レッスンプロ


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社交ダンスの教室を開いたり、教室に所属するなどして、ダンスを教える。資格が必要で、日本ボールルームダンス連盟と全日本ダンス協会連合会の2つの団体のいずれかの試験に合格しなければならない。資格試験は実技と筆記があり、18歳以上であれば誰でも受けることができる。ダンス教室で学び、1年ほどの準備をするのが一般的だ。ほかに、地方自治体の地域インストラクターの制度もある。なかには、競技ダンスでプロとして活躍している人も少なくない。いま、日本には社交ダンス教室が少なくとも1500以上ある。ダンス人口も多いので、レッスンプロになる人も多く、過剰傾向にあるともいわれている。しかし、社交ダンスを習う人は女性が多いため、優秀な男性教師なら引く手あまただ。

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