ペットシッター


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旅行や入院などで飼い主がペットの面倒をみることができないとき、飼い主の家で食事や水をやったり、掃除をするなどの日常の世話をする。ペットホテルとは違い自宅で世話をするので、ペットにストレスがかからず需要は増えている。ペットシッターのフランチャイズに加盟して研修を受け、キャリアを積んで独立するのが一般的。最近急増しているペットシッターの会社に就職したり、そこが主宰する養成所で学ぶなどの道もある。必要な資格はとくにないが、動物好きであることが大前提。ペットたちの生活習慣をよく理解し、愛情を持って世話をすることが大切である。また、飼い主から鍵を預かって留守宅に入ることになるので、信頼される人柄でなければならない。愛玩動物飼養管理士やコンパニオン・ドッグ・トレーナーなどの資格があれば仕事のチャンスも広がるだろう。

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