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回答・コメントする(No.10771)

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もっと教えて!フォーラム 質問 やりたいことが分らない

[Q] 私は今高校三年生です。
大学の学部や学科を決めるためにここ半年ほど悩んでいます。
まず、将来の夢を決めようかと思い真剣に調べている最中です。
好きな事から職業を考えたら
図書館司書、学芸員、編集者、などが上がったのですが
いまいち地に足がつかない?ような状況です。
なので正確から考えてみようと思いました。
私の性格は
・誰かの役に立ちたい→人に必要とされたい
・人を笑顔にしたい
・いつも活発に活動していたい
・コツコツと努力するのが嫌いじゃないです
・何もしないより何かして答えを探したい
・頼りがいがない
ということがあげられます。

好きな事+性格を考えてツアーコンダクターか公務員…に行きつきました。

好きな事は京都、仏像、マンガ、本屋、図書館です。

私の性格からして他におすすめのようなものはあるでしょうか?
将来の夢の具体的な決め方なども知りたいです。
長文失礼しました。

[A.9]

えふしんさん回答ありがとうございます。
公務員が出てきてしまったのは多分ですが
出版社→入れるか分らないし安定してないかも→なんだか怖いから安定してる公務員にしよう

・・・のような安易な考えが浮かんでしまったのかも知れません…
本当に世間知らずです(-_-;)

大学に入ってから、そういう関係のアルバイトもあるんですね。
実際に体験して触れてみたいです。

何かを守るというより今までは守られる側だったので
自分がそういう側になることは考えてもいませんでした。
守る側になって得られるものがあるなら
そういう人間になれるように考えてみたいです。

ありがとうございました。


[A.8]

どう見ても出版関係に見えましたが、何故結論が公務員が出てくるのかが
謎ですね。

クリエイティブなことをやりたいか否かで分かれるかな。

出版関係は、好きであることとプロであることは別だったりもするので、
大学に入ってから、そういう会社で是非、アルバイトしてみてください。

そこで見えてきたらいいんじゃないでしょうか?!


コツコツと努力できる部分はとても大事なので、その辺が生きると良いですね。
頼りがいがないのは、経験でカバーできます。
何かを守ることを知った段階で強くなれる人もいますから。


[A.7]

けまりさん、お返事ありがとうございます。

文章力ないなぁ、俺(^^;

でも、けまりさんを多少でも刺激できたのなら、うれしく思います。

頑張ってくださいね。


[A.6]

ハロワのおやじさん
macotoさん本当にありがとうございました。


[A.5]

macotoさんコメントありがとうございます。
今出来る事をやる…
だけど将来後悔しないために今様々な活動をして
色んな事から自分に合っていることを知るってことですかね。
確かに今ただ単に考えず自分に出来る事だけ
ぼーとやっていたら今までと同じになってしまうので;
小さな目標を一つづつ作っていきたいと思います。
macotoさんのお知り合いの話を聞いてなんだかちょっと
勝手に元気が出ました!


[A.4]

ハロワのおやじさん回答ありがとうございます。けまりです。

他の人の意見はあまり聞いたことがありませんでした…
今の私は自分から見た私しかいないことに気がつきました。
早速両親に聞いてみたいです。

頼りがいが無いというのは、
以前友達に言われたということ&人をまとめるときに(後輩など)
「なんでお前なんかにまとめられなきゃ何ないんだよ」などといわれている
考えいや、妄想が頭の中に広がるんです…そして、声が小さくなったり
結局自分の意見をしっかり伝えられなかったりするということからです。

最近頑張り続けていることは間違っていることなんじゃないかと
思ってしまうような事が続いていたので、ハロワのおやじさんの言葉を聞いて
本当に元気が出ました。
まずは他者からの私を知ることと興味のある職についてまじめに調べてみます。


[A.3]

けまりさん、こんにちは。

就職活動に関する心構えは、ハロワのおやじさんとほぼ同意見なので、ちょっと違った回答をします。

夢の決め方は人それぞれですが、無理やり決めるものではないと思います。
私個人の感覚では、夢の「決め方」という言葉にも違和感があります。
夢は、生きていく中でいろんな体験をして、その中から自然と形成されてくるもの、心から欲してくるものだと私は思います。

けまりさん自身が自分の将来を考えてこなかった部分もありますが、将来を夢見させることができなった周りの環境、社会、大人にも問題があります。
ここで、どうすればよかったと言っても解決しないので、けまりさんの将来のことを考えましょう。

1つの考えは、「夢」と大それたことは決めないで、性格や適性から現実的に1-2年先の目標を決め、目の前のことを一生懸命やることです。
つまり、ゴールをはっきり定めず、「今」を基準に自分ができること、興味があることに進んでいき、気がついたらある職業に行き着いていたという考えです。
具体的な職業を今の時点で決めず、けまりさんが今興味があることを学べる学部に進み、興味のある業界や職業に進むという流れです。
現状、夢がないという人はこういう就職をする人が多いように感じます。

