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回答・コメントする(No.10583)
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家電メーカーの研究開発を目指しています。
[Q] 先日回答をしてもらい、勉強しますと言ったのですが、いろいろと調べてみると電気工学や電子工学、電気磁気学などがあり、何から勉強したらいいのかわかりません。
勉強法を教えてください。
トラック野郎さん、macotoさん回答ありがとうございます。
文字だけで勉強するのではなく実際に体験しながら学んだほうがいいということですね。心の底から興味を持てるようになりたいと思います。今はいろいろと忙しいのでそれが落ち着いたら工作キットを買ってみて作ってみようと思います。
回答者同士のコメントに使って申し訳ないですが。
一応、経験談も含まれているので、参考にしてください。
トラック野郎さん、フォローありがとうございます。
工作キットなどで電気の現象を見ておくのは、実は私もすごく勧めたかったんですが、
あくまで私の周囲の例からいくと、家電メーカーの研究開発に行った人間は、
電気が大好きってタイプよりは、電気にそんなに興味はないけど、課題をそつなくこなすタイプが多かったので、
家電メーカーの研究開発という選択なら、いろいろ勉強しておいてねとなるんですよね。
もちろん、昔から電気が大好きで、大好きな家電メーカーの開発に入った人もいますから、絶対ではありません。
「工作キットを買って電気の現象を覗いてみる」という意見は、出て欲しいなぁと思っていたのでうれしいです。
工作キットを一応は勧めてますが、積極的に勧めなかった理由は、、、
ライトファストさんが、家電メーカーへの就職の希望が先で、後から電気の勉強をという流れだったので、
他の分野への興味・可能性をつぶさない方がいいと思ったこと(下記と関連)。
そして、偏見かもしれませんが、工作系って結構はまってしまいませんか?
電気が大好きだって奴は、私を含め、ほぼエレキットなどの電子工作キットを作ってました。
そういう素養があると、1回作るとハートわしづかみにされるのかも知れませんね。
そういうタイプの人って、私の周りでは、世間で名の知れた大企業よりも、
あまり知られてないけどある業界ではトップ企業だったり、現場のエンジニアになってる率が高いですね。
社会的な認知度や評価は低い傾向がありますが、やってる本人は仕事への満足度は高い。
やっぱり、モノづくりが好きなんだと思います。
それもまた、ひとつの道です。
この仕事をするには、これが正解というのはないですから、
いろんな意見、いろいろ選択肢があって、その中から、いやそれ以外からでも、
若い人たちが自分の将来を考えて進んでいってほしいですね。
最後に、私の場合、電気の勉強をしようと思った過程は、
祖父が家で家電を修理してたのを見て、電気に興味をもつ
↓
中学の頃、電子工作にはまり、電気の中身を分かって自分で好きなものを作りたいと思う
↓
高専、大学、大学院と電気電子を勉強する
という感じです。
まさに、現象に興味持つ→お勉強スタートです。
コメント欄お借りしてすみません。
以上、ご参考になれば。
こんにちわ
まだ、中学生ですよね。。
電気の原理をウンチクするよりも。。。
電気の現象を見ていくというのはいかがでしょう?
いきなりお勉強というのは、ちょっと凄すぎます。
エレキットや科学教材社、ラジオ少年あたりの、工作キット買ってきてまず電気の現象を覗いてみませんか?
現象に興味持つ→お勉強スタート
が一番 自分でも納得できると思います。
勉強は、「自分が納得できるか否か」が大事ですから。。
私の場合は、ラジオ製作→アマチュア無線→大学で電子顕微鏡でした。。
詳しい回答ありがとうございます。
僕は読書も工作も好きなので時間を見つけて取り組んでみます。また、macotoさんの言うとおり、幅広い知識を身につけられるようにしたいと思います。
今できる基礎的なことをしっかりと固めて将来に備えようと思います。
ちなみに僕の地域では雪は降りませんでした。
回答が遅れて、ごめんなさい。
出張に行ってまして、大雪で大変でした。
ライトファストさんの地域は大丈夫でしたか?
