ラジオパーソナリティー・DJ


<< 書籍「13歳のハローワーク」の職業解説 >>

ラジオパーソナリティー・DJラジオ番組には音楽を聴かせることを主体としたものと、トークを中心にしたものがあり、ラジオ局の方針などにもよるが、現在は後者のほうが多い。パーソナリティーとは番組の司会、進行役の出演者の総称。このうち音楽主体の番組のメイン出演者のことをDJということがある。パーソナリティーは、番組内容によって、ラジオ局のアナウンサーがつとめたり、有名タレントを起用したりするが、番組単位で社外の人材と契約することも少なくない。現実にはプロダクションに所属している人が多いが、フリーランスで活躍している人もいる。アナウンスの専門学校出身者が多いのは、最低限の訓練を受けられるとともに、その紹介でオーディションを受けるなどの機会があるから。採否にあたっては声質や発音、滑舌(口の動きのなめらかさ)などを調べるボイスチェックが最初の関門になる。

13hwに登録されている「仕事白書」から「ラジオパーソナリティー・DJ」に関連する白書をPICK UP!

この職業解説について、感じたこと・思ったことなど自由に書き込んでね。

わからないこと・知りたいことは、働いている大人に聞いてみよう!

次はこんな職業も見てみよう!