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回答・コメントする(No.1022)
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【中高生】国が定めた必須科目は、授業をしなくていい?したほうがいい?
[Q] 国が卒業のためには必ず受けなければならないとした授業(必須科目)を生徒にきちんと受けるよう指導していない公立高校が289校あることが分かりました。(30日現在)
受験に必要な科目を優先し、国が必要と判断した取り決めを守らない学校が多いですが、
[b]この事件のことをあなたはどう思いますか?[/b]
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どちらでもないと思います。
学校の勉強で世の中に出て役立つものは殆んど皆無ですし。受験に勝ち残った役人が決めた科目ですから、受験のツールとしてしか役に立ちませんね。自分も学生時代は覚えたくもない歴史の年表とか古文・漢文とか必死で憶えてましたけど、今は何一つ記憶に残ってません。
例えば株式投資や法律の勉強とか、もっと世の中に出て直接役に立つ勉強を学校でした方が良いと思います。
どちらでもないですね。
まず“あの学校に入るために勉学に励む”というのは間違ってはいませんが、それをするために学校に行って受験に必要な科目だけ勉強するのは間違っていると思います。
受験というのはそもそも、自分の目指す夢や将来のために勉強できる場(学校)を選ぶために、学校側はより優秀な学生を選ぶために通る通過点です。
そして国が定めた科目だけを学ぶのもどうかと思います。もちろん受験科目より学ぶことは多いと思いますが、あくまで受験科目と比べた場合です。
学生の自分が言うのもなんですが、この何年かで消えた「道徳」などの授業を戻したほうが良いと思います。
人として必要なことというのは義務教育の中でも学ぶべきだと思います。
学生のうちは学べることは何でも学ぶべきだと思います。“受験だから”とか“授業にないから”という理由で勉学を狭めるのは間違いだと思います。
同じようなことを何度もすいません。長文失礼しました。
学生の頃女子高だったこともあり、進学は大半が文系だからか理系科目に関しては今思うとかなり「そんなんで大丈夫?」というような授業内容だったようにおもいます。
物理のテストで「説明せよ」という問題だと絵も描いて説明しないと減点とか(逆に言えば絵が描いてあれば点数がもらえるという)
それはこの科目に関係あるのか??というような授業で1限終えてしまったり
数学も数Ⅰ・数Ⅱと数Aをちょこっとしかやっていなかったり
他色々・・・
そんな状況の中私は理系の大学へ進学したんですが、1年2年は基礎科目が大半だったので力学とかはサッパリでしたし数学もかなり苦労しました。
今思うとなんであんな授業内容で理系へ進みたいと考えたのやら・・・
話を本題に戻しますが、私は「どちらともいえない」に投票しました。
いくらなんでも数学が中途半端とかは大問題ですが、授業時間の問題があるというならたとえば文系・理系のクラスに分けて必要科目を重点的にして他の科目と上手く調整できるといいのでは・・・と思います。
しかしそう考えると結局時間の足りない科目が出てくるだろうし、結果的には今の現状と変わらないのではとも思いますし・・・
色々考えていると「どちらともいえない」となってしまうわけです。
学校自体受験に固執しているような気もしますし、
学ぶことに何も無駄といえるものはないように思います。
(意外となんでこんなことまだ覚えてるんだろうとか思うことがありますし)
しかし叔母が高校生だった頃とはずいぶん変わって週の授業時間は明らかに減っているのも現実です。
単位が足りない科目が出てくることが問題とするなら、ゆとり教育とかいって授業時間を減らしてしまったことに最も問題があるのではと思ってしまいます。
ただ、今更「じゃあ授業時間戻しましょう」とか学生に言っても恐らく納得してもらえないでしょうけどね・・・。
世界史が他の教科に比べて特別必要だとはまったく思わないけど、ルールとして決まっている以上、受けなくてもいいという道理は通るはずがないというのが私の考えです。
文科省の必修科目の設定の基準も大きな問題と思うけど・・・
自分は今の指導要領になる前に卒業しているので、日本史も世界史も中学2年以来受けていません。何の支障もないし、世界史が必修になる意味が分からない!
