アンティークショップ


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アンティークショップとは西洋の骨董品を扱う店のこと。アンティークは作られて100年以上たつものをいうのに対し、100年に満たない骨董品をビンテージといい、近年、人気がある。個人経営の店が多く、はじめはアルバイトとして入るのが一般的だ。接客業に必要なマナーが重視される。ヨーロッパやアメリカに商品を買い付けに行く機会も多いので、その国の言語を話せたり、文化を知っているとチャンスが増える。経験を積むと、買い取りをまかされる。その後は独立する人も多い。独立には古物営業の許可が必要だが、講習を受けるだけで取得できる。一般の販売と比べて、商品の歴史的背景まで説明できる知識力、客に安心感をあたえる誠実さが大切だ。

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