フードスタイリスト


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雑誌の料理ページや料理本、テレビの料理番組などで、料理がおいしそうに見えるようにテーブル周りや背景の演出をする。具体的にはイメージに合う食器類やクロス、小物や花などを準備してテーブルセッティングする。さらに、ビールの泡や料理の湯気を作りだしたり、料理の素材そのものにも工夫を凝らす。スタジオ内で働くことが多いが、戸外やイベントなどでディスプレイする場合もある。フードスタイリングのコースがある料理専門学校やスクールなどで学んだ後、プロのアシスタントとして働きはじめる人が多い。料理雑誌の編集者、インテリアやファッションのスタイリストから転身する人もいる。センスがものをいう世界で、鮮度のいい感性を持った人が求められる。

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