日本人は国というものが上にあって、その定めることは、守らなくてはならないと思っているらしい。
ところが法律を定めるのは選挙で選ばれた議員さんだけど、細かいことを決めてるのは、上級職を受かった公務員なわけ。
だから学習指導要領なんてのも文部科学省の役人の作文で、これがとても読みにくく作っているわけ。
ゆとり教育なんてのも17年前の幼稚園保育園の指導方針がいやなものでも食べさせるから、いやなものは食べなくていいに変わってから、つくられてきてるわけ。
国が定めるべきは、昔みたいに5教科満遍なく受験させることでしょう。
そうすれば受験対策などと姑息なうそを現場監督の校長につかせる必要もなくなるわけだ。
国はうえにあるものではない。
国民に奉仕するための装置に過ぎない。
不都合があれば変えさせればいい。国民にそれだけの知力を持たせないようにするためのゆとり教育ならそら恐ろしいことだ。
知識は世界を広げます :bug:
知識や知恵は持っていたほうが「素晴らしいもの」に出会うチャンスが増えます。
その機会を持つ事は素晴らしいのです。
「国が定めた」からというわけではありませんが、受験科目以外の授業は受けておくべきです。
特に世界史。これを学ばないでいきなり社会人になると、恥かきますよー。
日本史もそうですけどね。
国が定めたというところに抵抗があるといえばあるんですけどね。
教え方が下手な教師の下で、受験に関係のない科目を、いやいややらせられるということも運悪いとあるかもしれませんね。
そういう意味で、多少不幸な側面もあるのでしょうが、教育というものは多かれ少なかれそういうものですから。
私も履修していますし、勉強していても常識として知っていなければいけないようなことがたくさんあると感じています。日常生活には必要ありませんが将来社会にでたとき、国際問題への考え方に大幅な変化をもたらすでしょう。
守らなくても良いと思う。「受験に必要ないから」という理由では僕も少々引っかかるけど、そこまで守る必要は無いと思う。
そんなに国の言うことが大切なのかな?
国民1人残らずが意見を出し合い、尊重し合い、作り上げたのなら別だけど、現実は極一部の人が勝手に決めている事なんだし。確かに僕ら国民が決めた人がそういうことを決めるのが大半だけど、役目済ましに投票しただけが多い。そして、お金に余裕があって何千万単位の金を消費できる人がなってるし。もっと能力がある人でも金銭的余裕がなかったらなれないことになるし。
「国会が絶対的なんだ」と考えるのもおかしいと思う。大胆な話、国民全員が乗り込んでみたら、あるいは無視したら、メディアもこのインターネットでも。それでも国会が権力を握ってられると思う?そんなことは絶対無理!そんな曖昧なクセして偉そうな顔してるような人が作った事を神といわんばかりにヘコヘコ守るのは反対です。最も、「する事を進めます」だったらまぁ認めるけどw
これは「必修科目だから」ではなく「今まで同じようにやってきたから」と言う問題だと思います。
分かり易く言えば「伝統」でしょうか?
この「伝統」を守るかどうかは個人の問題で、いわゆる「不登校」もこの伝統が「嫌だ」もしくは「合わない」のが原因だと思います。
だからどちらとも言えないに投票しました。
確認はしていませんが、大学側の出題する内容を高校生の受験生に身につけさせるためには、教育課程に位置づけられた内容を削った方が、ベターだという判断が働いているのではないかと私は考えています。教育課程を編成し学校に義務付ける側と、大学の求めるものが違っているのではないかと私は思っています。削った時間を「進学」のために「有効利用」していると考えた方が自然に思えます。義務付けを「置いて」リスクを負ってでもやるという現状は否定できないような気がします。
私は『受験科目になくても、国が定めた科目の授業をしたほう
がいい』を選びました。理由は、受験科目じゃない教科も受け
ることで色々なことが学べるからです。
受験科目以外の教科の内容などを覚えるのは大変だと思います。
でもその教科をやることで知識がたくさん付くんじゃないかな。
と思います。
国が学習すべきだと定めたことには意味があるはずです。
高校までの学習内容というのは、教養として、身につけるべきものばかりです。
受験のためとか、ルールだからという理由ではなく、自分の力を伸ばし、可能性を開くために、勉強というのはするべきだと思います。
正直、私はどちらでもいいと思いました。
いい加減に考えてる訳ではなく、ゆとり教育だとか言われて
社会から見れば、私達の年代の人達は馬鹿だと言われて、会社にも就けない。。
そういった大人のかってな事に巻き込まれるのは嫌です。