早速勉強しようと調べられてたんですね?
その行動力、素晴らしいです。
くまおじさんが回答されているように、
専門的な知識を今から急いで勉強する必要はありません。
大学(または高校)で、それこそイヤというほど勉強すると思いますので。
中学、高校のときは、
そういった専門知識を勉強できるよう
基礎体力(基礎学力)をしっかりと身につけておいてください。
前回の私の回答が言葉足らずでしたね。
焦らせてしまってごめんなさい。
ちなみに、
試しに読まれた電気磁気学は、電気磁気現象の基礎分野なので、
系統立てて勉強する際には、はじめの方で勉強します。
しかし、読まれてわかったように、
物理と数学を理解してないと、特に難しい分野です。
「何を言ってるのかほとんどわからない」のは、
中学生では、極々当然の反応ですから安心してください。
(私も高専で初めて教科書を開いたとき、頭の中が???でした)
それと、中学生でできる電気電子分野の勉強法について、
一応回答しておきますね。
学校の勉強や部活動をしっかりやっているという前提の上で、
次のことをやってみてはいかがでしょうか?
もし、読書が好きなら、図書館や本屋さんに行って、
○講談社 「ブルーバックス」シリーズ
○ナツメ社 「図解雑学」シリーズ
を読んでみてください。
このシリーズは、自然科学の分野を
数式をなるべく使わず文章やイラストで説明しているので、
中学生でも読み進めることができると思います。
もし、プラモデルや工作が好きなら、
○「エレキット」シリーズ
もお勧めです。
自分で組み立てる電子工作キットで、
基板、部品の状態から自分でハンダ付けし、組み立てますので、
電気製品の中の仕組みを知ることができます。
と以上2つを挙げてみました。
ただし、中学・高校のときは、電気電子分野と決め打ちせず、
幅広く興味を持つようにした方がよいかと思います。
先ほど挙げた書籍のシリーズは、いろんな分野が揃っていますので、
幅広く読んでみてください。
また、例えば、
電球はなぜ光るの?
冷蔵庫はなぜ冷やす事ができるの?
といった現在興味のある家電の仕組みや、
誰も行った事のない太陽や星の成分がなぜわかるの?
どうやって地震が起こるの?
など、ふと疑問に思ったことを、
図書館やインターネットで調べてみたり、
詳しい人に聞いてみるといいと思います。
前に回答したように、
家電の研究開発はいろんな分野で関わることができますから、
今はいろんな分野に触れてみて、将来自分の興味のある分野に進んでください。
最後にもう一度書きますが、
中学、高校のときは、
将来専門知識を勉強できるよう
基礎体力(基礎学力)をしっかりと身につけておいてください。
回答ありがとうございます。
試しに電気磁気学の本を読んでみると何を言っているのかほとんどわかりませんでした。
これからは、今できることを一生懸命勉強していこうと思います。
熱心ですばらしいです。
しかし、その辺の○○学を理解するには、
少なくとも大学の1~2年目で習う程度の物理・数学の知識が必要になってくるので、
専門の書物を今読んでも(いや高3で読んでも)結構難しいと思います。
というわけで、
まずは、高校の物理と数学を勉強しましょう。
掛け算の九九を覚えてない小学1年生に方程式は無理なのと同様、
マクスウェル方程式を知らないうちに電磁気学をやっても無理ちゅう話です。
まぁ、大学院の修士くらいまで勉強しないと採用してもらえないので、
急いで先をやる必要はありません、
しかし、高校レベルで理解がついていかないようだと先行き暗いです。
まずは高校の成績でトップを目指してください。
コンピュータ関連の勉強なら、高校ではあまり教えてくれないでしょうから
大学の教科書としても使われる
・パターソン&ヘネシー コンピュータの構成と設計 (上)(下)
などを読んで理解しておくのはよいと思います。
情報学科等にも、抵抗なくついていけるようになるでしょう。