ミュージカルダンサー
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ミュージカルは踊りと歌、演技でつくられる。そのミュージカルで純粋なダンサーとして公演に参加する場合、仕事は主役たちの周囲で多人数で踊ることになる。歌や台詞も担当する場合は「ミュージカル俳優」と呼ばれることが多いが、実際の境界はあいまいだ。ミュージカルのダンスは、ヒップホップ的な要素からジャズダンス、民族舞踊など、舞台によってさまざまなダンスの要素を取り入れてつくられていく。基本がしっかりしているのはもちろんのこと、幅広い表現力が必要。オーディションに合格し、公演ごとに契約するのがほとんどで、ダンス教室の講師やバックダンサーなどと兼業する人も多い。近ごろは、歌、演技ともに学べるミュージカル専門のコースを設けている専門学校も多い。
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