スキューバダイビングショップ
<< 書籍「13歳のハローワーク」の職業解説 >>
ダイビング器材の販売やメンテナンス、ダイビングに関する各種ライセンス講習の実施、ダイビングツアーの企画・実施、の3つが主な仕事。ショップに就職して修業をし、その後独立するのが一般的。大学の海洋学部やライセンス取得目的の専門学校などを卒業してから就職する道もあるが、経験がモノをいう世界であるため、ショップで働き経験を重ねて海を知るほうが、将来独立するのには近道。ダイビングの世界的教育指導機関であるPADIやNAUIなどが発行する、海に潜ることのできる認定証「Cカード」があると就職に有利な場合もある。ツアーや講習などで客を引率するため、人を楽しませるサービス精神や安全管理能力が必要。それに加え、体力や根性も要求され、あこがれだけではできない職業といえるだろう。
【特集:13歳が20歳になるころには】環境-21世紀のビッグビジネス
この職業解説について、感じたこと・思ったことなど自由に書き込んでね。
わからないこと・知りたいことは、働いている大人に聞いてみよう!
次はこんな職業も見てみよう!
- 海洋工学系研究・技術者
- 船員
- 水中カメラマン