日本の学力を上げたいなら上げたいなりに、しっかり決めて貰いたいと思います。
受験科目になくても、国が定めた科目の授業をしたほうがいい
を選択しました。
わたしは、国が定めたからと言うわけではなく、世界史には
少しでも触れておいた方がいいと思います。
私はかねがね生徒に「なぜ学ぶのか」に対して「だまされないで生きる力をつけるためだ」と答えています。まさか中学生で釣り銭をごまかされるような人はいないと思います。それは小学校からの学びがあったおかげです。かつては文字も読めず、大事な先祖代々の財産を失うような人もいました。
現在の中学生でも、大人になったとき、だまされないためにもっともっと学んでおく必要があると思います。そうした意味において、受験のために学習の範囲を区切ってしまうというのはどうなのでしょうか。仮に合格を果たしたとしても゛そこで得た力は「だまされないで生きる力をつけた」と言えるのでしょうか。私は疑問に思います。
受験勉強で忙しいからといって、「ニュースなんて見てないもん」と平然という人がいます。それって自分に跳ね返って来るのではないでしょうか。青年時代の勉学に専念できる機会にありとあらゆる知識を得ようとしてみることが大切だと思います。
どっちでもいいと思います。
まだ中学生だから詳しい事はわからないけども、僕の視線から見ると行政がむちゃくちゃなことを言ってるような気がするんです。行政がもっと現場を見て現場の人と話し合ってほしいと思います。
私はどっちでもいいと思います。
ただ 私たち学生の方から考えると、
国が考えてるのはなんか大人の都合とかで法律とかを変えてるような気がします
もっと子供の目線で考えてほしいです。
もし、必修科目を高校などでやらずに社会人になったとき
損をするならやった方がいいと思います。
必須科目の授業はしたほうがいいと思います。受験科目だけの授業なら塾とかできると思うし、必須科目ってことはいらない知識ではないと思います。
私は高1ですが
授業はした方がいいと思います。
実際私の学校もこの問題が関わっていましたが
将来その人に子供ができたときに
その子供に習っていなかった科目の事を
日常的に質問されても
答えられなかったら
親として恥ずかしいような気がしました。
少しでも知識が多い人のほうが
正直かっこいいし
すごいな~と思いますよね。
「答えて!中高生」に大学生が参加してみます^^;
私は「授業をしたほうがいい」を選択しました。
基本的には、皆さんがおっしゃるように「受験のためだけというのは間違ってる」と思います。
実際大学受験を経験した身としての意見なのですが、受験だけのための勉強ってむなしいですよ。
一瞬の受験じゃなくて、自分の一生に役立つためのものなんだって考えて授業受けてみてください。
例えば、ニュースでもよく言われていた「世界史」
先日海外旅行に行ってきたばかりなのですが、「世界史」≒欧米史は半分常識のレベルです。
ただの暗記じゃなくて、世界中の人たちのバックグラウンドとして見てみてください。
よくわからないけれど、国が決めたことは守らなくちゃいけないと思う。
でも、もしそれがもの凄くくだらないことなら、守る必要はないし、それを決めた国に対して反対しないといけないと思う。
国で定めた科目の授業もしたほうがいいと思います。
なぜなら、その人その人によって、自分にプラスになる面があると思うからです。
必須科目は授業をすべきだと思う。
例として日本史と世界史、片方だけ履修したら、どうなるだろうか。
江戸時代、日本は鎖国をしていたし、元寇のような外国からの侵略もなければ秀吉のように外国に攻めることもなく、実質的に幕末まで外国との関係はほとんどないと言って問題ない。
その間ヨーロッパではナポレオンの登場や、各国での市民革命などが起こっていた。
ここでもし日本史だけ学習していたなら、そんな「日本と世界の状況の違い」など見えてこない。
傑作なのは、もしかすると日本にとって身近な国のひとつであるアメリカの「ヨーロッパから大陸への移住」について知らない人間すら出てくる可能性もあるってことになる。
まず、一旦行政で決定したことに関しては遵守するべき。あと、いつも思うんだけど何を学びたいのかよりも、どこの大学に入りたいかの勉強になっているのは、間違っているべきと思う。
私は「受験科目になくても、国が定めた科目の授業をしたほうがいい」に投票しました。
「受験に通れば全て良し」という風潮がまず間違っています。
勉強は「本人の可能性を広げるためのもの」だと思います。
どちらかの比較で考えた場合、「受験科目」だけ履修するより「国が定めた科目」を履修した方が良いのではないでしょうか?