかげで、旅行は趣味になり、やがて、大人になると、効率的な出張ができるようになりました。

『漫画家』の夢をかなえようと、小学校の時には漫画を描きまくっていました。授業中もこっそり書いていて、そのうち、じぶんで冊子にして、配ったりもしましたね。おかげで、大人になったら、資料などに落書きみたいなものですが、挿絵を付けて説明するので、理解を得やすいものをつくることができるようになりました。

ようするに、『夢』って・・・したい、ってことですよ。なんでもいいのです。
難しく考えることないのです。

おいしく安全な肉を安定供給したいなんて、ちょっと思ったことがあったから、私は今の仕事を選んだんですよ。思いつきです。そのときの。で、思いついたことをちょっと実際にやってみようとしただけ。真剣にずっと考えていたことが『夢』ではないです。

良く考えてみてくださいよ。昨日の夜寝ているときにほんのちょっと見ただけってのも『夢』ですよ。そんなもんです。

もし、おもしろい『夢』をみたら、それを実現に向けるにはどうすればよいか。計画をたてる。そうすると、夢は実現されるための目標になっていくのです。

今の僕の夢は、君たち若い人たちが食べ物や資源を取り合いしないで済むような社会の基礎をつくっていくことですね。その具体的計画の実践が今の仕事と確信しています。

ちょいと、むずかしいかな。


[A.3]

追伸:「ただしい」が変換されてませんでしたね(笑)ちなみに、私は進学校卒業、200人中就職は私ともう一人でした。

従姉妹は家庭科系の高校に行き、就職は自分が行きたい製菓会社に何度も粘り、自分からアプローチを続け、希望通り働く道を切り開きました。彼女は同じ22歳ですが、来年、フランスに留学します。会社に席を置いたまま許可がおりたそうです。

私は、今後、パーソナルカラー(一人ひとり似合う色)の診断で、一色ずつ似合う色を伝えられることをして、女性の元気・自立を応援できる活動をしていく夢があります。そして、地元で夢を持った若い人が集まって、夢を叶えていくお手伝いが出来る人になりたいです。

この根源には、夢で悩んだことがあるからです。もし、安易に職業で決めつけていたら、今、夢は無いかもしれません。職業もどんどん内容が変化していく時代です。「やりたいこと」「なりたい人」に焦点を当てて考えてくたさい。


Good Luck ☆


[A.2]

私も、夢はありませんでした。小学校の卒業文集「将来の夢」は適当に書きました。レイさんは中学3年生ですね。その頃の私は、普通の幸せを望んでいました。作文で、「周りを幸せに出来る人になりたい。私が思う幸せは、人の笑顔だ。笑顔を増やすには、まず自分が笑顔にならないと。」そんなことを書きました。ハッキリ言って、私は変わり者です。

夢で悩んでいるレイさん、あなたは立派なんですよ。夢は、職業で答える必要はありません。夢は、「どんな人生を送りたいか、どんなことをしたいか、どんな人物になりたいか」です。

現在、私は22歳です。高校を卒業してから働いてきました。最近、夢が出来ました。
「自分が社会に何を生み出したいか」考えて、行動して、考えて…焦らないでください。そして、人に話してみてください。人に話すことで、本当に心から自分がやりたいことなのか、自分の価値観が見えてきます。話してみて自分自身に違和感があれば、考え直せばいいんです。

受験で心理的に大変だと思います。

しかし、夢は焦らないでください。人間には、目標に向かって進んでいく羅針盤を持っています。焦って夢を決めてしまうと、レイさんにとって間違った方向に進みかねません。

人生を楽しく、自分らしく生きるには、計画が必要です。それにはただしい目的地が見えていることです。今は夢が見えなくても、自分が何に興味があるか、どんな人になりたいか、どんな生活をしたいか、どんな人と一緒にいたいか、考えてくたさい。

人の脳は、一度与えられた問題に必ず回答してくれます。時間はかかりますが、レイさんが忘れてしまっても、脳は解いてくれます。

周りに合わせる必要はありません。
それでも、不安であれば、人と関わってください。レイさんは一人だけです。必ず、目の前の人と考え方の相違点があります。違いを見つけ、その違いに着目してみてはいかがでしょうか?それが個性です。


多くの人と関わってください。
いつか会えることを祈ります。


22歳、これから夢を実現していく者、より。


[A.1]

レイさん、はじめまして。

僕の夢は、「映画を作る」です。

いつ頃できたか覚えていませんが、高校生から大学時代にぼんやり、「人を感動させる映画を作ってみたいなぁ」とぼんやり考えました。

でも決して「プロの映画監督になる!」では、なかったのでその道にまい進することもなかったです。なので、今も「映画を作る」という目標は持ち続けていますが、全力で努力しているかというとそうでもありません。だから、「夢」と正々堂々と言えるかわかりません。

でも、「せっかくこの世に生まれたのだから、作りたいもの作ろう。」と思っています。
そのために、自分なりに機会や仲間を作るよう心がけています。

ちなみに、僕が小学校の卒業文集に書いた「将来の夢」も、本心ではなく、ウケ狙いでした。

「会社員になる」と書き、担任の先生が、大笑いしたのを見て、ちょっと嬉しくなりました。

「夢」なんて、学校や親に言われて考えるものではないかもしれません。
「夢」をはっきり抱かずに、でも一生懸命生きてる、素敵な人もたくさんいる気がします。

日々を、自分なりにコツコツ生きて、夢中になれるものに夢中になっていれば、それが、夢や目標になるかもしれないし、全く別の何かと出会うこともあるかもしれない。

レイさんに質問は、とっても素直で真剣な質問だと感じます。

レイさんと同じような疑問や質問を持つ人もたくさんいる気がします。

僕も、色んな人に意見を聴いてみたいです。

答えになっているか、わかりませんが、42歳の率直な言葉です。