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“しごと観育成” 研究会は、毎年テーマをしぼって、若者の“しごと観”の現状や、それらを育成あるいは影響する要因をつきとめるための調査・研究活動を行います。
昨年度(第1期)は特に、高等教育機関(専門学校/大学)による職業教育や就職支援を中心に調査・研究の対象としました。本年度(第2期)は高校生の“しごと観”やキャリア教育の効果、“進路選択”に関する調査を実施しました。
東京、千葉、愛知、大阪の高等学校16校に“しごと観”や進路選択について調査したところ、キャリア教育に対する評価が高い高校生ほど、仕事への展望を肯定的に持つことができ、結果的に、勉強などに対する意欲も高まることがあきらかになりました。また、進学希望先で比較したところ、専門学校進学希望者の方が、将来の仕事に対して肯定的な展望を持っていることもわかりました。
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