もう1つの考え、夢が見つかった場合。

本気の「夢」がある場合、進路をそれほど迷ったりしないと思います。
体が勝手に動いて、行動してしまうはずです。
夢の実現に必要な事や、その仕事や会社、業界について徹底的に調べ上げ、何が必要なのか、何を学べばいいのか、人生に具体的なプランを立て(何歳までに何をするなど)、実行に移そうとします。
これができる人は、社会に影響を与えるほどのすごい人になります。

そこまでは行かなくても、夢を実現するには何が必要なのか、どの学校でどんな事が学びたいかなどは、自発的に調べある程度将来設計ができているはずです。

極まれに、「夢」は大きく語るのに、全く行動に移さない人がいます。
それは「夢」ではなく、単なる「妄想」です。
「夢」は行動しなければ「夢」のまま。
行動した人だけが「夢」に近づけると思います。

あと、「夢」は、仕事に直結してなくても、全然かまわないと思います。
「京都に住みたい」とかでもいいと思います。
実際、私の友達は「京都に住みたい」と一念発起し、見事京都市職員に採用されて京都で働き、休日は京都を散策し人生を楽しんでます。
(彼は仕事を疎かにしていませんよ。自分の得意分野を活かして専門職として働き、市民の生活を支えています。念のため。)

さて、けまりさんの夢の決め方へのアドバイスですが、私はいろんな体験をして夢が生まれると考えているので、けまりさんが自ら行動し、いろんな体験をするといいと思います。
頭の中で考えていたって、夢は生まれてくるものではないと思います。
ちょっとでも興味があるなら、行動し体験してみてください。
クラブ・サークル活動、委員会活動、地域やボランティアの活動、アルバイト、etc.
やろうと思えばいっぱいあると思います。

やってみると全然興味のなかったことが急に気になり始めるかも知れません。
その仕事に向いているか向いてないか、やってみて初めて気づくこともあります。
人生を変えてしまう衝撃的な出会いがあるかも知れません。

けまりさん、頑張って行動してください。
すてきな夢に出会える事を願います。


[A.2]

質問の中にある貴方の性格を正確に読み取った率直な感想をお伝えします。

誰かの役に立ちたい→人に必要とされたい
(皆さんこれを希望します。だから努力するのです)

・人を笑顔にしたい
(いいですね。だからまず貴方が何時も笑顔にして下さい)

・いつも活発に活動していたい
(これが若さ、OKです)

・コツコツと努力するのが嫌いじゃないです
(何ごとも一歩一歩)

・何もしないより何かして答えを探したい
(この気持ちが大事。こんな人を企業は求めています。何ごとにも自主的に行動し結果を出す人を求めているのです)

・頼りがいがない
(ここが意味不明?他者の意見との説明があればわかりますが、自分で言うことばじゃないでしょう。せつかく列記した自覚するポジティブな性格の打消しと感じられます。こんな人には仕事は任せられません。このまま就活に臨めば内定はどこからもゲット出来ないでしょう)
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今日からがスタートです。まずはエントリーシートなどの応募書類作成準備、面接対策などできることから始めましょう。一人で準備することなく教師や保護者そしてハローワークの学生支援担当者などの協力を得て下さい。

自覚する適性(質問の記述から私もそう感じます)書籍に関連する職業のことを真剣に本気になって調べることを提案します。ここから貴方の未来が拓けてきます。

恐怖(不安)はすべて無知からきます。
何ごとも謙虚に学ぶ努力を続けて下さい。学べば学ぶほど知識が増えていきます。
そして生きれば生きるほど生き抜く知恵がついてきます。
人生に無駄なことは何もないのです。

いま貴方に必要なのは行動する勇気です。
自信はそのあとについてきます。

何ごともやればできます。がんばって下さい。


[A.1]

「夢」と思い続ける限り夢は叶いません。夢を「目標」と考えれば実現の可能性が
高まります。中学生までは未来を夢見ることが社会への入り口になります。

でも高3の貴方はそろそろ現実に目覚めないと就活に苦しむ現役大学生の二の舞になります。彼らが苦しむのは景気のせいではありません。就活行動が画一的なことが最大の理由です。ほとんど全員が大企業・有名企業への就職を希望し就活しています。

もはや見果てぬ夢の安定や終身雇用があると本気で信じ大企業に応募が殺到しているのです。最初から眼を中小企業に転じれば未だ充分に就職のチャンスがあるのに本人と親がそれに気が付かないのです。就職の最大のガンは親だという負の側面もあります。

大企業に就職できるのはごく少数です。最終的には中小企業に就職することになります。であるなら可能性の少ない大企業志向は捨て、まだまだ十分に成長の可能性の高い中小企業に人生をかける方が賢明だと思います。

就職に成功するのは準備した人だけです。今すぐに将来に向けての行動を開始することを提案します。早すぎるとは決して考えないで下さい。

まずは自分を知ることから始めましょう。

採用を決めるのは企業担当者です。だから自分で自分の評価をしても何の意味もありません。貴方がやるべきことは貴方のまわりにいる人たちに貴方がどう観えるか聞くことです。つまり他者から観える貴方の第一印象を教えて頂くのです。

良くも悪くも他者から観える自分への評価に驚くことになるでしょう。
この意見を参考に長所はさらに磨きをかけ、短所に観える所は今から対策を準備すれば克服できます。気持ちの持ち様で顔の表情も態度も変わることを自覚して欲しいと思います。